休みなので
少し時間を取って読書。
モディアノの「失われた時のカフェで」。題名からしてプルーストを意識している感じだが、実際そうらしい。あとはニーチェの永劫回帰思想も。正直よくわからない(どうしてこの小説を書いたのか、もちろん彼のライトモティーフであるアイデンティティの喪失がテーマなのはわかるけど)部分もあったが、技法としてはやはり秀逸でそこかしこにライトモティーフがあふれている感じ。
本当はもっと読書したいのだが、おもった以上に昨年消耗していて、知的作業に避けるエネルギーが少ない。料理してテニスして昼寝して、という休日で、明日が最後なのが残念。あと1週間は休みたいものだ。
モディアノの「失われた時のカフェで」。題名からしてプルーストを意識している感じだが、実際そうらしい。あとはニーチェの永劫回帰思想も。正直よくわからない(どうしてこの小説を書いたのか、もちろん彼のライトモティーフであるアイデンティティの喪失がテーマなのはわかるけど)部分もあったが、技法としてはやはり秀逸でそこかしこにライトモティーフがあふれている感じ。
本当はもっと読書したいのだが、おもった以上に昨年消耗していて、知的作業に避けるエネルギーが少ない。料理してテニスして昼寝して、という休日で、明日が最後なのが残念。あと1週間は休みたいものだ。
論文通る
留学生のD君が頑張った論文が物理系最高峰の学術誌に通る。
研究室としては3年連続(2年目は米国化学会の最高峰誌だけどまぁ物理学会に準じて)。コンスタントにいい成果が出せるようになってきた。まだまだネタはあるのでドンドン発進するぞ!と。
今日はみんなで祝賀会。財布も肝臓も準備万端である。
研究室としては3年連続(2年目は米国化学会の最高峰誌だけどまぁ物理学会に準じて)。コンスタントにいい成果が出せるようになってきた。まだまだネタはあるのでドンドン発進するぞ!と。
今日はみんなで祝賀会。財布も肝臓も準備万端である。
木田元
年度初めは報告書やら申請書やら講義の準備やら新入生のテーマ決めやらでいつも大変忙しい。
で、本を読む時間がなくなるんだが、ようやく木田元「反哲学入門」を読了。哲学はやっぱり自分には難しいんだが、好きは好きなので手を変え品を変え、読みたくなる。木田先生のこの本はインタビューをそのまま本におこしたものらしいが、相対的には分かりやすいが難しいところもある。それでもプラトン以来の西洋哲学の流れをぶった切った(ぶっ壊した)のがカントとニーチェであることは理解した。
読んで理解した限りでは、自分は結構ニーチェ的、という印象。「神は死んだ」というよく誤解される名言の本意も理解出来た(気がする)。
春(=年度初め)ということで心も体も今ひとつ不調なので、少し雰囲気のある本を読みたくてまたパトリック・モディアノに戻った。就寝前に楽しく読んでいる。
で、本を読む時間がなくなるんだが、ようやく木田元「反哲学入門」を読了。哲学はやっぱり自分には難しいんだが、好きは好きなので手を変え品を変え、読みたくなる。木田先生のこの本はインタビューをそのまま本におこしたものらしいが、相対的には分かりやすいが難しいところもある。それでもプラトン以来の西洋哲学の流れをぶった切った(ぶっ壊した)のがカントとニーチェであることは理解した。
読んで理解した限りでは、自分は結構ニーチェ的、という印象。「神は死んだ」というよく誤解される名言の本意も理解出来た(気がする)。
春(=年度初め)ということで心も体も今ひとつ不調なので、少し雰囲気のある本を読みたくてまたパトリック・モディアノに戻った。就寝前に楽しく読んでいる。
ラトルのベートーヴェン7番
元々は2014ジルヴェスターを聴くために録画したんだが、プレスラーのピアノは期待したほど良くなかった(家人は独特な味がある、と評価していたが)ので残念に思いながら後半の2008年ヨーロッパコンサート@モスクワ、を見た。
前プロのストラヴィンスキー「3楽章の交響曲」は以前CDを聴いたときは全くぱっとしなかったんだが、なぜかラトルが振ると、ベルリン・フィルが演奏すると、物凄くいい曲に聞こえた。才能の差って残酷だ。
で、メインのベートーヴェン7番が、クライバーの録音を凌駕できる唯一の演奏、といえるくらいの名演で、これを聴いたモスクワの新興成金の方々(推定聴衆の6割)が本当に羨ましい。スピード感と躍動感と、そして本来両立しにくい重量感が非常に高いレベルでバランスよく調和できていた。本当に凄い演奏だった。
前プロのストラヴィンスキー「3楽章の交響曲」は以前CDを聴いたときは全くぱっとしなかったんだが、なぜかラトルが振ると、ベルリン・フィルが演奏すると、物凄くいい曲に聞こえた。才能の差って残酷だ。
で、メインのベートーヴェン7番が、クライバーの録音を凌駕できる唯一の演奏、といえるくらいの名演で、これを聴いたモスクワの新興成金の方々(推定聴衆の6割)が本当に羨ましい。スピード感と躍動感と、そして本来両立しにくい重量感が非常に高いレベルでバランスよく調和できていた。本当に凄い演奏だった。
Defenceすべて終了
修士論文、卒業論文、試問も含めてすべて終了。
ということで今年度の教育学務は終了。追いコンでは2名が号泣していた。やりきった充実感みたい。前任校の修士論文発表会は出色の出来で、聞いていて自分の学生にも関わらず感動した。2つの大学の学生を教育した2年目で、来年でこれも終わる。あと一息。
大阪から戻る電車で見た太陽の光が明るく、暖かくなってきた。春になる。
ということで今年度の教育学務は終了。追いコンでは2名が号泣していた。やりきった充実感みたい。前任校の修士論文発表会は出色の出来で、聞いていて自分の学生にも関わらず感動した。2つの大学の学生を教育した2年目で、来年でこれも終わる。あと一息。
大阪から戻る電車で見た太陽の光が明るく、暖かくなってきた。春になる。
負けちゃった、けど
80分間必死で戦って、最後に悔し涙を見せる、完全燃焼した帝京はまたしてもあっぱれ!だった。
前半・後半ともに立ち上がりが悪かったのが思い返せば残念だったし、後半の途中は東芝が安心したのもあってトライラッシュになった部分もあったと思うが、14点差になってキックオフ直後の攻撃で松田が裏に抜けて疾走したときは本当にこれで7点差で最後ワンプレーに賭けられるのか!?と大興奮したのも事実。
冷静に考えるとメンバー的には来年は少し落ちるのかな・・?FWが特にそうかなと思う(BKは松田・森谷・尾崎・重と大駒が残るのでOK)。SHが誰になるのかもポイント。でも大学では圧倒的に優位だし、来年もTLを1つはやっつけて、連勝を目指してほしい。
岩出さんが本当に幸せそうに楽しそ うにハーフタイムのインタビューに答えていたのも印象的。
前半・後半ともに立ち上がりが悪かったのが思い返せば残念だったし、後半の途中は東芝が安心したのもあってトライラッシュになった部分もあったと思うが、14点差になってキックオフ直後の攻撃で松田が裏に抜けて疾走したときは本当にこれで7点差で最後ワンプレーに賭けられるのか!?と大興奮したのも事実。
冷静に考えるとメンバー的には来年は少し落ちるのかな・・?FWが特にそうかなと思う(BKは松田・森谷・尾崎・重と大駒が残るのでOK)。SHが誰になるのかもポイント。でも大学では圧倒的に優位だし、来年もTLを1つはやっつけて、連勝を目指してほしい。
岩出さんが本当に幸せそうに楽しそ うにハーフタイムのインタビューに答えていたのも印象的。
フォーレピアノ四重奏団
常設のピアノ四重奏団ってあるんだね。
アルゲリッチが絶賛しているらしいが、さもありなん。録画で鑑賞したが、ブラームスのピアノ四重奏曲(P4)第1番は極めてパワフル。いつもならいきなり鼻白む4楽章も勢いとパワーがあってロック魂というか、一気呵成に聴かせた。かなりの名演。
アンコールは四重奏団に献呈されたタンゴの曲とシューマンのP4の3楽章。実はブラームスのP4の1番もシューマンのP4もどちらも学生時代にやった。ブラームスは1楽章と3楽章だけだったはず。シューマンは全曲。懐かしいなぁ。
それはともかくこのピアノ四重奏団、追いかけたい感じ。
アルゲリッチが絶賛しているらしいが、さもありなん。録画で鑑賞したが、ブラームスのピアノ四重奏曲(P4)第1番は極めてパワフル。いつもならいきなり鼻白む4楽章も勢いとパワーがあってロック魂というか、一気呵成に聴かせた。かなりの名演。
アンコールは四重奏団に献呈されたタンゴの曲とシューマンのP4の3楽章。実はブラームスのP4の1番もシューマンのP4もどちらも学生時代にやった。ブラームスは1楽章と3楽章だけだったはず。シューマンは全曲。懐かしいなぁ。
それはともかくこのピアノ四重奏団、追いかけたい感じ。