こんにちは!
毒素排泄の元祖・南青山オリエンタルタッチ
セラピストKです。
先日、便秘に悩むお客様がいたので、うんち💩について
あれこれ調べてみた。の第3弾です。
今回はうんちの悩みの上位であろう便秘の解消法について書いていきます。
今日から意識して便秘をなくしましょう!
ただ・・・解消法というのはやっぱり誰もが聞いたことあります。
実践できないだけで・・・
だがしかし!理由を知れば、実行したくなるかも!?
★朝にうんちタイムを作りましょう!
腸のぜんどう運動が盛んになるのは、リラックスした状態で働く副交感神経優位のとき。
もっともリラックスした状態は睡眠中
寝ている間に腸のぜんどう運動が盛んになる
↓
便が肛門近くまで運ばれる
↓
朝、起きる頃に直腸から脳に指令が伝わる
↓
便意を感じる!
これが健康的な排便のサイクル!!
なるほど。何度も聞いたことのある、朝にうんちタイム作りましょう!
の意味がわかったのではないでしょうか?
私は、コーヒーを飲んだら便意を感じることが多いです。
リラックスタイムだからかも!?と納得しました!!
朝がうんちタイムにはベストですが、まずは規則正しい生活を送ることが近道ですね!
・食事をできるだけ毎日同じ時間に食べる。
・夜更かしせずに、睡眠時間を確保する。
など、できることから始めましょう!
★便意を我慢しない
うんちについて調べてみた②でもお伝えしましたが、便意はコントロールできません。
便意をもよおした時は、がまんせずにトイレにいきましょう。
便意がなくなると排便する機会を失います。悲しいです
がまん癖のあるひとは特に、すぐにトイレに行くように心がけてくださいね!
朝のうんちタイムが身に付いたら、我慢することも減るかもしれないですね。
★水分を摂りましょう!
健康な人のうんちの約70~80%は水分です。
水分が十分に摂れていないと、うんちが硬くなり、量が少なくなって
腸内で移動しにくくなります。
そもそも便秘で腸にとどまっている段階でどんどん水分が吸収されてしまいます。
1日に1.5リットル以上を目安に、たっぷり補給しましょう。
また、朝起きてすぐに水か牛乳をコップ1杯飲むと、
腸が刺激されて動きがよくなり、便意が起こりやすくなります。
★適度な運動をする
軽く汗をかく運動を週に2〜3回するのがオススメですが、
毎日のウォーキングだけでも、腸に集まった便を押し出すための
腸腰筋や腹筋などの筋力アップにつながります。
電車やバスでひと駅のところは歩いてみるなど、できれば1日9000歩
高齢の人は6000歩を目指しましょう
自宅でテレビを見ながら腹筋運動をしたり、
ウエストをリズミカルにひねるのもオススメです!
★水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく摂取する
<不溶性食物繊維>
水に溶けず腸の中で水分を吸収してふくれます。
そして腸壁を刺激して腸のぜん動運動を盛んにし、
食べ物の残りかすをすみやかに体の外に排出させる働きがあります。
不溶性食物繊維はスジっぽくて歯ごたえのあるような、
穀類、豆類、野菜類などの食品に多く含まれています。
とうもろこし、ブロッコリー、ライ麦パン、納豆、インゲン豆、サツマイモ、ゴボウ
などがその例です。
<水溶性食物繊維>
腸内で水に溶け、ゼリー状になって他の食品と混ざり合い消化管をゆるやかに移動しながら、便を体外に出す働きを持っています。
水溶性食物繊維は、ネバネバ、ヌルヌルした特徴を持っています。
海藻、果物類、きのこ類などに多く含まれます。
わかめ、りんご、バナナ、しいたけ、えのき、こんにゃくなどがその例です。
すでに便秘が重くてうんちが固い人は不溶性食物繊維だけ摂取するのはよくないみたいですね。
うんちの量を増やして、腸を動かして便秘を解消するには、
「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」をそれぞれ摂る必要があるということですね!
聞いたことあるけど実践までは・・・
という内容だったのではないでしょうか?
私は食物繊維をバランスよく摂取することを心がけようと思います!
手作りご飯を頑張ります
便秘でお悩みの皆さんも、できることから始めてみてください。
QOLの向上に向けてうんちの悩みとはおさらばしたいですね