滋賀県は野洲市にあります、国宝 大笹原神社へ行ってきました(^_^)/
JR野洲駅から近江鉄道バスに乗り、大篠原バス停で下車。
そこから12〜3分テクテク歩いて向かいます。
↑すると、拝殿が現れます。
その拝殿の奥に見えるのが、
国宝の大笹原神社本殿です。
拝殿より奥には垣根があって、近づけません(^_^;)
遠方からなので、細部がレポートできないので、その点ご容赦ください。
・国宝 大笹原神社(おおささはらじんじゃ)本殿
室町時代 応永21年(1414年)の作。
桁行(けたゆき/横幅)3間、梁間(はりま/奥行き)3間で、入母屋造り、檜皮葺きの屋根を持ち、向拝を備えています。
では、いつものとおり"桁行"から見ていきましょうか。
次に、屋根を見ていきます。
↑見事な"入母屋造り"。檜皮葺きです。"千木"や"鰹木"は付いていません。
敷地内へは立ち入りできないので、裏面は見られませんてました(^_^;)
さて、ここからは、この大笹原神社本殿の最大の特徴である、彫刻装飾について見ていきましょう。ただ、申し訳ないですが、距離があることと、スマホの性能の問題で、あまり良い絵が撮れませんでした……
↑本殿正面の3間は、"花狭間"の引違い戸になっています。その引違い戸の上には"竹の節欄間"を置いています。
わかりにくいかな?拡大します。