Ｂ さんが くそ 生意気に
ＰＲＳの ちょっと ばかし
値の張る あたりの、しかも
「新品」 が ほしいと いう。
まあ、バイト とはいえ 報酬
あっての 就労、いままでの
ギターより 値が張る とはいえ
高校生 レベルの 収入 額で
おさまる ならと、こころよく
許諾して やろうと 思って 「は」
いたんだ けれど、Ｂ さんの
ことだし、いまや へっぽこさん
とこから 出向いて いった
連中も ふくめて、けっこうな
本数とも なって きている
Ｂ部屋の 安 ギターたち、
その メンテとか、まあ、
ぜったい きっちり やっては
ない だろうって ところに
すこし 気が いって、ひさしく
ギター 見にいって みたらば
まあ、ぜんぶの ギター、弦は
さびさび だし ボディも
まったく 拭いても ないし、
ぜんぶが ぜんぶ、ホコリ
まみれで 一見 するだに
可愛そうな 状態に しちゃって
いるのに、このうえ 高価な
ギター なんぞを なんぼ
増やして みた ところで、
そのうち ゴミ山 部屋の
いち部と なるのは まあ、必定。
このあいだ まで、いち応 Ｂ
さんが わりと 手にして
いたのが、ゆずって やった
エピラトと、おなじく エピフォンの
エピフォン レスポール スペシャル ジュニアⅡ ～ひとつめ～
エピフォン レスポール スペシャル ジュニアⅡ ～ふたつめ～ ギター弦 サビ落とし
白の ＬＰ スペシャル ＪｒⅡ、
それに、こないだ、いじった
ばかりの ところを もって
いかれた
モッキン モデル、で、最近
練習 用の メインに
している らしい、白レスポール
ＪｒⅡ たちと おなじく
へっぽこさん とこから
もらわれ てった、赤の
BUSKER’S ストラトの
フロント ＆ リア ブレンダー 改。
……よくよく 見ると、
BUSKER’S だけは まだ
きれいな 状態 だったけど、
ほかの ギターは すでに
もう、一切 手入れも
されては ないし、確実に、
うす汚れた まま 放置
されている。
……。
……これ、ダメだよねえ。
……。
……うん、
へっぽこ さんと ネック
相性の いち番 よさ気な
エピラト 没収。
通告 後、本人 ダダこねて
きた けれど、 タダこね
できる 状況か こら。
いっても、へっぽこ さんも
週に １～２回、手入れ弾き
してやる ぐらいで すべての
手持ちの 安ギター、がんがん
弾いて やって いるって
わけでも なくて、その
ときどきで、ポットに ガリが
出てきて いたり、いまいち
鳴りが 足りない なあ、なんて
感じた やつ あたりを、
いっぽん だけ、しばらく
手近に 置いといて、なるべく
そいつ メインに ぺろぺろ
弾いて やってる 程度で、
あとの やつらは つぎの
週の 休みの 日まで、
ほとんど さわって やれても
いないって パターンが ふつうな
ぐらい。だから、いま、安価で
あったら 入手 したいなあって
思ってる 意中の ギター
以外は、これ 以上、いまさら
本数 増えさせ ちゃっても
手入れの 手間が よけいに
かかって くる だけで、そう
ありがたいって わけでも なくて。
それに もう、ストラトと
して 面倒 みるなら、
ベリンガー ストラト キャスター～iAXE393 かな……？
こちら、ベリンガーの ほうの
ピックガード とかを 自作
してみて、電装 系 なんかを
いじって みたいなって 程度
なんで。
まあ まずは、けっこうな
珍種で あろう エピラト
くんを Ｂ部屋から 持って
きて、メンテ してやって
いつでも 弾ける 状態に
まで、もどして やると
しましょか ね。
……まずは 弦 さび取り
してて さっそく 気づく。
……ボリュームつまみ、
どこやったよっ！
Ｂ部屋 もどって さがして
みると ごしゃごしゃ 雑多に
ものの 置いてある、ベッドの
足もと 付近に ぽつんと
放置 されている、ストラト
用の つまみを 発見。
しかも、
……なんか 若干、
こいつだけ、日焼けて
黄ばんで いるんだ けれど。
……まあ、
仕方が ない、か……。
ペーパー かけたら いったん
ベランダに 出て、削れた
鉄粉 ふーふー してきて、
……っち。
太弦に まで さび
生やして やがる……。
もっかい さび取り やりなおし
して ベランダまで もってって、
しっかり ふーふー して
きたら、弦 張った 状態の まま
指板 面を 拭ける 限り 拭く。
溶剤 には、困ったときの
天然 成分、いつもの
ケンスミスを 使用。もちろん、
ただの ボディ用 ポリッシュ
なので、指板 あたりに
つかうので あれば 自己 責任。
なんで てめえの ムスコの
放置 された 指アカを、
休みの 日を 潰して まで
ちみちみ しごき 落とさにゃ
ならんの だ？ とか 思いつつ、
きれいに してみる。
メイプル 指板は 汚れ目も
するけど、気づいた ときに
すぐに対応 できるのが
ベンリよ ね。
その点、ローズ系 なんかの
色つき 指板は みた目が
わかり にくいから、わりと
板面、汚れて いたり 傷んで
きてたり しちゃうから。
ま、こんな ものかな。
……フレット 段減り。
……雑に あつかい やがって。
こりゃあ なん度か サビ弦の
まんま 弾いちゃっ てるな……。
……まあ いまさら、仕方ない。
細弦 側は もちろん、
今回も サビ止め なんかの
必要 性が 出て きたので、
太弦 側にも ファスト フレット
塗りたくって おいて から、
ボディを 拭いてく。
まあ、さすがに 半ネリ
101 とかを つかって まで、
きっちり 磨く ことも
ない だろう。
……え～、
ジャックの ゆるみ なんかも
通常 タイプな ストラト
モデルの 場合で あれば、
ビスさえ はずして しまえば
あとは ￥100ショップ製 とかの、
そこらに 置いてある
ちゃっちい 道具 あたり
だけでも 充分 ナットは
しめられ ます。
弦下 なんかの 手の届き
かねる 場所 とかの ホコリ
などには、おなじく ￥100
ショップの 塗装用の ハケ
とかで、ふーふー しながら
ぺっぺと 掃き出し して
しまえば 終わり。ま、しっかり
拭き取り するので あれば、
弦交換の ときや 改造
するとき なんかの、全弦
はずす 機会の 生じた
ときにで も。
欠落 していた ポットの
つまみ、単純に 操作 軸の
すきまの 間隔が ゆるんで
いただけの ようで、落ちてた
つまみを 差し込んで みた
ところ 見事に ゆるゆる。で、
手持ちの 細い マイナス
ドライバーの 先っぽで
ゆっくり すき間 こじって
いって、軸 折れない 程度に
じわじわ 時間 かけながら
すき間の 間隔 ひろげて
おいて、具合の いい 頃合いで
差し込んで しまえば こちらも
終了。ま、こいつの 配線
なんかも そのうち、マスター
ボリューム マスター トーン、
フロント ＆ リアの ブレンダー
って 仕様に かえちゃう
だろうから、これ 以上、
今回 とくに さわらず。
手入れ不足から くる ピック
ガードの 各ビスの さびと
ストラップピンの サビ、あとは
増やされ ている ちいさい
打痕の 数々に、こまかい
擦り傷 なんかが 少々。
……まあ、ウンコＢの こった、
こんな もんだろう。
さて、あとは なんでか 中途
半端に のこして あった
あぶれた ヘッドの 弦を
カット して 工程 終了。
ほんとは 今週、
前回の 新入り 仔ピグの
修理 なんかを したかったん
だけど、まあ いいや。
とり あえず、道具や 用具の
片付け して 弾いて みる。
ま、調子は わるく なさそう
だし、少々 ガリュームの
ヘキが ある ものの、これも
ふつーに 弾いて やってりゃ、
そのうち 消えて いく
だろうって レベルだ し。
ただ、
出音が おかしい……。
２弦 ３弦が わずか～に
ビビる。
しかも なんか、よくよく
聴いてると、それらの 弦だけ
エコー なんかが ほんのり
かかって いるかの ような
ビビり方。
……んー、ネック なんかが
反って いるのか な？
どれ、あと ひと手間 だけ
かけて やるかと ロッドカバー
あけて 六角 つっこんで
まわして みると、まったく
手応えが ない。
……へ？
……まさか これって、
……折れて ない……？
逆に まわして しめて
みる。と、「あ、すこしは
手応え 出てきたかな？」 と、
思う 間もなく 回転 ロック。で、
そこから わずかに でも
ゆるめて みると、途端に
手ごたえ ぷらん ぷらん。
……折れてるか 否かは
ともかくと しても、これは
もう、正常 では ない。
ってか、
……これ もう、まっとうな
状態に なんて もどらん
だろう……。
教室 とか 部室 なんかで
カバーに いれたまま
なん度か 倒したか、あるいは、
軽音部の だれかと ネックの
調整 とか してて、そのまま
折っちゃった か……。
弦高 上げめに して 裏ぶた
あけて トレモロ 周辺も
がっちり 固定、チューニング
とって みると 細弦の
７～１０フレット あたりで
わずか～に ビビり出す。
なん度か あちこち いじっては
みたけど、基本 ロッドが
いうこと きかないんだ もの、
……こりゃあ、お手上げだわ……。
その後、Ｂさん とこの
自作 ５本掛け ギター
スタンド カラーボックス 改に
ふたたび 叩き込んで きたのは
言うまでも ない。
ＰＲＳは せがみ まくられて、
すでに 発注 手続き
終えた あと。
あの やろう……。
その晩、数 時間ほど、ギターの
あつかいに ついて ねちねち
説教。まあ、ＰＲＳ あたりで
これ やらかさ なくて
よかった とは 思うけ ど、
おまえ これ、貴重な
エピフォンの ストラトを……。
泣くに 泣けない 花いち もんめ。
そんな Ｂ さんにも、そろそろ
進路の 選択希望 なんぞが
やって きて。
ガキの まんまで いられる
時間も、あと わずか。
今週なんとなく
聴いた いち枚。
いやあ、「ティアドロップス」 名義で
Google さんとこ 検索
かけたら どこぞの お嬢ちゃん
出てきて どびっくり（笑）。
え～、
今回 取りあげ たいのは
じゃんきーな おじちゃんら
ばかりな ほうの
ティアドロップス です。
いまや なつかしい ＣＤの
シングル盤。
ちなみに この曲、ＦＭ
なんかじゃ 放送 禁止。
理由→「あふれちゃう」って とこが いやらしい。
まあ ロックン ロールな
おじちゃん たちの 作品
なので とうぜんの ダブル
ミーニング なんだけど、その
「いやらしい」 ほうの 耳で
この曲 聴いて たんですね、
ＦＭの 方々。
楽曲 提供と サブ ボーカルで
参加 していた 忌野 さんが
これらの 処遇に 大激怒。
タイマーズの 禁断の
放送 事故に つながると
いう きっかけの 曲。
おかげで 楽曲 自体も
放送禁止 騒動 自体も、
あまり さわがれる ことなく
終わって しまいは したんだ
けれど、なんと 本作、
リズム隊 スライ ＆ ロビー。
……マッジで 忌野 さんが
富士夫さんの もとに
贈った、見まごう かたなき
親愛の かたち。
当時の ティアドロップスの
アルバムの ほうにも なん曲か
参加 している 忌野さん
なんだけど、ほんと、この方の
お声は 天から とどく
福音の ごとく。
ある意味、サブで とってる
忌野 さんの 歌声の ほうが、
いち番 耳に 響くよ な。
で、本作。
ミニケースに いれて ＣＤ 棚の
すき間 あたりに ひょいっと
おいて あるんだ けれど、
今週は なに 聴こうかな？
って タイトル あさって
いたら 目に ついて。
じつは 本作、パッケージ
なんかも
伸ばすと ダブル ミーニング。
絵の タッチ からして、まあ、
デザインは 忌野さん。
バンマス、富士夫 さんに
忌野 さん。
おふたり とも、もう
鬼籍に 入られて。
ヒーロー たちが どんどん
あっちへ いって しまって。
そんな 歳に、自分も
なったんだ なあ なんて。
Ｂ面の フラフラは もう
ひとりの ギタリスト、
青木さんの 作品 なんで、
さすがに ちょっと 詞と
しては、忌野さん あたりと
くらべて しまうに 申しわけ
ない気が するんだ けれど、
さすがの 腕達者、サウンド
だけなら フタマル ものの
逸品。しかも こちらは
おなじく ＲＣの ギタリスト、
仲井戸 さんが ゲストで
ギター 鳴らして いるし。
はっきり 言おうか？
「あふれちゃう」 が いやらしく
聴こえ たんなら、あんたらの
耳は 正常 なんだよ。
きょう日 これだけ あやうくて
おっかない、
観るもの 聴くものの ココロを
どこか 身ぶるい させる、
危険度 満載で いて
ココロ ひかれずに いられない、
オトコの 色気を 感じさせて
くれる すてきな 連中を、
おまえら 程度が
つれてこれる もんなら
つれて きてみろ。
案外、後年 富士夫 さんが
レゲエな 世界に ハマって
いく、その 契機と なった
１曲 なのかも しんない なあ。
どっしり した よこノリ の、
つとめて ボヤボヤ したい
とき なんかに、むしょーに
聴きたく なる １曲 です。
ではでは～
↑
ツイッタ なんか
はじめて まして……
(〃▽〃)ﾎﾟｯ
世相 とかには こちらで
ふれたり 切ったり
していま す…… (/ω＼)ﾋｬｰ