人生1度でいいから体験して欲しい、無添加の本物のみりん!
本気でそう思っているので、友達の誕生日に「みりん」にリボンをつけて渡しました
誕プレに「みりん」が友達のツボに入って喜ばれました
その激推しのみりんを含め、家に今3種類あったので久しぶりに比較してみました
(左)
【角谷文治郎商店】三河みりん
700ml/1,020円(税抜)
(中)
【タカラ】本みりん純米(国産米100%)
600ml/398円(税抜)
(右)
【トップバリュ】本みりん純米
300ml/178円(税抜)
結論から言うと、
「三河みりん」が群を抜いてうまい!
圧倒的。コク、芳醇。
そのまま飲むと「甘さ」ではなく「ブランデー」。
「タカラ」と「トップバリュ」は、濃さが似ていて同じ方角。
2つともアルコールが強すぎず、ドレッシングや麺つゆ作りに、そのまま(煮切らず)使えて便利。
そのまま飲んで甘さを感じる。
気持ち、タカラの方が甘く、トップバリュの方がスッキリ(料理酒)感が多めかな?
「三河みりん」と「タカラ」は、全て国産
3種類とも、「無添加ではないみりんの違和感のある(甘味料の)甘さ」は無し。変な味いない
色はこんな感じ。
三河みりんが濃い!タカラとトップバリュはほぼ同じ色でした。
「本みりん」でも無添加とは限らない
先に伝えたいのが、
「本みりん」と書いていても、原材料名を確認すると無添加ではない事が少なくない事。
同じ「タカラ」でも、無添加なのはコレしか店で見た事がまだありません。「本みりん」と書いていても、添加物が入ってある物が結構あります。
例えば。。。安価な本みりんの原材料名はこんな感じ
「本みりん」
(もち米/米こうじ/醸造アルコール/糖類)
もっと安価な「みりん風調味料」は➡もっと色々入っています
無添加ではない本みりんは、安価な「かき氷シロップ」のような、頭に刺激を感じる甘味料の不自然な甘さあり。
味比べで直に口に入れた時、口には含めたけど、飲みこもうとは体がしませんでした
ただ私の場合、無添加でないみりんも料理に使われるとその料理は美味しい調合の魔法?
角谷文治郎 三河みりん
一生に1度でいいから体験して欲しい「みりん」。
無添加
●そのままだと「甘味」ではなく「酒」。がっつりブランデー。
●アルコールを飛ばす(煮切り)必要あり。
●中身が詰まった感じ。芳醇。
●異常な甘さにはならず、味に尖りがなく、ちゃんと甘いけど丸みのある自然でコクのある甘さ。
●違和感が完全にゼロ。
●時間(熟成)って愛なんだー。と思う味(笑)
原材料
(もち米/米こうじ/本格焼酎)(全て国産)
タカラ 本みりん純米(国産米100%)
無添加
●そのままでしっかり甘い。
●アルコール感控えめで、ドレッシングなどに煮切らなくても使えない事はない。
●安価な(添加物あり)みりんの不自然な甘さは無く、アルコール感とコクはほんのちょっとUP。
原材料
「米/もち米/米こうじ/醸造アルコール(国内製造)」(全て国産)
トップバリュ 本みりん純米
無添加
●そのままでも甘さを感じる。
●料理酒のようなスッキリ感も感じる。
●アルコール感は控えめで、ドレッシングなどに煮切らなくても使えない事はない。
●安価な(添加物あり)本みりんの不自然な甘さは無く、アルコール感とコクはほんのちょっとUP。
原材料
「もち米(タイ産、国産)/米こうじ(タイ産米、国産米)/醸造アルコール」
私の使い分け
「タカラ」or「トップバリュ」は、通年常備。
個人的な好みですが、私はタカラが好き
煮切らず使えるので、麺つゆ・ドレッシング作りに必須。
(無添加の物が高いので、ウチにはドレッシングも麺つゆもありません。混ぜるだけ速攻のレシピで手作り派)
全て混ぜるだけ。30秒で出来ます。
麺つゆ(2~3倍濃縮?)しょうゆ : みりん = 1 : 1 ※追加で「煮干し粉」適当量
ドレッシング過去ブログ(料理)にオススメをあげています
冬はやっぱり三河みりん!
寒くなると、みりんが美味しい料理が増えるのか「これじゃなきゃ!」となり、冬は三河みりんを常備しています。
値段の高さに抵抗がすさまじかったのに、今冬は3週間に1本ペースで三河みりんを購入しています成長した(笑)
激推しの「三河みりん」(角谷文治郎商店)があったらコレ
下記に紹介した料理は、
この「三河みりん」でやる価値がある!と思うくらい顕著に違う。うまい。
無添加ではない「みりん」を使ったら、食べられなかったくらいの差がありました。三河みりんはどれだけ入れても、変な甘さが濃過ぎたり、不味くはならず美味しかった。