滋賀県は大津市にあります、国宝 園城寺新羅善神堂
へ行ってきました(^_^)/
新羅善神堂 は、園城寺(三井寺)を守護する鎮守社(ちんじゅしゃ)ですが、三井寺の境内からは外れた場所にあります。
私は、京阪大津市役所前駅から、歩いて向かいました。
Google Mapを使って、10分ほどで到着です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231013/13/osapon-ok/61/47/j/o1080081015350312208.jpg?caw=800)
国宝 新羅善神堂 は、瑞垣(すい/みずがき)に囲まれた中に、ひっそりと佇んでいました。
・国宝 園城寺新羅善神堂(おんじょうじしんらぜんしんどう)
南北朝時代 貞和3年(1347年)頃の作。
足利尊氏の寄進によるものと、伝わります。
三井寺の鎮守社として、内部には智証大師 円珍を守護する、国宝 新羅明神像が安置されています。この新羅明神像は見た目にも異形……なかなかの秘仏で、私もお目にかかったことはありません。
さて、話しを新羅善神堂へ戻しましょう。
流造りの檜皮葺きの屋根を持つ、桁行(けたゆき/横幅)3間、梁間(はりま/奥行)3間の建物です。
」
とは、切妻屋根の一方をすべり台の様に延長し、向拝(こうはい/むかいはい)を付けた屋根です。
正面から見てみましょう。
お社としては、華美な装飾もなく、シンプル イズ ベストです(^_^)
レポートは、以上で〜す(^_^)/~~