初訪。

今日は、webで見ていて気になっていたこの店を攻める!

3月開店の新店ゆーから、丁度コロナ騒ぎが本格化し始めた頃にござる。
その後、騒ぎは更に拡大し続けたから、
その苦労が相当なものであったこと、想像に難くない。

そんな中でも真摯に良いラーを提供し続けてる姿がwebに見えていて、
とても気になっていた。

冷たい雨の土曜日、11時開店の少し前に到着。
早めにオープンしていたので、そのままin。ラッキー ^^

ウッディでスペースにゆとりを持たせた快適な店内。前客は2名。
醤油と煮干(濃/淡)とトマトの3本柱と聞いていたが、
最近構成を変えたよーで、煮干の代わりにカルボ・ラーが。

オーダーは訪問前から既にキめてある。評判のコレにござる。

■ 『チーズトマトラーメン(M)』 +味玉 を、麺固めで。

小気味好い手際の良さでスピーディに着丼。
フレッシュでパキッとしたオーラが立った宝石のよーなビジュアル。

麺をリフトすれば、
たっぷり載せられた、想定以上に伸び〜るチーズが執拗に絡みつき、
トマト&麺&チーズ、一体の至福に地にめり込むホドに頷いた。

素晴らしく活かされたトマトの酸味、甘み、ビタミン系の清々しさ。
しっかりと地に足の着いたボトム。

トマトだけではこーはならン。何かの下支えがあってこそなのだが、
魚介(煮干)ゆー説があるが、
どーであらう。

中太のやや平打ちがかった四角いストレート麺。
パキッとフレッシュな小麦感、コリっとした当たりがまた素晴らしき。
想定以上に伸び〜るチーズも他の2者と相性抜群だ。

表層を発掘して姿を現したチャー。いや、チャーではない。
これはパストラミだ。そーか、そークるのね。実に旨いね、これも!

何かを揚げたチップ(なんだろう)が、香ばしさと食感をadd。
シャキッとした青菜の爽快なこと!
深く味を沁ませた味玉も、申し分のない出来にござる。

☆☆☆

ココまでイタリアン満載なのに、これはパスタではないのだ。
麺とスープボトム、の2つがこの丼をラー界に留めているのだろう。

イタリアン・ラーといえば、前に行った "あの店" が思い浮かぶが、
この店は
この店の手法で、見事に実現しているのだ。

最近、柱であった "煮干" を "カルボ" に置き換えてキたゆーコトは、
イタリアンに舵を切ってキたゆーコトか!?
近隣の(隣駅)"あの店" を意識していないワケは無かろう。

これだけの腕だもン、基本の醤油も是非攻めてみたいのだが、
新メニューのカルボ比較をシてみたいと拳を固く握り締めるのにござった。

     

     

    

BooBoo太郎。6訪目。

今日こそは千葉二郎を攻めるつもりでイたンだが、Twitterをみたら今日も休み!
遡ってみると、どーやら9月あたりから土曜は営業してないよーだ。
日曜は定休だから、ゆーコトは平日のみかぃ。

とは言うものの、完全に二郎モードになっている我が身を如何にせむ。
ゆーコトで、久しぶりにこの店へ。

千葉二郎がやってないなら同志はこの店に集まるだろーから、と
開店30分前に到着。想定よりは少なかったが既に5人の待ちに接続。
後ろを見ればあっとゆー間に7〜8人の後続。良かった〜ギリギリだったネ^^;

少し前にこの店のチャー増しが事実上出来ないとwebで話題になっていたが、
第1Gだからか(?)あったゼ。

■ 『小ブタ(豚5枚)』 +生玉子を、
ヤサイマシマシ、ニンニクマシマシ、アブラ、カラメで。

覚悟はシていたが、物凄い盛りにござる。
ったく、これで 「小」 だってゆーンだから、ホトホト畏れ入る。攻撃開始!
先ずは麺を引き出せるよーに、とヤサイのヤマから掘削にかかる。

天地返しのワザはどーも苦手なのだが、爽やかなミネラルがほとばしり爽快。
燃え盛る火事場に突入する前にバケツで水をかぶるのに似ているナ。

さて、渾身のチカラを籠めて麺をリフトして口中へ。
旨い。やっぱり旨い。想定以上に旨い!

非人間的に満載されたニンニクをたっぷり絡めて更に攻めれば、
ヒリヒリと悪事をはたらく後ろめたさと快感で、更にパワーアップ!

一転、箸をチャーに移せば、
これまた非人間的な超・巨大ブロックの、まぁトロけることトロけること。

さて御次はと、麺とチャーを溶き玉子にツけて、スキヤキ二郎をば。
趣きが変わって格好の句読点に。

しばらくの間、我を忘れて攻めていて、ふと我に返って蒼ざめた。
まだ6割以上残ってるぢゃぁないの^^;
さすがにキツくなってキて、水を飲み息を整えながらのペース・ダウン。

そして、やっとのコトで完食に到達。いやはや、恐るべき丼にござる。

共に着席した第1Gの同志達は既に誰もおらず、私が最後にござった。スマン。
しかし、凄いなーみんな。なんでそんなに早いンだろう。

☆☆☆

二郎を欲していた今日の我がタマシーは、完膚なきまでに満たされた。

いや、満たされ "過ぎ" た。

最高の一杯なコトは間違いないンだが、次からは麺少なめにシたほーがいいのかナ。
でも、勿体ない気もするしナ。さて、どーしたモンであらう!?

     

     

     

中本千葉、3訪目。

千葉二郎を攻めよーと開店50分前に行ったら誰もおらン。
早すぎたかと思って入口をみたら臨時休業の貼紙が ^^;
ならばと、2の手のこちらへ移動。

11時半開店まで待つつもりが、なんと開いているゼ。
半信半疑の顔で元気な声に迎えられる。

前回 蒙古タンメンを攻めてそれなりに良かったンだが、
私にとって、この店といえば矢張りコレだ。

『北極ラー×5倍』+ 半熟北極玉子を、麺固めで。

相変わらず、美しいビジュアルにござる。

猛り狂う唐辛子の中から麺を引き出して初口。
嗚呼、やっぱコレだね!

固めでコリっとした中太麺がこの上なく快感。
次はツヤツヤしたアイボリーのもやしを絡めて、
時々蓮華でスープを。いやスープに非ず最早ペーストだ。
唐辛子のペーストだ!
すっかり慣れてしまったからスイスイと進み。

北極味玉は深々と味をが沁みて半熟具合申し分なく。
麺と絡めて食せばハードマイルドなサイコーのコラボ!

やっぱ、私にはコレ(北極)だナ。

☆☆☆

開店時間を調べてみたら、10時に早まってたゼ。
自粛緩和に伴う営業時間延長らしい。

スタッフは大変だが今日の私にとっては有り難い措置。
休みで朝食が遅い人がターゲットなンだろーけど、
他より1時間早いってのは結構なアドバンテージだよネ。

この臨機応変さは、この店が元気なひとつの証明てもアる。

さすがだ。

    

    

 

武蔵家??訪目。

武蔵家は、十ン年前に私のラー行脚の出発点となった記念すべき店だ。
訪問数は、とっくにカウント不能。

私の場合、この店への訪問ルートでは先に杉田家がクるにござって、
そッからこの店へはほんの数百メートルなンだが、
朝ラーをシてないことも加わって、
この数百メートルが私には遥かな距離になっているのだ。

と言いつつ、どーしてもこの店を沁み込ませたくなるときがアる。

家系の系譜からイえば杉田家の方が遥かに格上なンだが、
ココ武蔵家って不思議に我がタマシーにピタリとフィットするのだ。

そしてそー思っているであらう人たちで驚くホドの大盛況。
杉田家がキたときこっちはどーなっちまぅン?と心配したもンだが、
なんの、完全に互角の盛況ぶりにござる。

■ 『半熟味玉ラーメン(中)』+ 海苔増しを、
バリカタ、濃い目、油多めで。

バリカタの酒井麺、若干細めで、口中でハラリと麺離れし、
コリっとした食感と小麦感が相俟って我が心に見事にハマるのだ。
そして、それが持ち上げるスープとキたら!

そうだこれだ!と頷かされる主張明快な家系配合を軸にシて、
実に塩梅よく纏められ、このスープって実は相当なモンかもしンない。

☆☆☆

今や千葉の家系も百花繚乱で、旨い店が沢山出来た。
でありながら、ココに立ち返る度にいつも改めて驚かされるのだ。

数多の店と比較出来るようになってもなお色褪せン私の原点にござる。

     

     

   

ことぶき 4訪目。

先週・先々週と第一級の若い才能を浴びて、今週もその路線にござる。

随分と涼しくなった雨の土曜日。11:30の開店と同時にin。
店主と私だけの静かな店内。ピンと張った空気が心地良い。

ココはメニューが豊富で、どれも高水準なンだが、
今日の気分は看板の "鶏" だ。官能的にトロける濃厚スタイルだ。

■ 『濃厚鶏白湯』 を、全部のせ、太麺、デフォで。

店主がスープを2つの器で何度も交互に行き来させている。
乳化の技法と思われるが、微塵の妥協もせぬ念入りさにござる。

他の全ては既にスタンバイされていて、
スープが完成するや、瞬時にラーとして組み立てられ提供された。

その速さ、いちぶの隙もない美しい舞の如き。

初口にて一瞬気が遠くなる。なんとゆー官能的な深度にござろう。
初めてではないのに、尚、これホドに感動なのだ。

麺をデフォにしたのは、真摯な店主への敬意の所以にござる。
柔らかな弾力でしっかりとしたコシ。店主の意図はこれだ。

脂の載り絶妙にして、口中でサーッと溶けちまう、最高なチャー。
深々沁み込ませた濃色の味玉も、実に旨い。

歯応えサクッと心地良い太めのメンマは、絶好の箸休めにもなり、
2回だけチャンスが与えられる海苔巻きの、至福のコラボ。

青ネギが振りかけられた真っ白い刻みタマネギは、
この濃厚世界と対極にして最大の効果を齎す、絶対に必要な要素だ。

☆☆☆

既に標準化が確立している、家系、二郎、中本等 も大好きだが、
触れなば斬れン、研ぎ澄まされた才能を、
至近で・対面で、感じることが出来る個人店の、なんという価値。

音楽でもそーだが、
妥協や懈怠を知らぬ若い才能に触れると身の引き締まる思いにござる。