まあ それでも

 

とりあえず いつも

 

ワクワクは するもので。

 

 

 

 

到着。過去、へっぽこさんも コレ

 

なん度か やったこと あるけど、

 

さわると へんに ヤグいんで、

 

見た目 とか 不安に なって

 

ガムテも ダンボールも やたらと

 

張りまくって すんげえ がっちり

 

梱包 しちゃいがち なんだ けれど

 

でも これ、届いた 側は えらく

 

はがし にくいんだよね……(笑)。

 

 

 

ありゃ? ソフトケース付き だったっけ?

 

 

 

 

ん~、Eのマークが ほこらしげ。お?

 

 

 

 

なんか、ポッケにいっぱい 入れて

 

くれてるなあ。う~ん、……うん?

 

なんじゃなこの、削れまくったピック。

 

 

 

 

さて この、

 

 

 

 

なんの 変哲もない ごくごく

 

ありふれた

 

 

 

 

安モンの メイプル指板な 弦切れ

 

ストラトくん。いち応 同タイプで

 

ローズ指板な 同じく 黒い

 

ボディの メイビスくんも

 

すでに 手もとには あるので

 

 

 

 

ことさら ストラトな タイプには

 

そこまで 食指も 動いては

 

いなかったんだ けれど、こいつの

 

 

 

 

なにが 急に へっぽこ さんの

 

琴線を 刺激したのかと いうと

 

 

 

 

これ。

 

 

 

 

はりゃあ、そういえば、た~~しか

 

むか~~し、こ~~んな モデルが

 

あの 混迷期 当時の エピフォン社

 

から 発売 されたって 記事を

 

あの 当時、どこかの 雑誌の

 

新着 レビューで 見た ような、

 

そうでも ない ような……。まあ、

 

ともかく、

 

 

 

①弦の切れまくった

 

②メイプル指板の

 

③バナナヘッドな

 

④黒いストラトタイプなんだけど、

 

⑤トラスロッドに「GIBSON」で

 

⑥メーカー名は byエピフォン

 

 

 

……え?(笑)

 

 

 

こんな あやしさ全開のモデル、

 

どこの だれが 買うってんだよ、

 

しかも、ヤフオク流れの 入札ゼロの

 

期限 3日で とっとと 手放され

 

たがってる、ほぼ 間違いなく

 

使えねーって 前オーナーからも

 

見はなされた あげく 売りに

 

出されたので あろう かほど

 

ミョーチキリンな ギター、ほんと

 

だれが すき好んで タイ枚

 

出すってんだ、んなもん、

 

 

 

おいらっちしか いねいだろうがよ。

 

 

 

お? でも、入札 ついたなあ。じゃあ

 

まあ、いいか。……ああ、でも 気には

 

なるなあ。気に なる、気になる……

 

まあ、最終日だし、見ため 機能的にも

 

¥500 ぐらい までなら うん、

 

高い品には ならんだろう、送料は

 

たぶん、¥1800から¥2200、

 

¥2300ってえ ところだ ろうし、

 

……まあ、¥3000 までなら

 

許容してあげようかしら、ほんと

 

こんな デタラメなギター、おれっち

 

ぐらいしか 似合わねい……ん?

 

引かない、か……。この。……この。

 

この。この、この、この、この……。

 

 

 

よっし、落ちた。……んあ、しまった、

 

せん ろっぴゃくえんじゃん。

 

 

 

……で、ご到着。もちろん、

 

いち応、メーカーは その 当時の

 

エピフォン なんだから、ネックの

 

握りも ちっとは 太めで あって

 

くれるよ ね~、って かすかに

 

期待を よせての 購入 だったんだ

 

けれど、残念、ちょっと 削りが

 

厚い だけの 安価 ストラトに

 

ありがちな ふつーの 薄身な

 

Cシェイプ。まあ、うちの

 

メイビス くんに くらべれば

 

ほんと 削りが 厚いのかな って

 

程度に 丸みは ある けれど。

 

 

 

もう、ちゃんと ネックの 握り

 

確かめてからじゃ ないと いくら

 

安 かったり 魅力的 だったり

 

しても これ 以上 ギター

 

増やし ちゃっちゃあ いけないなあ

 

って ちゃんと 理解 してたのに、

 

 

 

……な~んで つっぱっちゃったんだろ?

 

 

 

まあ、これも 「縁」 だろう って。

 

 

 

メイプル指板かあ なんか

 

ひさしぶりだなあ、なんて

 

感慨に ひたりつつ、

 

なさけねえ、まだまだ 血の気の

 

抜けない 鼻っタレだねえ、この

 

ジジイも よう、なんて

 

思わ されつつ、次回へ

 

つづく、と

 

して みたり。