伊勢・松坂 老舗探求の旅５
千両箱、万両箱を探すため、
伊勢、松坂の老舗探求の旅で、
小津邸を歩き回る清きおしぼりズマーな私であります。
意気込みだけは一人前のアイ･ラブおしぼりな面々
歴史を誇る趣のある邸宅に圧倒されながらも、
日々の喧騒を忘れ、
何か心が清められていくのであります。
当時の番頭さんが使いこなした大福帳であります。
いわゆる会計簿であります。
当時は恐らく現代の複式簿記では無く単式簿記かと思いますが、
眉間にしわを寄せながら、
真剣にそろばんを弾いている風景が思い起こされるのであります。
そんな中登場した千両箱であります。
大の旅行好きな私でありますが、
こんな旅行かばんがあったらいいのになと思う私は、
決して金の亡者ではありません。
続けた登場したのが万両箱であります。
とっても大きく重そうなのであります。
なにせ現代で言うと２０億もの大金に相当いたしますので、
タンス預金というレベルでは無いのでありますね。
日々、
仕事に忙殺されている私でありまして、
最近では貿易輸出を真剣に学びだしましたが、
その際にも世界をまたにかける商人の、
長い間に培った商売の知恵に逐一感心してしまうのでありますが、
何か老舗企業の触れる度に、
現代の私達が何気なくお仕事している中での様々な知恵が垣間見れるのであります。
何度もお話ししている様に歴史好きな私でありますが、
改めて思いまするに先人の方々は凄いのでありますね、、、、、。
By ZARA
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