こんにちは^^

えりなです。



ある日のお昼寝の時。

私は不思議な夢を見ました。



自分が魂の存在になり

身体から飛び出たのです。



私は夢をなかなか覚えていられないのだけれど

普段の夢とは違い、体感があったので

(身体から抜け出たのに「体感」ってなんか矛盾しているようだけど…驚き

とてもよく覚えています。





とある昼下がり、いつものように

ソファで寝ていたら



突然、ものすごい勢いで

私という存在が、体から抜け出て

空に向かっていきました。



気がついたら

ビュービューと、まるでF-1レーサーが

感じているであろうほどの風を

「私」という存在が受けていました。



ゴゴゴゴ…と振動も感じるほどの速さで

空へと昇り



ギユーンと一瞬で

東京タワーのてっぺんほどの高さにまで

達したら、私は止まり



そこでようやく街並みや山の景色を

空高いところから

ぐるりと見渡すことができました。



そうして私は少しだけ冷静になって

「あぁ私、今、魂だけになっている」って

思いました。



その時、明らかに、私には「体」はなくて

光るエネルギー体になっていることが

直感的にわかりました。



そうして次の瞬間、私は再び動き始め

今度は急降下し始めました。



「あぁどうなるんだろ。」って

少しの怖さを感じながら

抗うすべもなく、空を落ちていたら



おそらく私のコアなところからくる声が



「大丈夫。あなたは知っているでしょう。

あなたはこれから水のようになり

そして一つになる」



と聞こえてきました。



そして「あーそうだった。何も怖くない。

ただまた世界に戻るだけ」と安心したら、



私のエネルギー体は

空で四方八方、パーッとちりぢりに

飛び散っていきました。



私のエネルギーは、それまでの球形を失い

大きいものや小さいものに

水しぶきのように分かれ

この世界に溶け込んでいったのでした。 





そうしてしばらくしたら

目が覚めて

この不思議な夢?を

ありありと思い出したのでした。





私が思う「魂」というのは

トーラス構造をもつエネルギー体のこと。



宇宙が始まった時から

現れては消え、現れては消える

エネルギーの泡沫の一つ。



宇宙のエネルギーから分岐した

小さな一つのエネルギーが

この世界に「私」という存在で

現象化しているだけ。



ある一つの現象化した存在が

終わりを迎えた時

そのエネルギー体は役目を終え

別のエネルギー体へと吸収される。



そうしてまた

新たなエネルギー体となり

今度は別の現象化を起こす。



その現象化するものが

花なのか、動物なのか、人間なのかは

わからないけれど。



だからこそ私たちは

過去世と言われる記憶を

たくさん持ち合わせているのだと思います。





私がお昼寝で見たものは

夢かもしれないけれど

もしかしたら

いつかのエネルギー体が持つ記憶が

ふわっと湧いてきたのかもしれません。



この夢の意味はよくわからないけれど…。

でもわからないなりにまとめてみました。



どなたかの心に

魂って何だっけなと思い出すきっかけに

なっていたら嬉しいです^^




少し前にお庭で咲いたお花たち…

ラベンダーがいい香りです。