隣家の騒音被害によりラジオかテレビをつけていないとリビング&キッチンにいられなくなってしまった私なんですが…



少し前にラジオをつけながらキッチンで夕食の準備をしていたら、 

わたしが好きなDJの方の番組がはじまって、何気なく聴いていました。 


女性のDJさんです。 






いつも おちゃらけて明るくおしゃべりされている女性DJさんが 

突然、真面目に 


 『人生は苦しいものなんです。』 


 と大きな声でキッパリと言われたので、 


 何かな? と思って耳をすまして聴きました。 




 〜DJさんのお話〜


 『人生は苦しいものなんです。』 


 『人生は苦しくて当たり前。』 



 『人生は苦しいのが普通なのだから、

 自分で自分の機嫌を良くするようにしていかないといけないんですよ。』 


 『誰も自分の機嫌なんかとってくれませんからね。

自分の機嫌は自分でとるしかないんです。』




その話を聴いて、ちょっと意外だったことは、


その女性DJさんは、ものすごく明るい性格の方で、面白くて 

悩みなど何もなさそうな感じで

いつも楽しく過ごしていらっしゃるような方なのですが、


そんな 表面上ものすごく明るく見える人が、


 『人生は苦しいものなんです。』

 『人生は苦しくて当たり前。』


 と真面目に言われたことに とてもおどろきました。 



いつもいつも明るくて テンションも高くて 

人の何倍も楽しそう〜にしている方が、 

 「人生は苦しいものだ」と思っているとは… 


いつもいつも ものすごく明るく喋っていらっしゃるけれど、

それは、心の中では苦しい・辛い…と思いながらも、自分で自分の機嫌をとるようにして明るくされているんだな〜と思いました。





 



そうか… 誰も自分の機嫌なんかとってくれないから 

自分で自分の機嫌を良くしていくしかないのか…

 



人生は苦しくて当たり前なんだから、 

苦しいからといって落ちこんでいても仕方なくて


苦しいのが普通だから 自分で苦しくないようにしていくしかないんですね。 



そのお話をきいて 心がちょっと軽くなりました。



隣家の騒音が聞こえるのが怖くて仕方なくつけていたラジオですが、

思わず良いお話が聴けて よかったな〜と思いました。おねがい