ホテル・イズム３
おしぼりは芸術だっ！！
と、
１年経っても言い続けている懲りないおしぼりズマーな私であります。
昨年の６月に、
ビューティーワールドジャパン終了後のホッと一息した時期に、
おしぼりをするクリエイティブ集団「ユリシーズ」の結成企画書をつくり、、
茶目っ気一杯のおしぼりズム的活動が始まったのでありますが、
もう早いもので１年でございますね。
「月日は百代の過客にして行きこう年もまた旅人なり」とは良く言ったもので、
私も今のうちに気合を入れて動き回りたいと思っているのであります。
さて昨日は、
以前もお伝えした私にとっての５感を磨く修行の場である、
ホテルのお食事会に行って来たのであります。
食事会といっても、
今回は大御所ホテルの名誉料理長の誕生日でございまして、
不肖なおしぼりズマーの私も、
片隅に座りながらご相伴を授かったのであります。
私が仲良くさせてもらっているシェフの方も、
普段は一緒に食事を食べる側にいるのでありますが、
この日はこのシェフの方が働いているホテルでの食事会だった為、
コック姿で登場された時にはあまりのカッコよさに感動をしたのであります。
男の私が言うのもなんですが、
男の仕事姿というものはカッコ良いものでありますね。
昨年から、
おしぼりの５感を研ぎ澄ます事を夢物語の様に語ってまいりましたが、
友人のホテル関係者からは食事は５感だっ！！とお話しをいただきまして、
フルに感性を使って美味しい食事を授かるのであります。
久しぶりに、
大好きな赤ワインも頂く事が出来まして、
また本日も多少アルコールが残りながらも、
気合でお仕事に奔走する私であります、、、、、。
ちなみに地元に帰ってからも、
迎え酒をしてしまいました、、、、、。
ほとんどアルコールがガソリンと化して来ました、、、、。
By ZARA
↓いつも飲んでばかりですいません、、、、。
おしぼり人間ドビィー様、光臨す、、、。
最近では、
バッハにも再びはまっている清きおしぼりズマーな私であります。
以前所用していたローランドの電子ピアノを諸事情で手放してしまったので、
また再度電子ピアノを買って、
暇な時にチャレンジをしてみたいなと思っているのであります。
心が和むのでありますね。
さて、
遅々とはしながらも着々と進んでいるおしぼり人間ドビィー様の漫画でありますが、
いよいよ第２話が完成間近となりましたので、
もうまもなくでお披露目となるのであります。
本当は月１度位のペースで更新できれば良いのですが、
普段のおしぼりズム的活動もしながらなのでご容赦頂ければ幸いであります。
昨日も実家に帰省しているユリシーズメンバーの大戸タカシと電話で話したのですが、
昨年夏に公開した「モダンおしぼりのポップアートミュージアムMoMO」の、
ドビィー様のプロフィールを確認しながら最終の詰めをしたのであります。
ちなみにこのMoMOとは、
私が１０年前にNYに行った際にインパクトを受けた、
The Museum of Modern Art（MoMA）をパクリまして、
The Museum of Modern Oshibori（MoMO)としたのでありまして、
おしぼりアートから、コミックアートから、ジオラマアートまでを収蔵しているのであります。
その中のフラッシュアートでは、
軽快なBGMにのって初期のおしぼり人間ドビィー様が動き回り、
彼のプロフィールを見る事が出来るのであります。
ちなみにドビィー様の嫌いなものは、「乾き」なのでありますね。
携帯で見れる様には対応していないので大変申し訳ないのでありますが、
是非、１度パソコン上からMoMOのドビィー様プロフィールを再度ご確認頂ければ、
これ幸いなのであります。
昨日もお伝えした様に、
もしかするとドビィー様の漫画が思わぬメディアに掲載される可能性もございますので、
またの続報をお待ち頂きたいのであります。
By ZARA
↓ドビィー様、一体何処へ、、、？
おしぼりズム的雑誌取材の巻
最近では、
夜な夜なiTuneでアンビエントな音楽を聴きながら、
秘めた想いでモダンおしぼりを追求している清きおしぼりズマーな私であります。
さて、
そんなおしぼりのイメチェンに全身全霊を注いでいる私でありますが、
本日はとある雑誌の取材を受けたのであります。
しかもインターネット関係の取材なのであります。
２年半程前から遅々とはしながらも試行錯誤を繰り返し、
おしぼりを愛するクリエイティブ集団「ユリシーズ」のメンバーを組織して、
日々喧々諤々を繰り返しながらヘンテコリンな活動を繰り返してきたのでありますが、
この度、
元気印なWEBサイトという形でこの夏に全国の書店に並ぶのだそうであります。
簡単な取材かと思いましたら、
見開き３ページに渡っておりまして、
オールフルカラーでございまして、
不肖な私の顔写真もバシバシとアップで撮られたのでありまして、
おしぼりズマーなユリシーズメンバーも途中から被写体に加わりまして、
なんかエライ事になってしまったのであります。
昨年も１度、テレビ情報誌に僅かながら掲載された私でありますが、
今回は今まででも一番の大きな扱いでちょっとびっくりなのであります。
ちなみに、、
その取材が終わりスタッフを駅まで見送った後も、
また別のメディアから、
おしぼり人間ドビィー様の漫画掲載の打診が来たのでありまして、
東京の片隅でのんびりとおしぼりズム的活動を行っていた私にとっては、
ちょっと青天な霹靂の一日だったのであります。
お笑いタレントの友近が良く使う私が大好きなネタで、
「人生には３つの坂がある、、、、。登り坂、、、、。下り坂、、、、。そして、、、、、まさかっ！！」
という言葉があるのですが、
本当に、まさかっ！！なのであります。
まだまだ非常にローカルな粋を脱していないのでありますが、
おしぼり愛を広める為、
これからも地道に一歩一歩おしぼり道の追求に勤しむのであります、、、、、、。
By ZARA
↓言うほどメジャーな取材ではございませんが、、、、。
シンチャオ・ベトナム！！其の四
おしぼり人間ドビィー様を構成している、
２本のおしぼりの原産はベトナムなのでありまして、
所謂、故郷に錦を飾りにきたのであります。
昨日もお話いたしましたが、
スイス製の最新鋭の紡績機械なのであります。
もの凄い音と速さで、
糸に加工されていくのであります。
こちらの綿糸は、
タオルだけではなくワイシャツ等のアパレルにも使われるのでありまして、
糸から加工する事のできる一貫生産工場なのでありますね。
使われる素材によって糸の太さも違うのでありまして、
通常ワイシャツは６０番手から１００番手あたりの細い糸を使用するのでありますが、
おしぼりは耐久性の問題もあり、
一般的な飲食店等で使われているのは２０番手から３０番手といった糸なのであります。
糸の生産地によっても、
その毛立ちや柔らかさ等が違ってくるのでありまして、
現在ではアメリカ綿（米綿）を使用しているこの工場も、
ゆくゆくは世界でも有数のウズベキスタン綿が導入される予定なのであります。
より素敵なおしぼりが出来上がる事を夢見るのであります。
ほとほと見惚れるおしぼり人間代表取締役ドビィー
こんなマニアックな説明を、
おしぼり人間ドビィー様が理解したのかどうかは分かりませんが、
何はともあれ、
故郷に錦を飾れて嬉しいのすね、、、、、。
By ZARA
↓紡績の世界はいと奥深し、、、、。
シンチャオ・ベトナム！！其の三
故郷に戻ってきたのであります、、、。
私、
おしぼり人間として生まれてこの方、
初めて、、、
故郷に戻ってきたのであります、、、、、。
と、
言ったかどうかは定かではありませんが、
おしぼり人間ドビィー様の故郷である、
おしぼりの紡績工場視察の為、
ベトナム・ハノイ市の郊外にやってきたのであります。
最新鋭の設備に驚きを隠せないおしぼり人間代表取締役
スイスから導入された最新鋭の設備で、
アメリカ産の綿花から、
糸が紡がれていくのであります。
広大な工場の片隅で、
若いベトナムの作業者の皆様が昼寝をしておりました。
私がちょっと顔を出すと、
皆、笑顔で応えてくれるのであります。
心と心の触れ合いでありますね。
綿糸の上でご満悦のおしぼり人間代表取締役
ご自分を形成する、
綿糸の上でどっぷり物思いに耽るドビィー様であります。
紡績の世界は、
限りなく奥が深いのであります、、、、、、。
By ZARA
↓気合一発！夏のおしぼり大革命！！
夏のおしぼり大革命！！の巻
おしぼりのアロマ芳香剤「LARME（ラルム）」を、
我が子の様に愛情を注ぐ清きおしぼりズマーな私であります。
何度も繰り返しておりますが、
タオル蒸し器の中に入れておくだけで、
おしぼりに香りを付ける事のできる私の初のプロデュース作品であります。
現在はヒノキやグレープフルーツ等７つもの香りの種類があるのでありますが、
また新たな香りを増やす為に試行錯誤を繰り返すのであります。
そんな私は、
毎日アロマのおしぼりで目頭を押さえる事を日課にしているのでありますが、
ここに来て夏の暑さを吹っ飛ばす為に、
ラルムちゃんのペパーミントキャンペーンをする事になったのであります。
言わずと知れたラルムちゃんの中でも人気が高い香りでございますが、
そこかしこの飲食店や美容業界のおしぼりやタオルに、
スッキリ爽快な香りを付ける事が出来ますので、
一発で暑さが吹っ飛んでしまうのであります。
ちなみにこのペパーミント。
アメリカのインディアナ州で収穫され、
巨大なガラス管で抽出された高品質なアロマオイルでして、
L－メントールという殺菌作用の成分があるのであります。
私が何気なく入ったお店でも、
時たま出会うと、とっても驚きなのでありますね。
まだまだ日本の津々浦々まで行き届いていない商品ではございますが、
先日も超有名なホテルの方から絶賛のお言葉を頂いた香りですし、
NYでもお褒めの言葉を頂きましたので、
そんなペパーミントで真夏のおしぼりに革命を起こしたいと夢見る、
今日この頃なのであります、、、、、。
By ZARA
↓最近はヒノキも人気が上がってきました、、、、。
シンチャオ・ベトナム！！其の二
ベトナムでも、
元気一杯に動き回る清きおしぼりズマーな私であります。
香港国際空港経由で、
何はともあれベトナムのハノイ市に到着したのでありますが、
腹が減っては戦が出来ぬとの事で、
着いた早々に食事にありつくのであります。
そして、
早速の驚きの海老！！なのであります。
ココナッツの中にどっぷり漬かっておりまして、
非常に甘いのでありますが、
まさにベトナム料理らしい一品でございます。
中にはライスがどっぷり詰まっておりまして、
私個人的にはイケルのでありました。
今後のベトナム滞在中の料理には大注目でございますね。
そんなこんなで、
ホテルにチェックインをした後は、
ホテルのバーで人心地を着くのであります。
こんな所でもおしぼりにフォーカスしてしまうのが、
いやはや、おしぼりズム的宿命なのでありますね、、、、。
それにしても、
とてつもなく太巻きで、
ギンギンに冷えたこのおしぼりは気持ちよかったのであります、、、、。
By ZARA
↓ベトナムでもおしぼりズム的活動をしてしまうのであります、、、、。
シンチャオ・ベトナム！！其の一
日々、
様々な角度からモダンおしぼりのトレンド創造へ努めようと、
未熟ながらも地道に闊歩している清きおしぼりズマーな私であります。
話題が色々とスクランブル交差点状態になる中、
老舗探求の話題に引き続き、
ベトナムの話題もお届けしてみたいと思います。
ハノイ市内
私にとっては久方振りのベトナムでございまして、
今後も様々な関係で幾度と無く訪問する事になろうかと思いますが、
何はともあれアジアの活気がダイレクトに伝わってくる躍動感ある国なのであります。
ハノイの郊外にてホッと一息するおしぼり人間コンビー's
以前訪問した時に比べても、
明らかに日本のビジネスマンが増えている感が致しますし、
空港近辺での日本企業の看板の数には驚かされるのでありますが、
そんなベトナミズムを、
お茶の間のおしぼりズマーの皆様へも駄文ではございますがお届けしたいと思うのであります。
ちなみに以前も申し上げましたが、
シンチャオとはベトナム語で「こんにちわ」との意味でございますが、
こんなタイトルでいいのかどうか分かりませんが、
どうぞ、よしなりに、、、、、。
By ZARA
↓季節はもう７月ですね、、、、、。
伊勢・松坂 老舗探求の旅５
千両箱、万両箱を探すため、
伊勢、松坂の老舗探求の旅で、
小津邸を歩き回る清きおしぼりズマーな私であります。
意気込みだけは一人前のアイ･ラブおしぼりな面々
歴史を誇る趣のある邸宅に圧倒されながらも、
日々の喧騒を忘れ、
何か心が清められていくのであります。
当時の番頭さんが使いこなした大福帳であります。
いわゆる会計簿であります。
当時は恐らく現代の複式簿記では無く単式簿記かと思いますが、
眉間にしわを寄せながら、
真剣にそろばんを弾いている風景が思い起こされるのであります。
そんな中登場した千両箱であります。
大の旅行好きな私でありますが、
こんな旅行かばんがあったらいいのになと思う私は、
決して金の亡者ではありません。
続けた登場したのが万両箱であります。
とっても大きく重そうなのであります。
なにせ現代で言うと２０億もの大金に相当いたしますので、
タンス預金というレベルでは無いのでありますね。
日々、
仕事に忙殺されている私でありまして、
最近では貿易輸出を真剣に学びだしましたが、
その際にも世界をまたにかける商人の、
長い間に培った商売の知恵に逐一感心してしまうのでありますが、
何か老舗企業の触れる度に、
現代の私達が何気なくお仕事している中での様々な知恵が垣間見れるのであります。
何度もお話ししている様に歴史好きな私でありますが、
改めて思いまするに先人の方々は凄いのでありますね、、、、、。
By ZARA
↓日テレ「世界一受けたい授業」の老舗の授業も見てくださいませ、、、、。
遥かなるトルコへの旅
おしぼりという日本伝統の文化を、
アロマという観点から着眼して、
日々モダントレンドを追求している清きおしぼりズマーな私であります。
そんなこんなで地道に日々闊歩しているのでありますが、
行った事も見たことも無い中近東の国トルコへ向って、
私の苦労の結晶である「ラルム」ちゃんだけ独り旅立ってしまうのであります。
孤独な旅立ちのラルムちゃんを見送るドビィーストラップ's
そう言えば先日開催されたビューティーワールドジャパンでも、
ラルムちゃんの関係でイスタンブールの方と片言の英語で話したのでありますが、
中々、おしぼりやタオルというのは国境の垣根が無くなっているのでありますね。
果てしなきトルコ
トルコという国は日本とも友好的な国として知られておりますが、
学生時代にとあるテレビ番組で見たトルコの映像は、
この世のものとは思えない程の不思議な景色で、
人生でも機会があれば行ってみたいなと思っていたのでありますが、
ラルムちゃんだけ旅立ってしまう事にジェラシーを覚える訳であります、、、、。
トルコといえばシシ・ケバブでありますが、
何か久しぶりに食べたくなってまいりました、、、、、。
By ZARA
↓トルコへ愛をこめて、、、、、。
何はともあれ、気をつけて旅立って頂きたいと思うのであります。