今年はここに行きました
今年は7回も海外だったんだよなぁ。
1月 ワシントン(bedbugを喰らう・・・)
4月 ミュンヘン・レーゲンスブルク
5月 パリ
6月 マドリッド
7月 スイスの山奥
8月 サンディエゴ
11月 ニュージーランドの田舎
結構楽しかった。bedbugには参ったが、あれは今年のことだったのか・・・。
来年はすでに
1月 イギリス・スペイン
3月 ドイツ
4月 アメリカ東海岸
5月 タイ(たぶん)
6月 韓国
6月 オーストリア・ロシア・フィンランド
7月 シンガポール・スペイン
ここまで決まっていて、あと9月以降に
アメリカ中西部・アメリカ西海岸・フランス・スウェーデンとノルウェー・スイスとドイツ
くらい行く予定で過去最多、たぶん人生最多になりそう。健康第一ってことで。
論文は結局6本通って1本投稿中。今年は質より量でいい、って感じだったけど、終わってみれば量でも満足感・納得感はない。やっぱり研究も論文も質だ。来年はもう一度質重視でできない子は適当にあしらって研究だ!
Music of the year 2019
今年はあんまり演奏会に行かなかった。
1つだけthe very bestを選ぶならバイエルン国立歌劇場のパルジファル。次点はメトのカルメン。
来年は世界中に行けるので結構聴けるかも。まずは1月にコヴェント・ガーデンのLa Traviataから。
CDも買わなくなって久しいが、今年はアファナシエフのTestament(6枚組)を購入し、ハイドンのソナタのあまりの素晴らしさに圧倒された。
Books of the year 2019
今年はあんまり読書した記憶がないんだけど、ブログをひっくり返してみたら結構読んだらしい。
おそらく原因は年の後半に読書が進まなかった&いい本に出会えなかったから、かな。前半は結構いい出会いもあ った。
・異端の時代(森本あんり)
・壁の向こうの住人たち(A.R.ホックシールド)
・全ての見えない光(A.ドーア)
がベスト3かな。「全ての〜」は結末がやや蛇足気味なのが惜しいので次点、という感じかも。別格で個人的に印象に残ったのが
・ラグビーの世界史(T.コリンズ)
これは辞書だね。生協の書籍部でこれを買ったときに会計担当の男性に、いきなり「ラグビーお好きですか?」と尋ねられたことも印象的。
年々読書に割ける時間(と体力、布団に入るとすぐ寝ちゃう)が減ってきたのが悩み。
ラグビー準々決勝
東海ー筑波
筑波は結構やるんじゃないか、と思っていた。で、実際善戦した。東海はディフェンスは出色の出来だった(凄みがある)一方で、オフェンスはなんともミスが多くてもどかしい展開。東海が負ける雰囲気はなかったものの、あの攻撃力では準決勝はやや不安かなぁ。筑波は攻撃力の無さが致命傷だった。最後は体力負け。
天理ー流通経済
流通経済はボールを持つと凄まじい攻撃力を見せていた。さすがリーグ戦で大暴れして、ついでに帝京を屠っただけある。ただディフェンスはもう少し戦術を練れなかったのかなぁ、という感じもある。天理は最初は流通経済の攻撃力に面食らった感じだけど、だんだん対応できてきて、最後は地力を見せて勝利。まぁ次の早稲田戦へのいい準備になったでしょう。
ということで準決勝は明治ー東海、早稲田ー天理、ということで予想通り。開幕前は明治V2濃厚とも思ったが、なにせ準々決勝の関学戦があの体たらくでは、ちょっと不安がある。特に東海がディフェンスがいいだけにね・・・。明治のオフェンスが東海のディフェンスを打ち破れるか、がポイントか、と。持っている力を全部きちんと出せれば、東海のオフェンスは細やかさがないので得点力で優ると思うけど、ロースコアの接戦に持ち込まれるともつれるかな。早稲田ー天理は面白い一戦になりそう。明治に粉砕された早稲田が復活できるか、そして天理のFWに踏みにじられないか、見どころ満載。天理はFWが去年ほどじゃない、という話もあったけど、流通経済戦ではだんだんとFWが仕上がってきた感じがある。決勝で明治相手に善戦するためにもFWの一段のレベルアップに期待したい。この一戦は楽しみ!
読書
「異端の統計学 ベイズ」(シャロン・バーチュ・マグレイン著・草思社)
数年前の某JS○Sの日○先端科学シンポでベイズ統計がテーマの1つだったので読んでみた。シンポを聞いた感想は「条件付き確率と何がちがうの?」だったけど、要は逆確率なのね。いまごろ理解した。
でもこの本はいただけない(あ、僕のテイストじゃないってだけ)。数学の詳細へ立ち入ることを避けつつ、かといって、ベイズ統計を取り巻く人々の人間模様という意味ではあっさりしてる(というか魅力に欠ける、まぁベイズらラプラスから現代までの時代をカバーするのでどうしても希薄になるのは仕方ない)。なんとも中途半端。これまでに読んだ物理系のこの手の本と比べると魅力に欠けるなぁ・・・。
ヤンソンス没
少し時間がたっちゃったけど・・・。
ヤンソンスは存命の(だった)指揮者の中ではムーティと並んで大好きな指揮者だった。ムーティも年を取ってすっかり音楽から峻厳さが消えたけど、ヤンソンスもここ数年はそういう傾向を感じていて(ニューイヤーの最後がまさにそれ)残念には思っていたが、もう聴けないのか、と思うととにかく残念。
最初に「このひと凄いな」と思ったのはチャイコフスキーの悲愴とシェーンベルクの浄夜のカップリングのCDで、普通に聴いていたんだけどグイグイ演奏に引き込まれ、しかも最後に拍手が入っていたので「え!これライブなの!?」と驚嘆した。それくらい完成度が高く、ライブだけに緊張感も凄い。あの演奏がライブでできるなんてモンスターだ、と思ったものだ。ニューイヤーコンサートも2006年の1回目、2012年の2回目、共に驚異のハイレベル演奏で、マゼールやら小沢やらバレンボイムやら、チャカチャカ動くだけだったりオートパイロットだったりする凡指揮者は全部お払い箱だ!と思うくらいいい演奏だった。
実演を聴くチャンスは1回だけあって、ランランの弾く何か(パガニーニラプソディー?ラフ2?ベートーヴェン?)と幻想、という演奏会のチケットを入手したんだけど、某重大面接のために流した、という経緯で結局聴けずじまい。内心、近年の体調不良もあるのでもう実演を聴くことはないんだろう、と覚悟はしていたけど、実際にそうなってしまうと本当に残念。
よく考えるとオペラを振らないコンサート指揮者なので、近年では稀有な存在なのかも。1つの時代が終わったな、と。ムーティが亡くなったらやはりそう思うんだろうけど。
東山魁夷スケッチ展
に行ってきた。
東山魁夷は大好きな画家。絵画は全く才能ない私なので魁夷の絵を論評できないけど、彼のエッセイが大好きで、エッセイの筆致から立ち上がる彼の人となりがまた大好きで、それで彼の絵のファンになった。「白夜の旅」「馬車よゆっくり走れ」で述べられた北欧とドイツ・オーストリアの旅でのスケッチがたくさんあって、とても嬉しい気分。フライブルグを描いた「晩鐘」、欲しい・・・。
大学選手権展望
ついでにこっちも。
もう準決勝の組み合わせは確定、と言ってもよさそうで、そりゃ明治ー東海、早稲田ー天理だろう、と。でも途中も予想しちゃうよ。左が勝者。
3回戦
関学 ー朝日(ここが一番予想難しいかも)
筑波ー同志社
日大ー京産
帝京ー流通経済(ここは2番め。帝京FWがどこまで奮戦できるか)
準々決勝
明治ー関学
東海ー筑波
早稲田ー日大
天理ー帝京
帝京は慶應にも負けて、相当にやばい。流経にやられるかもしれない。天理は関西で異次元の強さ(なのか他が異次元の弱さなのか)で、FWがさらに成長できて去年のレベルに近づければ帝京なら楽勝、流経でも行ける。ともかく天理は真価が問われる準々決勝になりそう。
準決勝の予想だけど、明治はあの充実ぶりからすると東海に勝てる。早稲田は・・・・。接戦にはなりそうだが、BKの仕上がりで天理に一日の長があるか?FWのがんばり次第かな。決勝は国立なので早明再戦となると満員近くになりそうで、それはそれで嬉しいことだし、明治天理となれば去年の再戦で、それはそれで喜ばしい。楽しみ!
早明戦
下馬評通り明治の圧勝。でも36-7の29点差というスコア以上に明治が圧倒した感あり。
前半こそ明治が安全運転でキックゲームにお付き合いしたので点差はつかなかったものの、じわじわと圧力はかけていた。解説の田村も言っていたように、固くて、であまり頭は使わずにただ蹴っているだけ、というところもあったけど・・・。後半は立ち上がりの武井のトライで17-7となってゆとりが出て、そこから一気にアクセル全開。FWもフルパワー全開。早稲田FWはめくりあげられて一気に劣勢に。早稲田BKは相変わらずフレアがなく、才能の割に凡庸なプレーばかり。一方の明治はFWもさることながら、SHの飯沼のボールさばきが秀逸で、ゲインラインを切れないときはジックリいきつつも、どこかでゲインラインを切った瞬間に球出しが一気にテンポアップしてBKをフルスピードで走らせるなど、緩急をうまく使っていたのが印象的。坂や箸本などパワーランナーをぶつけながら、スペースが空くと一点山村や山沢に配給してラインブレイクさせる、という鮮やかな手腕。ロスタイムもゲームを終わらせずにトライを取りきって、メンタル的にも早稲田を粉砕した。
早稲田のトライは明治の(恐らく10番の)凡ミスからで、実質的にはノートライ・完封、と言っても過言ではないように思う。早稲田FWももう少しやれるか、と思ったが、前の3人が変わったあとは互角に組めていたが先発の安・武井・笹川の3人のときは文字通り粉砕されて、大学選手権で失速することすら心配しないといけない完敗か、と。
明治は連覇に向けて視界良好、ではあるものの、不安材料としては第一列のスタメンとリザーブの力の差があるのかも、という点とFB雲山、か。雲山君、キックは長距離砲であるもののキックの精度やディフェンスのときのポジショニングなどやや(かなり?)不安な部分を覗かせていた。ここを修正できれば安定して勝てそう。
解説の田村と山中は、まるでスタンドで普通に観戦しているオッサンの会話、という趣きで、ある意味面白かった。田村は核心を突いた良いコメントしたたけどボソボソしゃべるので聞き取りづらい。山中は・・・・、はい何にも考えずにずっとプレーしてきたのがよくわかりました(笑い)。いい人そうで好感度高いけど、引退後の解説の仕事はなさそう。
タカーチ弦楽四重奏団
BSで放送されていたので視聴。
4人が音が真ん中で集まるような密度の濃い音楽作りをするカルテットで、すごく上手だ、という素直な印象。ラズモフスキー3番は本当に名曲なんだけど、その名曲を、聴いているこちらがなんだか体を動かしたくなるようなワクワクした気分にさせる素晴らしい演奏だった。感動させる、という感じではなくて、音楽の原始的喜び(いい意味の)をストレートに伝える演奏で、とても好感を持てた。