3ヶ月くらい前から、はやく夏至の日にならないかな〜と思いながら過ごしていて、
先週、ようやく夏至の日になりました。
夏至が過ぎたら、日の入り時刻がだんだん早くなっていって、
心がちょっと落ち着くな〜と思っていたんです。
でも…
日の入り時刻を確認してみると、
7月の七夕あたりまではほとんど変わらず… 
7月いっぱいは、日の入り時刻があまり早くならないんですね。。💧
8月くらいから少しずつ早くなる感じで。
マンションに住んでいたときは、
夏至の日とか日の入り時刻を気にすることなんて全くなかったんですけどね…
一戸建ての家に住み始めてから、
隣の家の家族が、わたしの家の横の道路で
毎日ギャーギャー騒ぎながら遊ぶのが苦痛で、
早く日が暮れて暗くなってほしいと思うようになりました。道路族ですね。
いまは前よりも道路で遊ぶことが減っているように思いますけどね。
たぶん、こちらが『騒がしくしないで』というアピールを何度もしたからかなと思いますが…
（直接言いにいったことはありません。）
まあ… いまは道路のほうをあまり見ないようにしていて、窓もなるべく開けないようにしているから、
いつ道路で遊んでいるかわからないですけどね。
（家はいろいろ防音対策しているから外の音は聞こえにくい。）
道路で遊んでいたらムカッとなるから、窓の外はなるべく見ないようにしています。
梅雨になり、雨が降ると外が静かになるから嬉しいのですが、
今降ってくれたらいいのにと思うときに降らないことが多いんですよね。
夜に降ったり…
土日は晴れたり…
天気予報をこれだけ毎日気にすることも、
マンションに住んでいたときにはなかったです。
隣の道路族家族が引っ越してきてからは、
スマホの天気予報アプリで毎日しょっちゅう天気を確認していて、
雨雲レーダーで雨雲の位置を数時間ごとに確認するほど道路で騒がれるのが苦痛だったのですが、
でも、天気予報は、週間予報などは特にハズレることが多くて当たらないし…
雨がふると期待していて晴れたらものすごくガッカリして、天気予報に腹を立てて恨んでしまうから、
天気予報にはもうあまり期待しないようになりました。
天気予報アプリも、確認する回数が減りました。
また予報がハズレて晴れたな。。やっぱりな…という感じで。
最初から期待しないでいることが心の平静には一番ですね。
雨マークになっていても、どうせまた晴れるだろうと思っていたら、やっぱり晴れた。
どうせ晴れるだろうと思っていたら、実際に晴れてもそんなに腹が立たない。
諦めること（あきらめること）って大事ですね。
よく言われる、手放すということにもなりますね。
この世のあらゆる苦しみは執着から生まれるということで、
ほんと、いろんなことに執着しなければ楽に生きられるのだと思います。
その、手放すということは難しいんですけどね。
でも、ほんとうに苦しいときは、
期待しないとか、諦めるとか、手放す、執着しないようにしてみると、楽になることがあります。
どうにもならないことだから苦しいのですよね。
日の入り時刻だって、天気だって、自分がどうにかして変えられるわけじゃない。
どうにもならないことです。
隣りの家の人が道路で騒いだり、家の中で暴れたりするのも、もうどうしようもないですね…
前よりは少しマシになったようだけれど
でも0にはならない…
昨日も隣の家からドンドンドンドン叩く音が聞こえてきたし。
でも最近は、半分諦めて心を無の状態にすることで、
前よりも心が乱れるのがおさえられていると思います。
ただ諦めて我慢するだけじゃなくて、
自分も好きなようにする。
何かをあきらめたり、手放して捨てたら、
その分、他の何かが得られるんですよね。
人生って、あっという間に過ぎていくから、
自分でどうにも変えられないことでいつまでも苦しんでいると、悲しい人生になってしまう。
どうにもならないことは諦めて、手放して、気持ちをスパッと切り替えて、
自分が楽しく過ごせることを考えて
楽しい人生にしたいなと思います。
〜北野武さん『人生に期待するな』より〜
夢なんてかなえなくても、
この世に生まれて、生きて、死んでいくだけで、人生は大成功だ。
オイラは心の底からそう思っている。
つつましく生きても、人生の大切な喜びはすべて味わえる。
人生はそういうふうにできている。
