先日の譲渡会で

出会ったにゃんこたち…



家族みんなで待ちわびて待ちわびて…

昨日やっと我が家に来てくれました飛び出すハート



やっぱり仔猫はふわふわかわいい♡

動きは素早くて目が追いつかない爆笑



三毛猫の方はココ。

女の子です。

ふと降りてきた名前がココでした。



白に少しの茶が混ざる方がラテ

男の子。

ミルクたっぷりの

カフェラテみたいだから。


2匹は同じ親から生まれた子たち。

きょうだいなのです。



でも、本当は…

譲渡会の日に申し込んだのは

白猫のラテとここにはいない黒猫ちゃん。



息子たちが「黒猫も」と

いうので、我が家に

来てもらうことにしました。



私は黒猫を抱っこした時に

なんとなく、心にザワッを感じたけれど。

その時は、押し込めて

何も感じなかったことにしてしまった…。



「私の希望だけじゃなく

息子たちの希望も叶えてあげないと」と

思ったから。



でも、その日の夜。

みんなが寝静まり

一人で物思いに耽っていると

あの時の「ザワッ」の小さな感情の種が

むくむくと芽吹き、モヤモヤの花を咲かせ…



黒猫を抱っこした時

『「はな(前飼っていた猫)」とは違う』と

瞬間的に比べてしまう自分がいて

ふと寂しさとやるせなさと共に


「はな」というフィルターを通して

黒猫をみてしまう自分に

一抹の不安を感じたのでした。



こんな気持ちで

黒猫ちゃんを迎えいれるのは

お互いによくないな…と思いつつも

その日の晩は眠りにつきました。



そして次の日の朝

息子たちに話しました。


「お母さん、黒猫ちゃんはダメかもしれない。

はなのことを思い出しちゃって

悲しくなってしまうかも…」


「黒猫は、『はな』の永久欠番な気がする」



そんなふうに正直に伝えたら

子どもたちもわかってくれて

「黒猫じゃなくてもいいよ」と

言ってくれました。



そしてすぐに

保護猫ボランティアさんへ連絡。



私の気持ちと息子たちとのやりとりを

聞いたら、わかってくれて


「大丈夫ですよー。

幸せにゃんこにしてもらえるなら。

黒猫を三毛猫に変更できますよ。

三毛猫の方が兄弟だから 

逆ないいかもしれない」と言ってもらえて



黒猫ではなく

三毛猫…ココに来てもらうことに

なったのでした。




私って時々こんなふうに

最初の決断をひっくり返してしまうことがあって

「あぁまたやっちゃったな」と

少し…自己嫌悪に陥ることもあるんです…。



でも、やっぱりそういう時って

自分の気持ちを大事にした方がいいと

思います。



その方があとあとスッキリと

物事に向かい合える気がするし

うまく行く気がします。



一瞬、『周りから「わがまま」とか

「優柔不断」と思われてしまうかも』と

気になるけれど


そんな時は

「いやいや、周りからどう思われたって

もうどうでもいいじゃん」と反論して。



周りの気持ちを感じすぎて

思考で物事を進めてしまうことがある私。



悩んでいる、迷っている親友に

声かけするように

「自分の気持ちを大事にしてね」と

寄り添いながら



今回みたいに行きつ戻りつしながら

少しずつ、自分の気持ちを大事にできるように

なってきたと思います。



昨日のお昼寝の風景。

まだ来て数時間しか経っていなかったけど

私の足元でこんなふうにお昼寝する

ラテとココ。



人懐こい三毛猫のココがいるから

ビビりなラテもこうして過ごせる。

勇気を出して変更してもらって

良かったなと思いました。



譲渡一日目の夜の2にゃんこ。



今回はケージを使いながら

育てるのを勧められて

用意しました。



いっぱい遊んで

お家の中を探索して

ケージに入ったら

あっという間にスヤスヤと。



ケージ、組み立てるのが難しくて…

というか途中でドライバーを回す手が

痛くなってしまって

放っておいたら



仕事から帰ってきた夫があっという間に

組み立ててくれました。

ありがたいなぁ。

私の苦手なことを

何も言わずにフォローしてくれる。



ココ、にゃんもっくに乗れて

良かったね。




そして物干し場にもなった。



汗たっぷりの通学用の帽子。

洗ってザルにかぶせて、乾燥中。



それにしても昨日は

バタバタな一日でした。



夏休みにりなり

息子たちが学校から持って帰ってきた荷物や

次男の宿泊学習からの

洗濯物などもたっぷりあって


部屋の中がごった返しなのを

整理しつつ



さらにうっかり母ちゃんが

夏期講習の開始時間を勘違いして

駅までの送迎を何度もしたりして



そんな中、譲渡ボランティアさんが

2にゃんこを連れてきてくれるという…



にゃんこのトイレを組み立てたり

部屋に掃除機をかけてもらったり。



息子たちの働きがなくしては

昨日は回らなかったです。



家族みんなで協力して

迎えられて、ほんとに良かった。



ラテとココ。

しあわせにゃんこになろうね。