壊れたデスクトップ型パソコンを復活させる
メインで使用していたデスクトップ型Windowsパソコン(マウスコンピュータDAIV:Intel Core-i7 7700K)が壊れて使用不能になり2年ほど。その間はノートタイプのMacBook air M1を42インチモニターに接続して使用していました。
MacBookAir M1はネットサーフィンや動画を観るのには十分過ぎる性能で満足です。iPhoneとの連携もMacならでは。Macで困ることはあまりありません。
しかし一つ問題が。。。それはゲーム。Windowsでしか遊べないゲームは多いのです。そこで2年程前に10万円で購入したグラフィックボードを搭載したWindowsノートパソコンの出番。これを42インチモニターに接続すればゲームパソコンのできあがりです。
さっそく3Dゲームを遊んでみるとそれなりに動きます。しかし、発熱がすごい。熱すぎてパソコン表面は触れません。10万円なので、排熱まではしっかりとはできないようです。
新しいデスクトップ型パソコンを購入するか。しかし今は円安。ゲームができるスペックのものを買おうとすると15万円はします。新型iPhoneを買える値段です。アップルウォッチを買った今、また新たな出費はしたくありません。
そこで、仕方がないので壊れているデスクトップ型Windowsパソコン(マウスコンピューターDAIV)を直すことにしました。直すといってもマウスコンピューターに修理に出すわけではありません。自分で直せばメーカー保証が効かなくなりますが、それは覚悟の上です。そもそも高いお金を出して7年前の性能を維持するのはバカバカしい限りです。それなら壊れた部品を新しいものに入れ替えて性能アップをはかったほうが合理的です。メーカー修理も同じ部品に取り替えるのではなく、バージョンアップをして直してほしいものです。
まずはどこが壊れているかですが、電源をいれると電源が入ってすぐに落ちます。おそらくマザーボードかCPU周りです。ちなみに電源は以前に壊れており、修理に出さずに自分で電源を買って入れ替えました。まあ、この時点で保証対象外になってしまったのですが・・・。
そこで今回はマザーボードを新調することにしました。マザーボードを入れ替えるということは、CPU、メモリーも新しく買わなければなりません。さて、どれにするかが問題。まずはCPU。IntelにするかAMDにするか。ここは価格的にAMDにしました。AmazonのショッピングサイトをみるとAMD Ryzen7 5700が24000円ほどで売りに出されていたのでこれにしました。しかしこれはPCIe3.0なので、あとでちょっとだけ後悔することになります。
マザーボードはATX仕様でB550のものが13000円ほどで売っていたのでこれに決定。メモリはCrucialの16GB×2 DDR4-3200で8800円。3点で46000円くらい。
グラフィックカードがないとモニターに出力できないので、昔44000円で購入してDAIVパソコンにつけていたGeForce GTX 970をそのまま使用。電源も一度替えているので問題なし。SSDは240GBしかなく、容量不足です。HDDは買い足して使っていたので6TBほどあり、困ることはありません。筐体(パソコンケース)は独特な形のマウスコンピュータのDAIVパソコンの筐体をそのまま利用します。
マウスコンピューターDAIVの筐体から古いおそらく壊れているであろうマザーボードをCPU、メモリごと取り出し、新たに購入したものに入れ替え。しかし付属のCPUクーラーの付け方がわからず。よくよくみると、マザーボードの裏にCPUクーラー取り付けの部品(板のようなもの)がついていることに気が付き、なんとかつけました。あとは古いグラフィックボードをつけたり、電源をいろいろさしたりと。
電源スイッチを入れたら起動しました。やはりマザーボードあたりの故障だったようです。しかしまた問題が。それはWindows11をBitlockerで暗号化してあったため長い数字のシリアルコードが必要だったこと。それを探し出して入力。まあ、大変でした。
これで壊れたWindowsデスクトップ型パソコンがまた使えるようになったわけですが、SSDが240GBしかない問題が解決していないので、これも買い替えることになりました。追加出費1万円。痛い・・・。Crucial NVMe M.2 SSD 1TBを9700円で購入。これはPCIe4.0対応で、マザーボードもPCIe4.0対応。CPUのAMD Ryzen7 5700だけ4.0に対応していないのでその速さを引き出すことはできません。交換して使ってみましたが、もともと使用していたSSDと比べて速くなったかな???というレベル。
今回56000円でWindowsパソコンを修理、パワーアップさせました。能力的には2.5倍になったはず。ちなみにCPUのRyzen7 5700は購入した次の日にはなぜか7000円も売値がアップしていたので、買い時はわるくなかったのでしょう。
次はCPUの発熱コントロールのため、簡易水冷クーラーへのバージョンアップかな。
Apple Watch10レビュー
AppleWatch10を購入しました。AppleWatch6から4年ぶりの買い替えです。
何故買い替えたかといえば、6のバッテリー持ちが悪くなったから。バッテリーは新品に比べて84%あるようですが、24時間ギリギリ待つかどうか。購入時は一日半は使えました。バッテリー交換するにも80%切っていないのでバッテリー交換はしにくいし。
さて、今回AppleWatch6と比較してレビューします。
今回届いたAppleWatch10。ベルトと分かれています。
右が10、左が6。2㎜画面が大きくなったとか。
右が10、左が6。10は少し薄くなったそうです。
サイズについては変化はパッと見たところ、大きく変わったという感じはありません。実際に装着すると、少し画面が大きくなったとわかる程度です。
AppleWatch6との違いはそれほどありません。しかしはっきりと感じる違いは二つ。
一つ目は急速充電。20分くらいで40%から90%に充電できました。スペック上は0から80%まで30分だそうです。AppleWatch6は1時間半はかかったような…。
二つ目はバッテリー持続時間。90%から39時間使用して14%まで減少。新品なのではじめはバッテリーの持ちがいいのはいつものこと。
テスラにソフトウェアアップデートがきました(バージョンアップ2024.26.8)
テスラ車にソフトウェアアップデートがやって来ました。
いつもの如く、テスラ車に標準装備されている通信回線(ドコモ回線)ではソフトウェアをダウンロードできないので、テザリングでアップデートデータをダウンロードします。データは4GBくらいのことが多いようですが、今回は2.6GBくらいだったようです。
私はWiFiバンクの楽天SIMカード(データ専用)30GB/月を購入してiPadに挿して利用しています。1年契約にして30GB/月で1750円。楽天ポイントを考慮すると実質1450〜1560円/月で利用できます。30GB/月なので、かなり安く利用できます。
さて、本題。
「自動緊急ブレーキの改善」
理由もなく突然自動緊急ブレーキがかかるファントムブレーキというものが改善されたのでしょうか?これは今後改善しているかどうかみてみることにしましょう。
私にとって今回の最大のバージョンアップ内容である「You Tube Music」の追加。
テスラの車載コンピュータにYouTubeは付いていましたが、Music機能はありませんでした。今まではスマホのYouTube MusicアプリからBluetooth接続をして音楽を再生していましたが、初期設定をすませばスマホなしで音楽再生が可能です。もちろんスマホと同じ自分でカスタマイズしたライブラリが反映されています。
「Amazon Music」
これもSpotifyやApple Music、YouTubeMusicなどと並んで利用できるようになりました。
「ペアレンタルコントロール」
これは運転者が自分だけなら利用しない機能でしょう。スマホでもペアレンタルコントロールがありますが、制限時間を過ぎたら強制切断させることが可能です。しかしこれは車。強制停止すると事故やさまざまなトラブルの元なので、通知のみです。
「サブ目的地までのナビゲート」
目的地を細かく設定できるようになるのでしょうか?空港を目的地にするにしても、第1ターミナル、第二ターミナルなどを選択できるとか?
「天気予報と大気質」
車のモニター上部に表示されるようになりました。AQIは空気質指数の事の様ですが、よくわかりません。数字が赤色表示になったり黄色表示になったりしましたが、数字表示小さすぎ。データは車で測定しているのか、インターネットでデータを引っ張って表示しているのかはわかりませんが、おそらく後者だと思います。
「充電とプレコンディショニングの予約」
スマホアプリからプレコンディショニングの予約ができる様です。多分使わない機能かも。
「セキュリティの改善」
これは目に見えない改善だと思います。
「その他の更新」
空調パネルが変わったとか?これは今のところよくわかりません。
ちなみに晴れの日ワイパーは改善されていませんでした。真っ先に修正してほしいところなのに、なぜなのでしょうか。