
武蔵家??訪目。
武蔵家は、十ン年前に私のラー行脚の出発点となった記念すべき店だ。
訪問数は、とっくにカウント不能。
私の場合、この店への訪問ルートでは先に杉田家がクるにござって、
そッからこの店へはほんの数百メートルなンだが、
朝ラーをシてないことも加わって、
この数百メートルが私には遥かな距離になっているのだ。
と言いつつ、どーしてもこの店を沁み込ませたくなるときがアる。
家系の系譜からイえば杉田家の方が遥かに格上なンだが、
ココ武蔵家って不思議に我がタマシーにピタリとフィットするのだ。
そしてそー思っているであらう人たちで驚くホドの大盛況。
杉田家がキたときこっちはどーなっちまぅン?と心配したもンだが、
なんの、完全に互角の盛況ぶりにござる。
■ 『半熟味玉ラーメン(中)』+ 海苔増しを、
バリカタ、濃い目、油多めで。
バリカタの酒井麺、若干細めで、口中でハラリと麺離れし、
コリっとした食感と小麦感が相俟って我が心に見事にハマるのだ。
そして、それが持ち上げるスープとキたら!
そうだこれだ!と頷かされる主張明快な家系配合を軸にシて、
実に塩梅よく纏められ、このスープって実は相当なモンかもしンない。
☆☆☆
今や千葉の家系も百花繚乱で、旨い店が沢山出来た。
でありながら、ココに立ち返る度にいつも改めて驚かされるのだ。
数多の店と比較出来るようになってもなお色褪せン私の原点にござる。







