原下展望台 @岩手県宮古市田老
渚亭 たろう庵宿泊 1泊2日の旅 2024.4
"渚亭たろう庵”周辺ガイドマップ
ホテルにチェックインしたら、Dinnerまでお部屋でゆっくり過ごす予定だったんですけど、チェックイン時に渡されたこの地図を見ていたら、右上の”端っこ”にどうしても行ってみたくなって、車でちょっとだけ観光してみました(#^^#) H=Hotel です。
ホテルの方に「険しい道なので気を付けてお出掛け下さい」的な感じでお声がけ頂いて、いざ出発
直前予約&レンタカーで突然やってきた女性ひとり旅の客をどう扱っていいかわからない感じ、が伝わってくる接客が初々しかったので軽くメモ(#^^#)
最初、地図を指して”ここに行きたいのですが。。。”と言ったところから始まった会話
ホテル: 歩いて行くのは遠すぎて無理です。
わたし: 歩きません。レンタカーで行きます。
ホテル: あ、お車なんですね・・・坂道が急で険しい場所もあるので、気を付けてお出掛け下さい。あまり見るものありませんが、海はキレイです。
わたし: ありがとうございます。
ホテル: おひとりでよく旅をなさるんですか?
わたし: はい、日本地図で晴れ予報を確認して旅の行先を決めるので、ほとんど直前予約になる為、一人旅が多いです。
ホテル: ・・・(しばし沈黙からの)いつもレンタカーですか?
わたし: はい。
ホテル: ・・・ほほえみ
みたいな とっても控え目です。
ドライブルート
渚亭 たろう庵 >> 沢尻海岸 >> 真崎海岸海浜 >> 小港漁港 >> 原下展望台 >> 夕日展望台 >> 渚亭 たろう庵
移動距離 約7Km 走行時間21分位~ + 観光
観光入れても35~40分位のルートで、夕方の気分転換にちょうどいい外出でした
▼"渚亭 たろう庵" を出発して程なく撮影。@16:14
確かに道幅は狭いですけど、これくらいは余裕です(#^^#)
沢尻海岸
▼ホテルの方おススメの絶景スポット。@16:17。道幅が広い場所でしたので、ハザード停車余裕でした。
▼Zoom
▼リアス式海岸最高なView です
▼ここまで、ガードレール越しに撮影したViewです
今回のドライブルート、道路もキレイに舗装されているし、普通にすれ違いできるし、崖っぷちでもないし、ホテルの方がおっしゃっていた”急こう配”も、どこのことだったのかしらという感じです( ´艸`)www
▼直近で経験したリアルガチバック地獄。こんな場所まで無駄に攻めて勝手にハマったりしてるので、今回のドライブルートはNo problem at all トラウマ。。。(@_@;)
真崎海岸海浜
▼沢尻海岸から2~3分で”真崎海岸海浜”。海岸海浜???
小港漁港
@16:27
▼周辺地図。真崎海岸海浜 > 小港漁港とドライブしてUターン。私は、P1の駐車場に車を停めて、珍しく歩いて「原下展望台」に参りましたが、余裕でP2まで車で行けます 勝手にP2と書いてますが、P2は地図には出てこないので、P1使わないとダメな雰囲気出してますが、坂道を車で上ってP2を使えば、展望台は目の前です(#^^#) P1からでも展望台まで徒歩1~2分ですが、P2から展望台なら数秒
陸中真埼灯台と真崎神社には行っていないのでしています。この2ヶ所に行くなら、それなりの覚悟が必要です 陸中真埼灯台に行くには、急な坂道 or 急な階段を乗り越えて、更に険しい道を進むと真崎神社に行けるみたいですけど。。。わたしは”そこまでじゃない”って感じでした(#^^#)
原下展望台
小港漁港とは反対側の海の眺望です
P1駐車場から坂道を歩いて上ると、左側に進むこのような道が出てきます。
▼津波の避難路になっていますが、ここから「陸中真埼灯台」にも行けるみたいです。車は無理な感じです。
▼展望台入口付近のP2から振り返って撮影。漁港側の海も見えます!写真右側のが、「陸中真埼灯台」に向かう急こう配な坂道ルートです。
▼P2 こんなに広々とした駐車場があります(#^^#) 左に進むとそこは展望台 アクセス的に
▼拝啓 岩手県宮古市田老地区のご担当者様。この狭い海岸は、与那国島のように”四畳半ビーチ”とか”六畳ビーチ”とか、それっぽい名前を付けて、観光スポット化なさることをお勧め致します。余計なお世話ですけど、マジで言ってますm(__)m 観光スポットって、とんでもなく有名な景勝地以外は、だいたい”Namingの勝利 = 完全に言ったもん勝ち”だと思う今日この頃
▼与那国島の四畳半ビーチと六畳ビーチ
駐車場に戻ってホテルに帰ります。
▼このこんもりとした崖の上に「真崎神社」があるものと思われます。@16:40
ホテルまで同じ道を戻りましたが、一カ所気になる場所があったので、ホテルを一度通り過ぎて・・・
夕日展望台
@16:45 山側に太陽が沈みます
▼夕日にはまだちょっと早い時間だったのですが・・・私はこの後ホテルに戻ってお部屋から”田老”のサンセットを楽しみました(#^^#)
180度反対側は、Ocean View です
▼ぴったりくっついて寄り添ってるから、これは、恋人岩かな( ´艸`) 〜〜妄想中〜〜
▼だって、夫婦岩ってだいたいこんな感じで適度な距離を保って、注連縄的なもので無理矢理繋がってる感じ(#^^#) こちらは田老に来る数時間前に小袖海女センター近くで撮影した夫婦岩。繋がれてる感( ´艸`)www ※あくまでも妄想です。
▼日本全国を旅していると、夫婦岩的なものって無数にあるんですけど・・・中でもガチで最も立派な注連縄で結ばれてる夫婦岩は、今ぱっと思い出せる範囲で「三重県伊勢神宮 二見輿玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)」 の夫婦岩かな?って思います(#^^#) 当時、Wildに伊勢神宮の下宮・内宮参拝して、おかげ横丁で爆食&観光三昧してから最後日没前に「二見輿玉神社」を参拝しましたけど、本当は「二見輿玉神社」から参拝しなければいけなかった、という大失態(〃ノωノ)(/ω\) 2021年のお話。懐かしい
”岩”から話が逸れましたが、夕日展望台から見えるものが、もうひとつ
▼宿泊中の『渚亭 たろう庵』 ちょうど、宿泊した3階の角部屋がよく見えました。最上階4階は、貸し切り露天風呂。
津波被害によって骨組みだけになった「たろう観光ホテル」を見ているので、この場所で復活を遂げた『渚亭 たろう庵』を拝見するのは、通りすがりの観光客でさえも、大変感慨深いものがありました。しばし胸に手をあてて目を閉じて・・・
そして・・・
お部屋からサンセットを見るためにダッシュでホテルに戻りました
”渚亭 たろう庵” 御食事編にづづく