こんにちは^^

えりなです。

 

 

この4月からスクールカウンセラーとして

学校勤務が始まりました。

あしかけ20年、

遠回りしてたどり着いた場所。

 

 

私はこの場所で何を感じたかったのか

何を知りたかったのか

そして、何を経験したかったのか

 

 

一つ一つ出会いや

かかわりの中に見出すことができ

心満たされて過ごしています。

 

 

それは喜びとか

楽しさだけではなく

 

 

困ったことや

何でそうなる?といいたくなるような出来事、

 

 

誤解やすれ違い、

失敗して凹むような感情…

(そもそも以前よりも、へこまないんだけど…)

 

 

こういう、一見すると

避けたくなってしまうような感情との出会いも

もちろんあります。

 

 

でも、それら全てがオールオッケー飛び出すハート

「私、生きてるな~」と。

 

 

だってそれは、心が動いている証拠キラキラ

 

 

私には、心の働きを止めざるを得なかった過去、

そしておそらく過去世があるから

 

 

このような色々な感情で彩られた日々を

生きることは、長年の願い。

魂からの喜びなのです。




キャラメリゼされたバナナとふわふわスフレパンケーキ!

こちらを食べても魂が喜びました爆笑


 

私の過去世

 

私は幼い頃から

なぜか見知っている景色がありました。

 

 

おそらくそれは中世のヨーロッパ。


 

冷たくて固い石造りの小さなお城…

薄暗い部屋の中で
一人の女性が窓辺に座り

「感じる」ことを放棄して
外をながめています。
 

 

その窓から見えるのは

薄暗い林の中の小さな湖。
そして時おり羽ばたく小さな鳥。


決して豪華とは言えないけれど
ドレスを着ていて
髪は緩く巻いている。


一日が終わるのに
絶望的な長さを要し


ただ諦めだけが
女性を包む。


何も起こらない人生。
起こりえない人生。


それでもいいと
静かに思い


悲しみを感じないよう
心を止めた。
 

 

このような風景が

私の中に確かに刻まれていることを

幼い頃から感じていました。

 

 

おそらく、ある女性が幽閉され

冷たい石造りの建物の窓から

悲しみと共に見ていた風景です。

 

 

自分の生命と引き換えに

誰かを守っていたように感じます。

 

 

もしかしたら、なんとなくですが…

小さな領土を守る女性だったのかも

しれません。

 

 

こんな記憶が

小さな頃から確かにあったのです。

 

 

 

過去世からの「カルマ」

 

私は「カルマ」というのは

「過去世からの課題」と捉えています。

 

 

気をつけなくてはならないのは

カルマのことを「悪い行いへの罰」と言って

不安を煽るようなこと。

 

 

私は過去世に対する「罰」はないと

思っています。

 

 

だってそもそも「罰」という発想は

ちっぽけな人間の脳みそが作り出した

ある種の価値基準に基づいているからこそ

生まれる発想なんです。

 

 

魂の世界に善悪の思想なんてないのです。

(人間の所属する文化や社会、時代によっても

「善悪」が変わってきますよね)

 

こちらの文化では良しとしたことが

あちらの文化では悪になる…ということは

よくあること。

 

 

むしろ、魂の世界では

もっと本質的なものが関係してきます。



前世が武士で、戦で人を殺めたこと…「悪」の行い。

→罰として幸せになれない今世、誰かに殺される今世になる…

というのではなく


「愛するものを守るために戦った」

という本質が、今世に関わってきて

今世では、誰かの命を救う

医師や弁護士、警察官になることも。



こんなふうに私は考えているので

 

 

「カルマ」があるというのは

過去世からどうしてもやり残してしまったことや

体験したいけれど、叶わなかったことなどを

 

 

今世で、それを叶えるために

大事に持ってきた…ということ。

 

 

そう、過去世からの強い想いが

「カルマ」なのです。



ではでは

私の過去世の記憶から感じた「カルマ」は…

というと

 

 

「本当は自分を犠牲にすることなく

大切な誰かを守りたかった…

幸せな日々を送りたかった…」

 

 

という痛烈な想い。

 

 

今の私を構成する魂は

その願いを強く持ち合わせて

今世に生まれてきたと感じています。



でも、これまで私は

前世からの魂のクセで

どうしても他人の気持ちを優先して

自分を引っ込めたり 


家族のためにといって

自己犠牲的な頑張りをしてしまうことが

結構あったかなと思います。



でも、それをしてたら

過去世からの想いは

果たされない…と気がつきました。



私は私を生かしながら

周りと調和しながら

幸せな日々を創造していきたい…



それが、過去世から持ってきた

今世での課題なんだと

自覚するようになりました。



 

だからこそ

今のスクールカウンセラーのお仕事は

とても楽しく充実してできているのかも

しれません。

 


いわば小さなお城のような家から

飛び出して

主婦だった日常から

世界を広げて

自分を生き始めたこと。

 


そして学校では

生徒を取り囲む先生や家族や友達…

そしてカウンセラーとしての私の

エネルギーを

 

 

ミネストローネを作るがごとく

ごろっとぐるっと融合させて

 

 

それぞれの人が引き立て合い

調和するような日々を

創り出していくこと。

 

 

一人ぼっちでするんじゃなくて

だれかと一緒に

おいしい楽しい日常を創り出していくこと。

 

 

私の過去世からの想いを

今世でかなえてみたら

こんな形だったということなのです。




夏休みでもスクールカウンセラーのお仕事はあるんです。

お仕事の日は息子たちにお弁当を作ってます^^

 

 

 

過去世がわからなくても

 

今世をよりよく生きるために

自分の過去世について

絶対に知らきゃいけないってことでは

ないと思っていて。

 

 

だって、過去世の魂は

今世の魂の構成要素の一部分。

 

 

過去世だけど今ここに、

私の中にある。

 

 

つまり過去世からの願いは

今、ここにある願いとも言えるもの。

 

 

だから、今の自分の心からの願い

かなえてあげることが

過去世からの想いやメッセージに

応えてあげることになります。

 



今の自分にかけている制限を飛び越えて

今、ここの願いを叶えてあげる。



そうすれば

毎日はもっと楽しくなるはずです^^




家に来て4日目。

ビビりのラテも、へそ天して寝るように^^

うれしい。