暑い日が続きますね^^

えりなです。



夏の日の夕暮れ。

心がふわりと弾んで

いつもとは少し違う非日常を感じたくなり



昨日は涼しくなるのを待って

ウォーキングを兼ねて、てくてくお買い物へ。

次男と一緒に行きました。



夕方、暗くなるのが早くなりましたね。

優しい月明かりでした。



歩いて行こうと誘ったけれど

買ってもらったばかりの自転車に乗りたいのか

次男は自転車で。



最近、運動不足気味なので

早足ウォーキングになって

これはこれでよかったかな^^



夕暮れ時の街から聞こえてくる

どこかのお家の風鈴の音や

草むらからの虫の声…羽音…。



エアコンの効いた部屋は

快適だけれど



どこか細胞が

季節に置いてけぼりにされてしまうような…。



自然の風や音、

生活音を聴いて

心と体につながりが戻りました。




帰りは美しい月。

 


本当は、お買い物に行く予定ではなかったけれど

急遽、足りないものを買い足しに…。



というのも

次男が私のお昼寝している間に

フレンチトーストで

食パンを使いきってしまったから!



「お母さん、フレンチトーストできたよ〜

起きて〜」ってお昼寝してる私を

起こしてくれました。



なんて幸せすぎる起こされ方♡

母ちゃん、速攻、起きました。




今年はお兄ちゃんの中学受験で

遠くへのお出かけもないし

次男の遊び相手のお兄ちゃんは塾だし…で



「何もすることがない〜えーん」と次男。



でも、そんな次男を

母ちゃんは見守っていたら(放っておいたら)



前から料理に少し興味を持っていたからか

YouTubeでフレンチトーストの作り方動画を

探して、一人で作ってしまいました。



こちらは第一弾。



数日前、私が仕事から帰ってきたら


「お母さん、怒らないでくれる?

自分でフレンチトースト作ったんだ。

でも、火傷しないようにやったから」

と次男がカミングアウト。



まだ、私がいない時は

ガスを使ってはいけないと

言ってあったから

その約束を破った次男は

おそるおそる言ってきました。



何事もなくて「ほっ」

とすると同時に

フライパンなども洗ってあって

なんだか感動してしまいました笑い泣き



おいしい、おいしいと何度も言いながら

食べましたよおねがい



親不在で子どもだけで料理って

何歳くらいからデビューさせるのかな…。



私は4年生って言えば

もう、色々とお菓子関係は

作っていたような気がするけれど…。 



そしてフレンチトーストを

おいしくいただいた後は

早めに晩ごはん作りを始めて。



次男と一緒に作りました。

トマトたっぷりの爽やか夏カレー。



一緒にこのカレーを作るまでは

トマトが4個入っているとは

思っていなかったと次男。



時おり見える赤い皮は

パプリカだと思っていたよう…



実は次男は生のトマトが食べられないので

ギョッとしてガーン

「やべー」って言ってました。



でも、食べると美味しくて完食ウインク

良かった良かった。



ちなみにトマトの爽やか夏カレーは

こちらを参考にしましたよ。



https://youtu.be/LJ5xnxQC8Mk




あとは次男が好きな

サラスパも。



きゅうりの薄切り…

次男は初めてでしたが

結構、上手にできたと思います。

ゆっくりゆっくりだったけど^^



薄切りをコンプリートした時に

次男は「今、何も考えてなかったし

母ちゃんが言ってたこと聞こえてなかった」と。



「そう、そんなふうに集中してる感じが

瞑想っていう状態だよ」と

こんな話題にまで^^



一緒に料理をしながら

きゅうりは塩もみして水分を出すんだよ…とか

玉ねぎを切ると、涙がすごい出てくるねとか

トマトによって、カレーの味が変わるね…とか



私が小さかった頃から

当たり前に知っていたことを



私は息子たち伝えてこなかったんだなと

改めて反省…キョロキョロ



私の母は栄養士だったこともあって

キッチンに立っていることが多く

私はよく手伝わされました。



その時は、ちょっと面倒だなって

思っていたけれど



本当は母の方が

大変だったのかもしれないなぁなんて

今は思います。



色々と教えながら作るのって

本当は大変で

ささっと自分でやってしまった方が

楽だし、速い。



でも母はゆっくり丁寧に

包丁の使い方や、食材の扱い方、

野菜やお肉の栄養素について

私に教えてくれました。



母とはあまり気が合わなくて

つらいこともたくさんあったけれど



でも、色々と教えてもらいながら

一緒にキッチンに立ったこと…



ごはんやお菓子を作って

家族においしいねって言ってもらえて

嬉しかったこと…



なぜかその台所周りの思い出だけは

柔らかい光で包まれて 

心がふわっと緩みます。



今となってはありがたい時間

だったのかもしれません。



私も、しばらく学校がお休みになるので

少しのんびりと次男とキッチンに立とうかな。



中学受験で

どうしても思考に偏りがちだからこそ



食べること、作ること…

おいしいねって言い合える時間…

ほっとできる時間を

もっと一緒にできたらなぁと思います。



いつもより時間がかかってしまったけれど

2人で作った晩ごはん。



お兄ちゃんも夫も

次男のフレンチトーストを

すごいね、おいしいよ〜って

言っていました。



それを聞いた次男は

はにかんで嬉しそう照れ



次は何を作ろうって

言い出すのかな^^

案外、楽しみだったりするお母ちゃんです。




 

 

 

 

 

◆セッション(お休みしてます)
◉エンジェルカードヒーリングセッション(60分) オンライン(ZOOM) 
・お問い合わせ・メッセージは
osunaerina@gmail.comまでお願いします

 

 
 
ピンク薔薇公式LINEのご案内ピンク薔薇
 
 
エンジェルカードのリーディングなどの募集は公式LINEからご案内する予定です。
ご興味のある方は公式LINEにご登録くださいね。
(1対1のトークになりますよ)
 
セッションの予定は公式LINEから
先行案内いたします
 
友だち追加
 
LINE@ID @404toqtg
 
天使からの優しいメッセージを
一緒に受け取ってみませんか?
 
ご登録をお待ちしておりますラブラブ
 
 
 

 

暑さが続いてくると

自分では気づいてない疲れが

たまっていたりするものなので

 

 

夏のお休みの日は

その日のおてんと様の頑張り具合と相談しながら

少しのんびり過ごします。

 

 

まずは涼しいうちに

猫ちゃんたちのトイレとケージの掃除。



まる洗いして日光消毒。

トイレを洗っていると、猫ちゃんたちは

私を見ててくれます(多分だけど)。

 

 

「お母さんね、きれいきれいしてるからね」って

つい、窓の向こうにいる猫ちゃんたちに

話しかけながら。

これ、きっと猫飼い主あるあるだと思う^^

 

 

今まではトイレ掃除は一つだったけれど

今回からトイレが2つに増えたので

少しアタフタ…時間がかかってしまいました。

 

 

猫が2匹って、じゃれあったり

寄り添ったりするのを見るのは

本当にかわいいけれど

やっぱりお世話の量は増えますね。





子育ての時も思ったけれど

子どもが一人増えると

忙しさは2倍になるんじゃなくて

指数関数的に増えていく。

 

猫の時もそうだなぁと少々懐かしい感じです。

 

 

そして、そのまま

今度は人間のトイレ掃除やお風呂掃除に

お部屋の掃除。

手洗いもののお洗濯。



やり始めたらリズムが出てきて、動き回り

汗びっしょりになったので

シャワーでさっぱり。

 

 

夏に汗をかきかき仕事して

お昼にシャワーって

なんでこんなに幸せなんでしょう。

気持ちもさっぱり。

 

 

そしてお昼ご飯…

 

 

スモークサーモンのカルパッチョを

作ったので

お家で採れたスイートバジルを

ちょこっと飾って。




 

盛り付けはもっとがんばろう…。

 

でも、スモークサーモンは

マリネにした方がおいしいかも。

 

なんか違うなと思って

お酢を足してまぜまぜしたら

「これこれ!」ってなりました^^

 

 

お昼の後は

猫ちゃんたちも眠くなり

私も少しお昼寝を…



長男は中学受験の受験生。

夏休み、午後から夜まで塾なので

必然的に私も夜が遅くなり…。

 

 

だからお昼寝をして

夜に備えて体力温存してるんです(^^)



 

お昼寝の後は

少し早めに夕食づくり。

 

 

日中の暑さを避けて

夕方にお庭のお手入れをしたかったので

お日様がまだ高いうちに

夕飯を作っておきました。



たくさんの野菜で

ミネストローネを。




お仕事のある日に

ささっと夕飯を作れるように

夕飯を作りながら

下ごしらえも少し。



しいたけの薄切りと

洗った小松菜のざく切りを冷凍しておきます。



お味噌汁や炒め物に

ぱっと入れられて便利です。

 

 

お仕事を初めてすぐの頃は

お休みの日に

作り置きをしたこともあったけれど

 

 

今はやめました。

調理の手間が省ける程度の

下ごしらえのみになりました。

 

 

その日の体調や気分で

食べたいなと思うものって変わってくるし

 

 

作りたてって

やっぱりおいしいなと

家族も私も思ったので

 

 

シンプルでも

その日にパパッとできるものを

夕飯のメニューにするようになりました。



せっかくのお休みの日を

作り置きを作るのに使ったら

もったいないなと思ったことも

 作り置きをやめた一つの理由です。




品数は少なくても

筋切りして丁寧に作った照り焼きチキンがあれば

お腹も心も満足^^

 

 

おてんと様が少し傾いて

暑さが和らいできたので

夕方から次男と一緒に草むしり。

 

 

ここのところ義母のお葬式や

猫たちのお迎えなどもあって

草たちの勢いが増して草ボーボー…



春夏のお花が終わった畑。

ちょっと油断したらこんな感じに…。



裏の林からヒグラシの声がする中で

少し冷めた夕方の風に吹かれながら…

お庭で草むしり。



きれいになりました。

春夏に咲いた花の種もとっておきます。

来年、また会いましょうね。



ふと気がついたら

きれいな夕焼け空。




草取りしたら、また汗かきかき。

シャワーを浴びて(^^)

夕飯に…

 

 

汗をいっぱいかいた後の

ミネストローネは身体にしみいるおいしさでした。

トマト食べると元気になる気がするのは

私だけかしら(^^)




 

まだまだ暑い夏は続いていきますね。

皆さまもお体ご自愛くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

◆セッション(お休みしてます)
◉エンジェルカードヒーリングセッション(60分) オンライン(ZOOM) 
・お問い合わせ・メッセージは
osunaerina@gmail.comまでお願いします

 

 
 
 
 


嘘みたいなほんとうが

隙間なく詰め込まれた世界を



こんなにも小さな体で

精一杯、生き抜いてきた君。



世界がどうあろうとも

君は、君が進む道を探すのをやめず

ここまで来たんだね。



私に話してくれて

ありがとう。



君の強さに感動して

涙が出そうになったよ。



これからは

みんなで力を合わせて

君を守り



嘘みたいな世界から

君が望む世界へ行けるように

私たちも動いていくから。



少しずついい方向へ

歩いて行こうね。





スクールカウンセラーをしていて

文房具でとても便利なものを見つけました。



学校行事や

先生方の業務分掌…などなど

カウンセリングをしていると

必要な情報書類が結構あって



それらの書類を手帳に挟めるサイズに

折りたたみ、バラバラと

持ち歩いていました。



こんな感じに…




それがなんだか結構ストレスで

なんとかならないかなと思っていたら。

いいもの発見!



A4サイズの書類を入れる

クリアファイルなんだけど






ファイルごと2つにコンパクトに

折りたためるものを

見つけました飛び出すハート





つまりA5サイズで持ち運べるニコニコ



これで来週から

スッキリ、ファイルを持ちながら

校内をウロウロできるぞおねがい



って夏休みか…。

生徒はあんまりいないけど。



あっそうそう! 

私にとっても、初めての夏休み。



思うのは、いつもはフル回転な先生方も

夏休みは少しゆったりモード。



何か子どものことで

相談したいことがある方は

この夏休み中っておすすめかもしれません。



夏休みの出勤日には

きっとゆっくり話を聞いてもらえるし

みんなで相談できるので

いい感じです。



って

うちの学校だけかな。








こんにちは^^

えりなです。

 

 

この4月からスクールカウンセラーとして

学校勤務が始まりました。

あしかけ20年、

遠回りしてたどり着いた場所。

 

 

私はこの場所で何を感じたかったのか

何を知りたかったのか

そして、何を経験したかったのか

 

 

一つ一つ出会いや

かかわりの中に見出すことができ

心満たされて過ごしています。

 

 

それは喜びとか

楽しさだけではなく

 

 

困ったことや

何でそうなる?といいたくなるような出来事、

 

 

誤解やすれ違い、

失敗して凹むような感情…

(そもそも以前よりも、へこまないんだけど…)

 

 

こういう、一見すると

避けたくなってしまうような感情との出会いも

もちろんあります。

 

 

でも、それら全てがオールオッケー飛び出すハート

「私、生きてるな~」と。

 

 

だってそれは、心が動いている証拠キラキラ

 

 

私には、心の働きを止めざるを得なかった過去、

そしておそらく過去世があるから

 

 

このような色々な感情で彩られた日々を

生きることは、長年の願い。

魂からの喜びなのです。




キャラメリゼされたバナナとふわふわスフレパンケーキ!

こちらを食べても魂が喜びました爆笑


 

私の過去世

 

私は幼い頃から

なぜか見知っている景色がありました。

 

 

おそらくそれは中世のヨーロッパ。


 

冷たくて固い石造りの小さなお城…

薄暗い部屋の中で
一人の女性が窓辺に座り

「感じる」ことを放棄して
外をながめています。
 

 

その窓から見えるのは

薄暗い林の中の小さな湖。
そして時おり羽ばたく小さな鳥。


決して豪華とは言えないけれど
ドレスを着ていて
髪は緩く巻いている。


一日が終わるのに
絶望的な長さを要し


ただ諦めだけが
女性を包む。


何も起こらない人生。
起こりえない人生。


それでもいいと
静かに思い


悲しみを感じないよう
心を止めた。
 

 

このような風景が

私の中に確かに刻まれていることを

幼い頃から感じていました。

 

 

おそらく、ある女性が幽閉され

冷たい石造りの建物の窓から

悲しみと共に見ていた風景です。

 

 

自分の生命と引き換えに

誰かを守っていたように感じます。

 

 

もしかしたら、なんとなくですが…

小さな領土を守る女性だったのかも

しれません。

 

 

こんな記憶が

小さな頃から確かにあったのです。

 

 

 

過去世からの「カルマ」

 

私は「カルマ」というのは

「過去世からの課題」と捉えています。

 

 

気をつけなくてはならないのは

カルマのことを「悪い行いへの罰」と言って

不安を煽るようなこと。

 

 

私は過去世に対する「罰」はないと

思っています。

 

 

だってそもそも「罰」という発想は

ちっぽけな人間の脳みそが作り出した

ある種の価値基準に基づいているからこそ

生まれる発想なんです。

 

 

魂の世界に善悪の思想なんてないのです。

(人間の所属する文化や社会、時代によっても

「善悪」が変わってきますよね)

 

こちらの文化では良しとしたことが

あちらの文化では悪になる…ということは

よくあること。

 

 

むしろ、魂の世界では

もっと本質的なものが関係してきます。



前世が武士で、戦で人を殺めたこと…「悪」の行い。

→罰として幸せになれない今世、誰かに殺される今世になる…

というのではなく


「愛するものを守るために戦った」

という本質が、今世に関わってきて

今世では、誰かの命を救う

医師や弁護士、警察官になることも。



こんなふうに私は考えているので

 

 

「カルマ」があるというのは

過去世からどうしてもやり残してしまったことや

体験したいけれど、叶わなかったことなどを

 

 

今世で、それを叶えるために

大事に持ってきた…ということ。

 

 

そう、過去世からの強い想いが

「カルマ」なのです。



ではでは

私の過去世の記憶から感じた「カルマ」は…

というと

 

 

「本当は自分を犠牲にすることなく

大切な誰かを守りたかった…

幸せな日々を送りたかった…」

 

 

という痛烈な想い。

 

 

今の私を構成する魂は

その願いを強く持ち合わせて

今世に生まれてきたと感じています。



でも、これまで私は

前世からの魂のクセで

どうしても他人の気持ちを優先して

自分を引っ込めたり 


家族のためにといって

自己犠牲的な頑張りをしてしまうことが

結構あったかなと思います。



でも、それをしてたら

過去世からの想いは

果たされない…と気がつきました。



私は私を生かしながら

周りと調和しながら

幸せな日々を創造していきたい…



それが、過去世から持ってきた

今世での課題なんだと

自覚するようになりました。



 

だからこそ

今のスクールカウンセラーのお仕事は

とても楽しく充実してできているのかも

しれません。

 


いわば小さなお城のような家から

飛び出して

主婦だった日常から

世界を広げて

自分を生き始めたこと。

 


そして学校では

生徒を取り囲む先生や家族や友達…

そしてカウンセラーとしての私の

エネルギーを

 

 

ミネストローネを作るがごとく

ごろっとぐるっと融合させて

 

 

それぞれの人が引き立て合い

調和するような日々を

創り出していくこと。

 

 

一人ぼっちでするんじゃなくて

だれかと一緒に

おいしい楽しい日常を創り出していくこと。

 

 

私の過去世からの想いを

今世でかなえてみたら

こんな形だったということなのです。




夏休みでもスクールカウンセラーのお仕事はあるんです。

お仕事の日は息子たちにお弁当を作ってます^^

 

 

 

過去世がわからなくても

 

今世をよりよく生きるために

自分の過去世について

絶対に知らきゃいけないってことでは

ないと思っていて。

 

 

だって、過去世の魂は

今世の魂の構成要素の一部分。

 

 

過去世だけど今ここに、

私の中にある。

 

 

つまり過去世からの願いは

今、ここにある願いとも言えるもの。

 

 

だから、今の自分の心からの願い

かなえてあげることが

過去世からの想いやメッセージに

応えてあげることになります。

 



今の自分にかけている制限を飛び越えて

今、ここの願いを叶えてあげる。



そうすれば

毎日はもっと楽しくなるはずです^^




家に来て4日目。

ビビりのラテも、へそ天して寝るように^^

うれしい。



 


先日の譲渡会で

出会ったにゃんこたち…



家族みんなで待ちわびて待ちわびて…

昨日やっと我が家に来てくれました飛び出すハート



やっぱり仔猫はふわふわかわいい♡

動きは素早くて目が追いつかない爆笑



三毛猫の方はココ。

女の子です。

ふと降りてきた名前がココでした。



白に少しの茶が混ざる方がラテ

男の子。

ミルクたっぷりの

カフェラテみたいだから。


2匹は同じ親から生まれた子たち。

きょうだいなのです。



でも、本当は…

譲渡会の日に申し込んだのは

白猫のラテとここにはいない黒猫ちゃん。



息子たちが「黒猫も」と

いうので、我が家に

来てもらうことにしました。



私は黒猫を抱っこした時に

なんとなく、心にザワッを感じたけれど。

その時は、押し込めて

何も感じなかったことにしてしまった…。



「私の希望だけじゃなく

息子たちの希望も叶えてあげないと」と

思ったから。



でも、その日の夜。

みんなが寝静まり

一人で物思いに耽っていると

あの時の「ザワッ」の小さな感情の種が

むくむくと芽吹き、モヤモヤの花を咲かせ…



黒猫を抱っこした時

『「はな(前飼っていた猫)」とは違う』と

瞬間的に比べてしまう自分がいて

ふと寂しさとやるせなさと共に


「はな」というフィルターを通して

黒猫をみてしまう自分に

一抹の不安を感じたのでした。



こんな気持ちで

黒猫ちゃんを迎えいれるのは

お互いによくないな…と思いつつも

その日の晩は眠りにつきました。



そして次の日の朝

息子たちに話しました。


「お母さん、黒猫ちゃんはダメかもしれない。

はなのことを思い出しちゃって

悲しくなってしまうかも…」


「黒猫は、『はな』の永久欠番な気がする」



そんなふうに正直に伝えたら

子どもたちもわかってくれて

「黒猫じゃなくてもいいよ」と

言ってくれました。



そしてすぐに

保護猫ボランティアさんへ連絡。



私の気持ちと息子たちとのやりとりを

聞いたら、わかってくれて


「大丈夫ですよー。

幸せにゃんこにしてもらえるなら。

黒猫を三毛猫に変更できますよ。

三毛猫の方が兄弟だから 

逆ないいかもしれない」と言ってもらえて



黒猫ではなく

三毛猫…ココに来てもらうことに

なったのでした。




私って時々こんなふうに

最初の決断をひっくり返してしまうことがあって

「あぁまたやっちゃったな」と

少し…自己嫌悪に陥ることもあるんです…。



でも、やっぱりそういう時って

自分の気持ちを大事にした方がいいと

思います。



その方があとあとスッキリと

物事に向かい合える気がするし

うまく行く気がします。



一瞬、『周りから「わがまま」とか

「優柔不断」と思われてしまうかも』と

気になるけれど


そんな時は

「いやいや、周りからどう思われたって

もうどうでもいいじゃん」と反論して。



周りの気持ちを感じすぎて

思考で物事を進めてしまうことがある私。



悩んでいる、迷っている親友に

声かけするように

「自分の気持ちを大事にしてね」と

寄り添いながら



今回みたいに行きつ戻りつしながら

少しずつ、自分の気持ちを大事にできるように

なってきたと思います。



昨日のお昼寝の風景。

まだ来て数時間しか経っていなかったけど

私の足元でこんなふうにお昼寝する

ラテとココ。



人懐こい三毛猫のココがいるから

ビビりなラテもこうして過ごせる。

勇気を出して変更してもらって

良かったなと思いました。



譲渡一日目の夜の2にゃんこ。



今回はケージを使いながら

育てるのを勧められて

用意しました。



いっぱい遊んで

お家の中を探索して

ケージに入ったら

あっという間にスヤスヤと。



ケージ、組み立てるのが難しくて…

というか途中でドライバーを回す手が

痛くなってしまって

放っておいたら



仕事から帰ってきた夫があっという間に

組み立ててくれました。

ありがたいなぁ。

私の苦手なことを

何も言わずにフォローしてくれる。



ココ、にゃんもっくに乗れて

良かったね。




そして物干し場にもなった。



汗たっぷりの通学用の帽子。

洗ってザルにかぶせて、乾燥中。



それにしても昨日は

バタバタな一日でした。



夏休みにりなり

息子たちが学校から持って帰ってきた荷物や

次男の宿泊学習からの

洗濯物などもたっぷりあって


部屋の中がごった返しなのを

整理しつつ



さらにうっかり母ちゃんが

夏期講習の開始時間を勘違いして

駅までの送迎を何度もしたりして



そんな中、譲渡ボランティアさんが

2にゃんこを連れてきてくれるという…



にゃんこのトイレを組み立てたり

部屋に掃除機をかけてもらったり。



息子たちの働きがなくしては

昨日は回らなかったです。



家族みんなで協力して

迎えられて、ほんとに良かった。



ラテとココ。

しあわせにゃんこになろうね。