東北660選手権 NA-4クラス参加してきました。 | 『OVER-TECH』 の ブログ

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悪天候の中2021東北660選手権第一戦に参加するためスポーツランドSUGOに行ってきました。
今回はNA-4クラス、オートマクラスなのですが3月のヒーローしのいサーキットのシェイクダウンも上々だったので比較的気楽に持ち込みしました。

レギュレーションでは軽量ボンネット装着車はボンピン必須とのことできちんと取り付けし車検に挑みます。
その際重量計があったので計測してみました。
275の場合ある程度外したりすれば700kg前半くらいになるようですが私の車は、、、
めちゃめちゃ重い😱。
たしかに軽量化はあえて意識せずナビもウーハーもついていますがそれにしても重すぎ。
今更言っても仕方ないのでそのまま走行します。
車検の方はリアゲートダンパー外しだけ指摘されました。

練習走行はドライ。
菅生を走るのは5年ぶりくらい?23アルトとの違いもあるし腕も鈍ってしまいだいぶ乗り切れずオートマとはいえ2分6秒しか出ていない😅というのも、しのいの時はSモードのままアクセル全開で乗っていたのですが、どうやら菅生の場合、ダイハツCVTはSモード、Dモードも使い分けのほか、アクセルも部分的に全開ではない操作が必要とのこと😨。教えてもらうとなんとなく理解はできるのですがタコメーターをスピードメーターの後半側に被るような位置に取り付けてしまったためだと100km以上の動きが分からなくて感覚で乗っていました。

なので正しい操作しているのか分かりにくく、結構コツがあるのだなと、、予選からはその辺りを考えて乗ってみようと思ったところ結構な雨量になってしまいました。

雨に対応する乗り方もまだわからず四苦八苦、皆同じ条件のはずなのにみんな速すぎる😱。

途中で赤旗中断もあったので攻めきれないうちに終わった人も多かったのその時の結果ではクラス2番手でしたが明らかに3番手のドライバー(某菊珍さんという)の方が速いはず。不安を抱えながらの決勝になりました。

4クラスはタイムにかかわらず決勝に出られるのでほぼ後ろの方でしたが出走できました(当人の希望ではない😅)。

この時も雨のため久しぶりのローリングスタートになりスタートの苦手なオートマとしてはラッキーな流れですね。

フォーメーションでは馬の背あたりから全体加速すると読んでいたのでその辺りから前についていくと後ろの車両がだいぶ離れており3番手のオートマ車両をブロックしてくれてるラッキーな状態でレーススタート‼️

僕の前にいた23vも私と同じように雨にびびっていたので同じような走り方ではありましたがダイハツとスズキの違いを感じられる所々抜けそうだなーとは思いながら2周ほど。

そのうち後ろのMT車を抜いてくる3番手のオートマ700ミラ。

その後グングン近づいてくるのでやはりこの人は僕より速い‼️焦る自分。

うまく前の車を抜ければまたブロック掛けられると抜くポイントを最終コーナーに設定、SPアウトからのラインで少し速度差が出始めてここで抜けると思った矢先!なんと自分もミラにビタビタにされていました😱。
ホームストレート登りながら700ミラは僕と前の23vをブチ抜き、自分も便乗して23vを抜きました。

それ以降自分の敵は700ミラになりました。

と言っても自分の下手なところと275の有利なところで相殺されある程度距離を保ちながら走れては居ましたが少しずつ離れていきそのまま追いつくことはなく終了しました。

見ていてここはこう走ると速いのかと気づくところもあり(とても怖い外振りのライン)参考にはなったのでそれは次回に持ち越し。

遅い自分が走っていて思ったこと。
残り2周で先頭集団にオーバーラップされたのですがその後何台か抜かれる際に、これも技なんだろうけどバトルしてる車の前の車両が後ろの車を抜かさないために私の車に引っ掛かるようなラインを使うため自分としては道幅いっぱいくらいアウトに避けてはいるのですがそれでも接触しかねない微妙なラインを通るのがとても怖かった😱(文句ではなくボヤきです)。

今回オートマ4番手だった23vの方も近いうち275に戻るらしいのでもう少し技量も度胸も高め、車も軽くしないとダメだなーと思いました。

久しぶりに結果に悔しい思いで次回こそはと燃えています。