杉田家29訪目。

世はコロナコロナの大騒ぎで、千葉県でも休業要請がスタート。
ラー屋は対象に入っとらンよーだが、
営業時間の短縮は色々な店で始まってをり。

クオリティは勿論、朝ラー出来るのがココのメリットだが、
朝5時からの営業はどうだ!?と車を走らせる。

5時半の到着。やってるゼ、さすが 殺伐・極悪系の鑑。
車も次々入ってキてる。客も 殺伐・極悪系にござる。

でも、一応のコトはちゃんとやってるよーで、
通常は26時までの営業が24時まで、と時短の掲示。

店内も客同士の距離をアけるよーに1席置きに案内される。

   

なんだ、ちゃぁんとやってるぢゃないの。
しっかりと大人の対応をシてるところに、なンか惚れ直し。

■ 『ラーメン』+味玉+海苔増しを、バリカタ、濃いめ、油多めで。

ラーの内容は、さんザ書いてキたから、今更ゆーことなし。
相変わらずタマシーのクオリティが沁みワタル。

さて、マイ・ブームの遂行だ。
超・極悪・バリカタ酒井ダイレクト・ニンニク海苔巻きィ!

緑に変色してる手加減のないニンニク。
今日は休みだぁ!いつもの倍の量で脳天に突きヌける快感!

そして、この店ならではの辛子味噌を。
他店は豆板醤が多いが、ココの辛子味噌
ちょいといーゼ。

いーですコレッ、バッチリす!サイコーす!!

☆☆☆

パンデミックは歴史を大きく変える契機になることが多いって、
誰かがTVで言ってるのをみた。

混乱の中の模索、忍耐と適応が、
既存概念の破壊に繋がる新たな"気づき"を生むとゆーコト..
なるほどそーゆーことなのかもしれン!と膝を打ってる自分がいた。

初訪。

この店については、以前から聞いていたが、
エンジンがかかったのは、大銀河チャーのことを知ってからだ。

大銀河チャーとはこれだぁ!

こーゆー、
人としての 「節度」 から、ココまで外れてしまったものは、
そーそーお目にかかれるシロモンぢゃあない。

俄然興味がワいてキたのだが、
予約が必要なのに加え、2kgの大銀河を載せて9,400円。

ラーに出す金としては、ちとやりすぎかぁ..

コロナの大騒ぎで、営業しているのかいないのか..
開店前10時50分の到着。
世の大騒ぎが嘘のよーな、良く晴れて穏やかな日和と鳥の声。

やってるゼ! 開店と同時にin。

メニューを凝視。面白いのはないか。あったありましたゼ!
四街道のピーナッツを練り込んだ、超・濃厚担々麺。

■ 『四街道担々麺』 +チャー+味玉 を、麺固めで。

花咲くバラチャーに度肝抜かれるビジュアル。
かなりの大きさだ。1枚を捲り麺をリフトして口中へ。

人類の担々麺への期待に、完膚無きまでに応える充実ぶり!
甜麺醤(ゴマ)でなくてもOKなンだーッ!^^

麺は、多加水半透明のやや縮れ、ややナヨめ。
これは惜しい!このスープなンだから、強い方が良いのに。

花咲きバラチャーは、大判でレア感が絶妙。
しっかりとした肉感。流石はチャーを押し出す店のチャー。

火入れ浅めにして、今にも黄身が流れ出さんとする味玉。

中央に盛られたネギと、頂上のニンニク味噌も素晴らしき。

濃度はつけダレクラスといっていい。
割スープのポット。食し終わったところで試してみよう。

10% :少しライトになったケドまだまだイケるナ
10%プラス:まだまだイケるナ
20%プラス:やっと良い感じになってキたゾ!

恐ろしいばかりの濃度。スゲーなぁ、ここまでやるンかい。
加減を知らぬベクトルが、ココにも出ている。

☆☆☆

色んなこと考えたり、色んな人に意見を聞くのは良くない。
妙に中庸と平均に近づくだけなのだ。

オノレの感性と欲望のままにいざ往かん!
それが所々で行き過ぎてるところこそ、真骨頂なのにござる。

 

ぼうそう家 16訪目

世の中はコロナの大騒ぎで、ラー屋も時短営業が始まってる中、
やってるンかナー?と思いつつの夜訪問。

夜の幹線道路沿いに煌々と輝く看板にホッと胸を撫でおろす。
やってたゼ!客もちゃんといる。

やっぱ、ラーってェのは、酸素と同じで、
これが無ければ人は生きてユけンのだ。アタシもそーだ。

■ 『半熟味玉チャーシューメン』 +海苔増し を、 
バリカタ、味濃いめ、油多め、で

さんざ書いてキたから、今更何もゆーことはないが、
いや相変わらずピタッとクるねェ、My Foolish Heart に。

そして、マイ・ブームの、ダイレクト・ニンニク・アタック!
ツン!と ヒリヒリ!とクる直接攻撃の極悪感。

家系ってのは元来ハードなラー。これで明日からも歩いてゆける。

     

       

     

3訪目。

お気に入りのこの店、今日は ”つけ” を攻めるべし。
金曜21時過ぎ、冷たい雨風の中の訪問。

コロナ騒ぎのエスカレートで、早仕舞いしたかナぁ..?とも思っていたが、
痺れるよーな店の灯りが見えてキてホッとした。

前客は、呑みながら大声で仕事話をしている勤め人2名と
何かを思い詰めた表情の勤め人1名のみ。後客はなし。

■ 『チャーシューつけ麺』+味玉+メンマを、デフォで。

なんと、想定外にござった。

この店は味噌と醤油の2本柱で、”つけ” は醤油の共用かと思ってたが、
目の前にキたのは、そのイヅレでもない超濃厚の豚骨魚介。

なんと嬉しい誤算。第3の柱がアるとは!

恒例、”初口は麺だけの儀”
おそらく他と同様の西山強縮れ。
しっかりとしたコシと、上質な小麦の香り。よぉーし!

さて、麺を付けダレに没入し、目を閉じて心静かに口中へ。
おぉ、素晴らしく濃厚・重厚な味の載り。
これでもか!と内容が凝縮されてて、そーでアったかッと深々と頷く。

酸味を強めに効かせてるのには、大いに賛同。
窒息せんばかりの高密度には、酸味は心地良き要素なのにござる。

この店の具材、ひとつたりとして我が心を打たぬものはなし。
続けて、充実の具材連との "合わせ技" に進めェ!

"チャー" との合わせ技で陶然となり、
"味玉" との合わせ技で恍惚となり、
"メンマ" との合わせ技で感涙にむせび、
"ワカメ"との合わせ技で新発見し、
おぉーっと、つけダレに浮かぶ "アゲ" は、見たことのない新工夫だぁ!

❄︎❄︎❄︎

世の有名店の持つ、完成された普遍性と比べれば、
少しだけ伸び代を残す感じだが、この真心は他に比肩するものなし。

この真心がある限り、この店のラーは我々の心を震わせ続けるでござろう。
また来ますよー^ ^

       

      

     

初訪。

粋や(いなせや)が西千葉に移転したことは聞いていたが、
夜の部を別ラーで営業してることを最近知った。

昼は本筋の鶏ラー。夜は、所謂ニボ・ラーにござる。

品質を落とさずに2種を行う、目から鱗のアイデア業態。
ウデと経営に自信があるゆーコト、デ・アルナ。

線路伝いに歩き、店ゆー店も殆ど途切れた頃、
ぽつんと灯るラー提灯。大好きな、痺れる風情にござる。

『特製濃厚煮干しそば』を、デフォで。

淡麗とセメントがあり、セメントを選択。
期待通りのカオ。腕がいーってェのはいいねー、初口。

意外なホド "タイト" なセメントであった。
ネットリは御約束として、ボディの部分がタイトに直線。
見るからに美しい全粒中細麺が絡む。

進めるにつれ、有難さがしみじみと沁み渡り、
いやはや、上質。この組み立ても大いにありにござる。

フレッシュで鮮やかな半レアのチャーが御見事。
この至福がンなに何枚もあって、もー笑みが止まらン。

清涼隊の面々が、またいー仕事してて、
目の醒める真白い刻みタマネギとピンッとしたカイワレ。
これらとの相乗を想像しておくンなまし!

味玉もバッチリ、何の文句もなし。

そして海苔。家系とのコラボを "黄金" とするならば、
セメントとのコラボは、"プラチナ" とでもゆーべきか。

追いニボ、ゆーべき魚粉が盛られて、
更にブースト可能としてるところも、ワカってるねー。

構成を完了後に、画竜点睛のナルトが静かに載せられる。

この辺りでニボ・ラーは、あの店やアの店や幾つかあるが、
明快な個性で、価値ある一杯にござる。

移転前、都町の粋やで "鶏ラー" を攻めたことがあるが、
タイトなボディの直線感が見事に共通してて、
創る人の考え方って全てに出るンだナーって、大きく頷いた。