夏休み1日目の今日ですが

静かに始まりました。



次男は学校の宿泊学習のために長野県へ。 

長男は午後から夜まで夏期講習。

そして私はスクールカウンセラーのお仕事に。



お仕事の後

誰もいない家に帰るのが

とても新鮮で

まるで独身時代のよう…



少し嬉しくて

一人時間を楽しみました。



仕事帰りに時々、寄ってしまうセブン。

帰り道にあるから、つい照れ



自分の気持ちを切り替えるには

このチルタイムがいい感じ。

200円のカフェラテ飲みながら

おいし〜幸せ〜って

こんなひと時が愛おしい。



そして今日の嬉しかったことは…


自分のお気に入りのコーデを

大人女子の先生方から褒められました。



オール全身パープル。

紫陽花のようなパープル色のカーディガンと

モーブ色のスカート合わせ。


朝、家を出る時は

少し派手かな…と思ったけれど


朝イチで50代の女性の先生から

「素敵な色〜大好きな色合わせ〜爆笑

って普段、あまり人の服装について

言わないような先生から

言ってもらえたり



20才の若くて可愛らしい先生からも

オールパープルかわいい〜素敵〜♡って

声をかけてもらえたりして

嬉しくて爆笑



ちょっと勇気出して着てみて

よかったなと思いました。



マスクまで薄ピンクでした。



私は…幼い頃のいつからか


お気に入りの服を着て外へ出ると

なぜか近所の女の子から

「ダサい」とか「変な格好」とか

言われることが多くて

泣きながら家に帰ったことも…



だから、少し目立つようなキレイ色とか

フリルとか、デザインがあるものを着るのが

怖くなってしまい



いつも目立たないような服を選ぶことが

多くなってしまったのです。



だから今日は自分の好きなコーデで

出かけることのできた自分を

「がんばったね〜」って褒めてあげたいし

「良かったね〜」って心から喜んであげたい。



自分の好きなものを着る幸せ。

こうなるまでにたくさんの時間が

必要だったけど、今世で体験できて

本当によかった。



そして私の「好き」という気持ちを

周りの誰かと分かち合えたことが

本当に嬉しくて、楽しくて

心満たされる経験でした。



今日はいつもの普通の日常。

でも沢山の幸せのポケットを

見つけることができました。



新しく迎えいれる猫ちゃんたちのグッズも

お仕事の後、買いに出かけて…



もう、ワクワクです。

暗い時間に一人フラフラお買い物とか

すごい久しぶり。

主婦だからこその感覚なんだろうな。



昔は、こういう一人でいる時間が

心細くて寂しかったんだけど…。

今はこの一人時間が輝いて見えるキラキラ



さぁ、明日はどんな幸せのポケットが

あるのだろう。

明日も私を楽しもう。







突然の思いつきこそ、大切にしたくて



猫の譲渡会に

行ってきました。



かわいいにゃんこばかり♡



インスタで見て

ビビビときたから。



大切に保護された子たちばかり。




かわいいなぁ。



息子たちはどうしても黒猫🐈‍⬛が

ほしいと。



保護された時は

風邪気味だったり

皮膚の病気だったりしたのを

ちゃんと治してから

譲渡会に出しているとのこと。



どの子との出会いも

きっと必然だろうから。

今日の出会いを大切に。



2にゃんこが

我が家に来ることになりました飛び出すハート



少し、忙しくなりそうです!

家族みんなで育てていきます。



帰り道、

みんなでどんな名前にする?って

ワクワク家族会議。




スタバの桃フラペチーノ飲みながら。



楽しみだなぁおねがい






 

先日、義母が亡くなり 

告別式を行いました。

 

 

親族だけの小さなお別れの会。

義母のイメージの

紫色の花で彩られた祭壇が

とても美しくいい香り…

 

 

義母らしいお別れの会でした。

 

 

義母は品があって

凛として、優しくて。

 

 

「誰にも迷惑をかけることなく

逝きたいわ」

 

 

その言葉通り

朝の光に包まれながら

はらりと静かに舞い落ちる花びらのように

 

 

静かに息をひきとって

一つの人生を終えられました。




 

一通りの法要が終わり

義母の戒名について

僧侶が説明してくださいました。

 

 

「お母様は家族の光を受けて輝く、

優しい月のようでした」

 

「自分のことよりも

何よりも家族を大切にするお方でした」

 

「しとやかな様で正しいことを選び

徳を積んできたお方です」

 

 

こんな説明を聞き始めたら

最近めっきり涙もろくなった私は

はらはらと涙が止まらなくなりました。

 

 

 

 

泣きながら

「この涙はなんだろう」

 

 

なんとなくモヤモヤする…

悲しくて、切なくて

 

 

私の涙はどこから来るのだろう…

 

 

ハタから見たら

義母を失ったことへの悲しみや

 

 

生前の義母の家族愛に心打たれて

泣いているように見えたかもしれないけれど

 

 

それとは違う涙。

 

 

 

 

「もっと自分のために生きよう」

そう決めた私が

義母の戒名の説明を聞いたときに感じたのは

 

 

「引け目」そして「罪悪感」

でした。

 

 

お義理母さんのように

家族を優先させる

「貞淑な」女性の生き方をしていない私を

どこかで恥じて罰した自分が

いたのだと思います。

 

 

まだ、私をずっと縛ってきた信念が

残っていたということ。

 

 

小さな頃から正しいと教えられてきた

「自分より誰かの幸せを優先する」という信念。

 

 

「あぁ、まだ持ち続けていたんだな」と

気がつきました。

 

 

そして「お義理母さんは

自分のために生きられなかったの?」

という悲しみが

私の涙となってこぼれ落ちたのでした。

 

 

 

 

火葬場で義母の身体が

空へと還るのを待っている間

義母の妹さんと

義母の思い出話しに花咲きました。

 

 

妹さん、義母とはかなり歳が離れていて

子育てのタイミングが、少しずれていたそう。

 

 

夫が大学に入学し

義母が子育てに、ひと段落したころ

妹さんは船旅に誘われたそうです。

 

 

でも、妹さんのお子さんたちは

まだ小学生…子どもたちを置いて

泊まりがけの旅行はできないと思い

義母の誘いを断ったそうです。

 

 

断られた義母は

それでもめげずに、一人で船旅に出たようで

「ものすごい楽しかった〜!」と

帰ってきたそうです。

 

 

そして妹さんは義母のことを振り返り

「姉さんはこの旅をきっかけにかわった」と

話しました。

 

 

この一人旅を終えてから

義母は山登りやバス旅、

JR主催の街歩きウォーキング大会などなど

かなりあちこち動き回り

お一人様を楽しんでいたとのこと。

(時には義父も一緒だったようだけど)

 

 

泳げなかったのに

60過ぎてからプールにも毎日通っていたよね

と、義母のバイタリティ溢れる日々に

皆で笑いながら話しました。

 

 

うん、うん、そうかも^^

義母は日帰りバスツアーによく行って

(「今度行くのは行き先不明のミステリーツアーよ!」とか言って)

お土産を買って来てくれたし

 

 

「小さい」家庭菜園を

とても楽しんでいました。

 

 

お義理父さんとの生活を

「テキトー」にしつつ←私にはこそっと言ってたな^^

お義理母さんは結構、

やりたいように楽しんでたぞ!

と思い出しました。

 

 

そして、最後に妹さん 

 

 

「姉は子育てが終わって15年位は

すごく楽しめたんじゃないかな。

だから、本当に良かったと思う」

 

 

こんなふうに締めくくりました。

 

 

そして

「いつか、いつかと思って

やりたいことを先延ばしにしちゃダメよ。

身体が動かなくなる時は

いつやって来るのかわからない。

えりなさんも楽しんでね」

 

 

義母の面影が見えかくれする

優しい声と話し方で、妹さんにそう言われて

 

 

私は今度はほっとして

泣いてしまいそうになりました。

 

 

告別式で少し落ち込んだ私に

お義理母さんは妹さんを通して

メッセージを送ってくれたのかもしれない…と

思います。

 

 

 

 

告別式から数日後…

夫に「義母の戒名についてどう思う?」

と聞きました。

 

 

実は義母の戒名は

夫のお兄さん(お義理兄さん)が

僧侶に話したエピソードをもとにして

つけられたものなんだそう。

 

 

だからお義理兄さんのお義理母さん像が

映し出されたもの。

 

 

夫としては

「おしとやかか?」とは思ったけれど

まぁまぁ合っているんじゃない?という意見。

 

 

確かに、夫やお義理兄さんが

家にいた頃は、「お母さん業」を

すばらしく、遂行していたお義理母さん。

戒名のようなイメージが正しいのだろうなと

思いました。

 

 

でも!

お義理母さんは

今頃、天国で「うふふウインク」と

ウィンクしてたりしてと思うのです。

 

 

息子たちよ!

母は結構、やりたいこと

やってたわよ飛び出すハート

あなたたちには

わからないかもしれないけれどてへぺろ

 

 

って言っていそうおねがい

 

 

賢いお義理母さんだったから

きっと「家族のこと」と「自分のこと」、

お義理母さん的な正解の中で

バランスをとって

生きていらっしゃったんだろうなと。

 

 

それは

「家族第一です」って映えしつつの

自分を楽しませる生き方。

 

 

うーん…さすが奥が深いな…お義理母さん爆笑

私も私なりのバランスを見つけつつ

生きていきますね!



それから、それから…


「えりなさん、私の戒名を聞いて

落ち込むことなんてないわよ!

所詮、戒名なんて人間がつけるもの。

言わせておけばいいわ。

こっちの世界には関係ないの。

ふふふニヤリ


って軽やかに言ってそう…。



 

穏やかな表情で

大往生を成し遂げられたお義理母さん。

お疲れ様でした。

 

 

最期の最期まで

素敵なお義理母さんです。

ありがとうございます。

 



清々しい空に還っていかれました。








あっという間の梅雨でしたが…


仕事を始めたことで

新しい出会いもあり、そのおかげで

梅雨の手仕事にも再チャレンジできました^^

 


というのも

家に引っ越してきた5年前…

梅酒をつけたのだけれども



なんだかその変化や出来上がりが

思っていたものと違っていて、

「口にして大丈夫だろうか」と不安で不安で

ずーっとそのままにしていたのです。


5年経過した梅酒。

こんな感じ。



すごい色。

瓶なんて埃かぶってた泣き笑い



捨てるに忍ばす

でも口にする勇気もなく

数年が経過…。



でも職場で

発酵食に精通している先生がいらっしゃって

先ほどの写真を見てもらったら



「これ!絶対美味しいやつ!」と

太鼓判を押され…

早速、ガクブルしながら瓶を開封し

5年ものの梅酒を飲んでみました!



怖いから少量だけ。


夫は飲まないと意思が固く…

私だけ試飲。



でもでも!

そうしたら、先生が言うように

とっても深い味わいの梅酒に

出来上がっていましたーひらめき


熟成して、この色のようです。



ということで 

調子にのった私は!



院生の頃、研究室の合宿で

指導教官の先生が差し入れて下さった

ブランデー梅酒が衝撃的な美味しさで

忘れられず…



よしっ!と思い立ち

ブランデー梅酒作りに

挑戦してみました。



洗って、乾かして

へたを、ちまちまととっていき

優しく、一つ一つ瓶詰め。



次男に手伝ってもらいました。



緑とやさしい赤のコントラストがかわいい

そして梅酒用のブランデーを注いでいきました。



色がきれいです。

これからどんな変化が起こるのだろうと

とても楽しみです。




そして初めてのお味噌作りにも挑戦しました。



お豆を潰して…




こんな感じにして

現在、発酵中。


私の知らないところで

せっせと菌たちが働いてくれていることでしょう。



新しい出会いから

少しずつ、私の生活にも

楽しい変化がもたらされています。




こちらのブランデーを使いました。







こんにちは^^

えりなです。



ある日のお昼寝の時。

私は不思議な夢を見ました。



自分が魂の存在になり

身体から飛び出たのです。



私は夢をなかなか覚えていられないのだけれど

普段の夢とは違い、体感があったので

(身体から抜け出たのに「体感」ってなんか矛盾しているようだけど…驚き

とてもよく覚えています。





とある昼下がり、いつものように

ソファで寝ていたら



突然、ものすごい勢いで

私という存在が、体から抜け出て

空に向かっていきました。



気がついたら

ビュービューと、まるでF-1レーサーが

感じているであろうほどの風を

「私」という存在が受けていました。



ゴゴゴゴ…と振動も感じるほどの速さで

空へと昇り



ギユーンと一瞬で

東京タワーのてっぺんほどの高さにまで

達したら、私は止まり



そこでようやく街並みや山の景色を

空高いところから

ぐるりと見渡すことができました。



そうして私は少しだけ冷静になって

「あぁ私、今、魂だけになっている」って

思いました。



その時、明らかに、私には「体」はなくて

光るエネルギー体になっていることが

直感的にわかりました。



そうして次の瞬間、私は再び動き始め

今度は急降下し始めました。



「あぁどうなるんだろ。」って

少しの怖さを感じながら

抗うすべもなく、空を落ちていたら



おそらく私のコアなところからくる声が



「大丈夫。あなたは知っているでしょう。

あなたはこれから水のようになり

そして一つになる」



と聞こえてきました。



そして「あーそうだった。何も怖くない。

ただまた世界に戻るだけ」と安心したら、



私のエネルギー体は

空で四方八方、パーッとちりぢりに

飛び散っていきました。



私のエネルギーは、それまでの球形を失い

大きいものや小さいものに

水しぶきのように分かれ

この世界に溶け込んでいったのでした。 





そうしてしばらくしたら

目が覚めて

この不思議な夢?を

ありありと思い出したのでした。





私が思う「魂」というのは

トーラス構造をもつエネルギー体のこと。



宇宙が始まった時から

現れては消え、現れては消える

エネルギーの泡沫の一つ。



宇宙のエネルギーから分岐した

小さな一つのエネルギーが

この世界に「私」という存在で

現象化しているだけ。



ある一つの現象化した存在が

終わりを迎えた時

そのエネルギー体は役目を終え

別のエネルギー体へと吸収される。



そうしてまた

新たなエネルギー体となり

今度は別の現象化を起こす。



その現象化するものが

花なのか、動物なのか、人間なのかは

わからないけれど。



だからこそ私たちは

過去世と言われる記憶を

たくさん持ち合わせているのだと思います。





私がお昼寝で見たものは

夢かもしれないけれど

もしかしたら

いつかのエネルギー体が持つ記憶が

ふわっと湧いてきたのかもしれません。



この夢の意味はよくわからないけれど…。

でもわからないなりにまとめてみました。



どなたかの心に

魂って何だっけなと思い出すきっかけに

なっていたら嬉しいです^^




少し前にお庭で咲いたお花たち…

ラベンダーがいい香りです。