あっぱれ
帝京は普通にやって普通に買った、という印象。
前回の勝者である早稲田はFWは超劣勢で全員が眦を決して必死で戦ってようやく勝った、という印象なんだが、今回はFWも普通に組めてBKはきっちり相手をタックルして密集でもイーブンにマイボールを確保して、と普通にきちんと戦った、という印象。グラウンドコンディションがもっとよければ、もっと楽に勝てたかな、とさえ思えた(まぁそうなるとNECのFWが全開で来られるので、それはそれでどうなるかわからないけど)。
次の東芝は流石に無理と思うけど、なんとか接戦で終盤まで食らいついてもらいたい。
2/14追記
調べたところ、東芝-NECはなんと30-26!かろうじて東芝勝利・・・・。まぁ9月の試合なので参考程度かもしれないが、ひょっとする?
前回の勝者である早稲田はFWは超劣勢で全員が眦を決して必死で戦ってようやく勝った、という印象なんだが、今回はFWも普通に組めてBKはきっちり相手をタックルして密集でもイーブンにマイボールを確保して、と普通にきちんと戦った、という印象。グラウンドコンディションがもっとよければ、もっと楽に勝てたかな、とさえ思えた(まぁそうなるとNECのFWが全開で来られるので、それはそれでどうなるかわからないけど)。
次の東芝は流石に無理と思うけど、なんとか接戦で終盤まで食らいついてもらいたい。
2/14追記
調べたところ、東芝-NECはなんと30-26!かろうじて東芝勝利・・・・。まぁ9月の試合なので参考程度かもしれないが、ひょっとする?
「しっかり」晋ちゃん・その2
「私のリーダーシップのもと」「最高責任者として」対応したはずだけど、晋ちゃんの辞書にはリーダーシップと最高責任者に必然的に付随する「最終責任」はないみたい。
結果責任を取らないリーダーシップなんて、ただの派手好きの目立 ちたがりなだけだけど。
結果責任を取らないリーダーシップなんて、ただの派手好きの目立 ちたがりなだけだけど。
Pats Win!!
10年ぶりのSuper Bowl制覇!
10年前は会社員を辞めて大学に戻った年。忙しかったせいか、あまり10年前の試合を覚えていない。Vinatieliのキックでサヨナラ勝ちだったはずだが、相手がイーグルスということも調べるまで忘れていた。
とにかく目出度い。ここ2回は実力も能力もないクセに運だけは人一倍持ってるマニング家の三男坊のヤケクソパスに煮え湯を呑まされていただけに喜びもひとしおだ。Marylandの親友から試合終了後すぐにメールがあり、"I''m still shaking..."だと。あの刺青の強面の天才が(笑い)。
記念グッズ、買おうかな。
10年前は会社員を辞めて大学に戻った年。忙しかったせいか、あまり10年前の試合を覚えていない。Vinatieliのキックでサヨナラ勝ちだったはずだが、相手がイーグルスということも調べるまで忘れていた。
とにかく目出度い。ここ2回は実力も能力もないクセに運だけは人一倍持ってるマニング家の三男坊のヤケクソパスに煮え湯を呑まされていただけに喜びもひとしおだ。Marylandの親友から試合終了後すぐにメールがあり、"I''m still shaking..."だと。あの刺青の強面の天才が(笑い)。
記念グッズ、買おうかな。
トップリーグ・決勝
晋ちゃんは案の定しっかりできず、悲劇的結末を迎えてしまった今日。
でも我々庶 民の日常は続く。今日は決勝。ヤマハvs三洋電機(パナソニックとは言いたくない)。正直ヤマハがここまで来るとは思わなかったが、とは言え策士(これは最大の褒め言葉)の清宮御大率いるチームなので見どころは多い。
前半は一発シンビンがあってどうなるか、と思ったが三洋のディフェンスは水際立った鮮やかさで、全く点をとられる雰囲気がなく、楽しみながら守りきり、最後は映画的なダメ押しの北川のトライで快勝。ハイレベルなラグビーが見られて幸せだった。
でも我々庶 民の日常は続く。今日は決勝。ヤマハvs三洋電機(パナソニックとは言いたくない)。正直ヤマハがここまで来るとは思わなかったが、とは言え策士(これは最大の褒め言葉)の清宮御大率いるチームなので見どころは多い。
前半は一発シンビンがあってどうなるか、と思ったが三洋のディフェンスは水際立った鮮やかさで、全く点をとられる雰囲気がなく、楽しみながら守りきり、最後は映画的なダメ押しの北川のトライで快勝。ハイレベルなラグビーが見られて幸せだった。
「しっかり」晋ちゃん
頑張れ!今こそ本領発揮するところだ!
「断固として」「屈せず」「毅然と対応」し、「あらゆる努力」を傾注して「全力で」「守り抜」き、「あらん限りの力をもって」「全く問題なく」解決することを「国民の皆様にここにお約束」して「やり抜」いてくれ!
「何としてでも」『取りもろしゅ!!』、あ、じゃない「取り戻す!!」
お腹、気をつけてね。
「断固として」「屈せず」「毅然と対応」し、「あらゆる努力」を傾注して「全力で」「守り抜」き、「あらん限りの力をもって」「全く問題なく」解決することを「国民の皆様にここにお約束」して「やり抜」いてくれ!
「何としてでも」『取りもろしゅ!!』、あ、じゃない「取り戻す!!」
お腹、気をつけてね。
京大オケ第196回演奏会
風邪気味の中、京都公演へ。
指揮者の山下さん、もう7回目なのね。自分が現役だったときが1回めだったので随分時間が経ち、そして何度も呼ばれたわけだ。史上最多だそうなので相性よかったんだろう。たしかに合っている感じはする(前回のアルペンは名演だった)。
今回は山下さんらしいゴリゴリドイツのプログラム。中プロがドン・ファンというのは隔世の感であるなぁ。現役のころはありえなかった。ブラ2がメインが1曲めがウィーンの森の物語ってのはプログラム的には綺麗。完売もその御蔭?
で、演奏なんだが、自分の体調もあるのかもしれないしホールの音響がデッドであるせいもあるのかもしれないが、随分と薄味な演奏だった。指揮者の芸風が変わった?それとも学生気質の変化?ドン・ファンは出だしはキレがあったものの、そして音は綺麗なものの、ぎりぎりで勝負する切迫感がなく、曲の良さが伝わってこない。特にVnは響かず遠鳴りしないのと、難しいパッセージになると守りに入っているのが露骨に分かるのが残念。視覚的に期待される音量の6割くらい、という感じ。メインのブラ2も非常に淡白で、薄味のおでんみたい。自分たちのころの豚骨ラーメンとは正反対で、これはこれでいいんだろうが、演奏会後に印象に残らないパフォーマンスになっていた。
そうは言いつつ、悪い演奏ではないこの2曲だったが、論外なのが1曲め。なんであのチター?ナシのほうがずっとよかったなぁ。というかあのチター、プロなんだろうか?
指揮者の山下さん、もう7回目なのね。自分が現役だったときが1回めだったので随分時間が経ち、そして何度も呼ばれたわけだ。史上最多だそうなので相性よかったんだろう。たしかに合っている感じはする(前回のアルペンは名演だった)。
今回は山下さんらしいゴリゴリドイツのプログラム。中プロがドン・ファンというのは隔世の感であるなぁ。現役のころはありえなかった。ブラ2がメインが1曲めがウィーンの森の物語ってのはプログラム的には綺麗。完売もその御蔭?
で、演奏なんだが、自分の体調もあるのかもしれないしホールの音響がデッドであるせいもあるのかもしれないが、随分と薄味な演奏だった。指揮者の芸風が変わった?それとも学生気質の変化?ドン・ファンは出だしはキレがあったものの、そして音は綺麗なものの、ぎりぎりで勝負する切迫感がなく、曲の良さが伝わってこない。特にVnは響かず遠鳴りしないのと、難しいパッセージになると守りに入っているのが露骨に分かるのが残念。視覚的に期待される音量の6割くらい、という感じ。メインのブラ2も非常に淡白で、薄味のおでんみたい。自分たちのころの豚骨ラーメンとは正反対で、これはこれでいいんだろうが、演奏会後に印象に残らないパフォーマンスになっていた。
そうは言いつつ、悪い演奏ではないこの2曲だったが、論外なのが1曲め。なんであのチター?ナシのほうがずっとよかったなぁ。というかあのチター、プロなんだろうか?
「オーケストラ!」
原題は「Le Concert」で、そっちのほうがずっとこの映画の本質を突いてる。なんでこの邦題なの?
それはともかく、楽器経験者、オーケストラ経験者には特に楽しめるし、そうでなくても笑いあり、涙あり、でなかなかの佳作。時代考証にちょっとご都合主義なところがあるが(KGBが子供を見逃すなんてありえない)、それを気にしなければいい映画、と言えるのでは?
役者さんはフランス語とロシア語をどちらも上手に操り、主役のヴァイオリニストは美人で、彼の地の映画産業は人材豊富ですね。ヴァイオリニスト役のメラニー・ロランは特訓したそうで、確かになかなかサマにならないヴァイオリン演奏のシーンは相当に頑張ってた。
それはともかく、楽器経験者、オーケストラ経験者には特に楽しめるし、そうでなくても笑いあり、涙あり、でなかなかの佳作。時代考証にちょっとご都合主義なところがあるが(KGBが子供を見逃すなんてありえない)、それを気にしなければいい映画、と言えるのでは?
役者さんはフランス語とロシア語をどちらも上手に操り、主役のヴァイオリニストは美人で、彼の地の映画産業は人材豊富ですね。ヴァイオリニスト役のメラニー・ロランは特訓したそうで、確かになかなかサマにならないヴァイオリン演奏のシーンは相当に頑張ってた。
オペラ2つ
風邪気味の祝日。
グラインドボーンの「椿姫」とナポリ・サンカルロの「オテロ」を視聴したので感想を。
グラインドボーンのほうはマーク・エルダー指揮のロンドン・フィルはこれといって特筆すべきところのない演奏だったが、演出は悪くはなく、ヴィオレッタ役のヴェネラ・ギマディエワとアルフレート役のマイケル・ファビアーノは頑張った、という印象。それにしてもこのオペラ、筋書きはどうしようもないが、それにこれだけの名旋律を付けまくってヴェルディさん、貴方は天才!というオペラだ。アルフレートはアホとしか言いようがないし、そのオヤジはエゴイストそのもの。ヴィオレッタはひたすらに不憫。デュマもよくこんなの書いたね・・・。
一方、シナリオからして素晴らしいのは「オテロ」。子供心にこの戯曲のストーリーを知って(多分オペラをテレビで見て、筋に興味を持ったのか、と。あのオペラはクライバーとドミンゴの日本公演だったのか・・・?)、不条理さに憤った記憶がある。同時に「あんなにあっさり人間って騙されるもの?」と思ったわけだが、象徴という意味では人間ってああいう感じ、というのが現在の認識で、あれは非常に普遍的なドラマであるわけで、その瞬間を切り取るシェークスピアさん、貴方は天才!(笑い)。で、それにあれだけの迫力のある音楽をつけちゃうヴェルディさんも天才だ。と、これだけ素晴らしいオペラを、よくもこれだけ緊張感なく演奏できるな、というのが指揮者のルイゾッティだ。オケは時々いい音しているんだが、テンポが遅く、まぁ遅めでもいいのだが、間延びして緊張感がない。養殖の鯛の塩焼きを食わされているようだ。オケは不満ないのかな?演出もスカラのオテロに酷似したセットで、これってどうなの?
歌手のほうもオテロ役のベルティは声は綺麗だが音程がひどくて気になるし、デズデモーナ役はどう見ても女版ヤーゴにしか見えない底意地の悪そうな歌手で、のめり込めない・・・。ヤーゴ役のロベルト・フロンターリがなんとか健闘していたかな。自分の基準がドミンゴ・クライバーになってしまっていて何みても不満を持っちゃうのが不幸。
グラインドボーンの「椿姫」とナポリ・サンカルロの「オテロ」を視聴したので感想を。
グラインドボーンのほうはマーク・エルダー指揮のロンドン・フィルはこれといって特筆すべきところのない演奏だったが、演出は悪くはなく、ヴィオレッタ役のヴェネラ・ギマディエワとアルフレート役のマイケル・ファビアーノは頑張った、という印象。それにしてもこのオペラ、筋書きはどうしようもないが、それにこれだけの名旋律を付けまくってヴェルディさん、貴方は天才!というオペラだ。アルフレートはアホとしか言いようがないし、そのオヤジはエゴイストそのもの。ヴィオレッタはひたすらに不憫。デュマもよくこんなの書いたね・・・。
一方、シナリオからして素晴らしいのは「オテロ」。子供心にこの戯曲のストーリーを知って(多分オペラをテレビで見て、筋に興味を持ったのか、と。あのオペラはクライバーとドミンゴの日本公演だったのか・・・?)、不条理さに憤った記憶がある。同時に「あんなにあっさり人間って騙されるもの?」と思ったわけだが、象徴という意味では人間ってああいう感じ、というのが現在の認識で、あれは非常に普遍的なドラマであるわけで、その瞬間を切り取るシェークスピアさん、貴方は天才!(笑い)。で、それにあれだけの迫力のある音楽をつけちゃうヴェルディさんも天才だ。と、これだけ素晴らしいオペラを、よくもこれだけ緊張感なく演奏できるな、というのが指揮者のルイゾッティだ。オケは時々いい音しているんだが、テンポが遅く、まぁ遅めでもいいのだが、間延びして緊張感がない。養殖の鯛の塩焼きを食わされているようだ。オケは不満ないのかな?演出もスカラのオテロに酷似したセットで、これってどうなの?
歌手のほうもオテロ役のベルティは声は綺麗だが音程がひどくて気になるし、デズデモーナ役はどう見ても女版ヤーゴにしか見えない底意地の悪そうな歌手で、のめり込めない・・・。ヤーゴ役のロベルト・フロンターリがなんとか健闘していたかな。自分の基準がドミンゴ・クライバーになってしまっていて何みても不満を持っちゃうのが不幸。
帝京、美しすぎる勝利
筑波も善戦した、とは思うが立ち上がりのマイボールスクラムを崩されて先制されたのが精神的にも痛かったか、と。
しかし帝京は強かったなぁ。ラグビーって美しい、と思わせる鮮やかな、としか言いようのないラック争奪戦やBKのライン攻撃を見せてもらった。勝敗の行方は別にして、最後までボールゲームと格闘技の正しい融合としてのラグビーと魅力を堪能した。
なんとかトップリーグに勝利してもらい。今年は行けるのでは?不安なのはこれまで競った試合を経験したことがないことくらいか?選手は落ち着いているので先制されても大丈夫に感じるが。
これで来年は7連覇に挑戦か・・。メンバー的に見てもどこが帝京を止められるのか、全く見当がつかない。筑波と早稲田くらいしか可能性はないのかな・・・?
しかし帝京は強かったなぁ。ラグビーって美しい、と思わせる鮮やかな、としか言いようのないラック争奪戦やBKのライン攻撃を見せてもらった。勝敗の行方は別にして、最後までボールゲームと格闘技の正しい融合としてのラグビーと魅力を堪能した。
なんとかトップリーグに勝利してもらい。今年は行けるのでは?不安なのはこれまで競った試合を経験したことがないことくらいか?選手は落ち着いているので先制されても大丈夫に感じるが。
これで来年は7連覇に挑戦か・・。メンバー的に見てもどこが帝京を止められるのか、全く見当がつかない。筑波と早稲田くらいしか可能性はないのかな・・・?
最近読んだ本
「暗いブティック通り」(パトリック・モディアノ)
寂しく悲しい、なんとも言えない冷たい読後感が残る本。冒頭から暫くは話の展開が見えてこず、さらに若干ミステリー仕立てがこの本の特徴でもあるので、作者に引っ張り回されているような感じがして、なかなかリズムよくページを繰れなかったが、徐々に話の全体像が見えてきて(それでも何度も読んだ部分を見なおして伏線やら情報やらを再入力したが)、中盤以降は一気呵成に読んだ。モディアノらしくナチ占領下のパリを主題にしているが(明示的に書かれていないが逆にそれ故に)徐々に迫り来る圧迫感がじわじわと行間から溢れている感じ。主人公の選択は愚かといえば愚かなのだが、特殊な条件下では人間はバカな選択をする、ということを自分も数多く見ているので、それがこの本の価値を落とすものではないと思う。少し「パリの尋ね人」に共通する雰囲気を感じた作品だ。それにしても、30歳くらいで書いた本らしいが細かく伏線を編みこんであって相当な手練、という印象。
「アベノミクス批判」(伊東光晴)
学生時代、経済学部でもっとも人気があったと仄聞する伊東ゼミ。その伊東先生が戦後最愚の首相をメッタ斬りにする(と書くとなんだか下世話な本みたいだが)本。3本の矢とかいう謎の施策(日本人で自分の頭で考えられない人ってなんでこんなに無関係な故事から引っ張ってきて無理やり言葉にしちゃうのか・・)のどこがダメダメかを1つ1つ丁寧に、偏差値50の人にもわかるように説明している。経済ダメな私だが、この理論は普通に理解できる。というか自分がきちんと論理的に説明しきれはしなかったが持っている漠然とした違和感をきちんと説明してくれる。理解できないのは偏差値50以下の人と理解したくない人だけだな。某外資系経済紙記者の後輩による「偏差値60以上であの人を支持してる人なんて、だ~~れもいなんですよ」という名言がフラッシュバックする。伊東先生、最後のところはやや筆が滑って個人攻撃じみな筆致になっているが、まぁそれもご愛嬌か。みんなこれを読んで投票さればもちっとマシな結果になったような気は・・・しないなぁ(苦笑)。
寂しく悲しい、なんとも言えない冷たい読後感が残る本。冒頭から暫くは話の展開が見えてこず、さらに若干ミステリー仕立てがこの本の特徴でもあるので、作者に引っ張り回されているような感じがして、なかなかリズムよくページを繰れなかったが、徐々に話の全体像が見えてきて(それでも何度も読んだ部分を見なおして伏線やら情報やらを再入力したが)、中盤以降は一気呵成に読んだ。モディアノらしくナチ占領下のパリを主題にしているが(明示的に書かれていないが逆にそれ故に)徐々に迫り来る圧迫感がじわじわと行間から溢れている感じ。主人公の選択は愚かといえば愚かなのだが、特殊な条件下では人間はバカな選択をする、ということを自分も数多く見ているので、それがこの本の価値を落とすものではないと思う。少し「パリの尋ね人」に共通する雰囲気を感じた作品だ。それにしても、30歳くらいで書いた本らしいが細かく伏線を編みこんであって相当な手練、という印象。
「アベノミクス批判」(伊東光晴)
学生時代、経済学部でもっとも人気があったと仄聞する伊東ゼミ。その伊東先生が戦後最愚の首相をメッタ斬りにする(と書くとなんだか下世話な本みたいだが)本。3本の矢とかいう謎の施策(日本人で自分の頭で考えられない人ってなんでこんなに無関係な故事から引っ張ってきて無理やり言葉にしちゃうのか・・)のどこがダメダメかを1つ1つ丁寧に、偏差値50の人にもわかるように説明している。経済ダメな私だが、この理論は普通に理解できる。というか自分がきちんと論理的に説明しきれはしなかったが持っている漠然とした違和感をきちんと説明してくれる。理解できないのは偏差値50以下の人と理解したくない人だけだな。某外資系経済紙記者の後輩による「偏差値60以上であの人を支持してる人なんて、だ~~れもいなんですよ」という名言がフラッシュバックする。伊東先生、最後のところはやや筆が滑って個人攻撃じみな筆致になっているが、まぁそれもご愛嬌か。みんなこれを読んで投票さればもちっとマシな結果になったような気は・・・しないなぁ(苦笑)。