定年退職時、子はマダ中高生…‼高齢出産て…　ー私が不動産投資を始めたワケ part.1

現在アテクシ、不動産投資をモーレツ勉強中です。
不動産投資家としては紛れもなくピヨッピヨですが、現在進行形で私が学び、資産を拡大する様子をシェアしていけたらと思い、書いています。

このたびは、アテクシが不動産投資を始めたキッカケについてお話していきたいと思います。

不動産投資は、投資とは言いますが、入口は投資でも買った後はアパート経営です。

私の場合、買った後のアパート経営に先に、よく通じてました。

母親名義の戸建物件（←に自分自身もずっと住んでた）を貸してて、
入居付けから契約書作成（夫）、契約、家賃収納、トラブル対策、退去立ち合い、ついには滞納に対する裁判も…！

ひととおりやってる、物件管理をこよなく愛する大家だからです。

大家歴は、それなりに長いんですよっ！
そしていつだって、満室経営よ♥

この戸建物件、築７０年以上。

とってもとってもとって～～も古くって、登記を辿れないほど！

もとは長屋だったのを半分に切って。隣はきれいなRCの戸建になっていて。
我が家のほうは、長屋をうまくリフォームして住んでるんです。

我々の前の所有者さん（「釣りマガジン」という雑誌の編集長だったそうです。）はこの家を大切にしていて、
何度か大規模なリフォームをしていて、基礎からやり直したりもしています。

住宅診断してもらったことがありますが、歪みもなく、古いけどとってもキレイなんですよ。

２０年前、東京で暮らすと決めた娘のために、母が購入してくれた家です。
アパート代払い続けるのはもったいないから、って。
（さすがのご発言です！）

１階と２階、入口もカンペキ別々、２DKが２つのうちの、１部屋を我々夫婦が住んで。子供が2人産まれ。

今は家を買ったため、１階も２階も賃貸にしてます。

この物件もいつか建替えの時は訪れ、その時には土地として売却して資産組み換えをするでしょう。

もらったものをくいつぶしてギリギリ生きていくのもシャクだし。
できれば生きてるうちに母の年収は越してみたい。
（母は教員で、最終的には退職間近の頃には、年収1,000万近かったそうです；；
高い壁！そしてその共働き家庭の老後って、豊か～～！）

幸い夫の年収600万にプラスして、戸建物件の家賃収入300万という余裕があるうちに、何かこの物件のように所有することでお金を産んでくれる資産が自分自身で築けないものかと思ってたんですね。

そして、我が家はお互いが歳いってからの結婚。
結婚当時、私37歳、夫44歳。
子供はすぐできましたが、

夫が定年退職する頃、長女はまだ高１とか高２とか…。
長男は中２とか中３とか…。
これからお金かかるじゃぁ～ん！って時です。

独身時代の私は、ブラックな働き方と引き換えに、そこそこ手堅い技能でそれなりの給料を稼いでいました。
500万くらいです。まぁまぁじゃないでしょうか。

貯金してはエステ行ったり。
↑立派な投資ですよね！独身女性なんだから。
幸せな結婚ができれば何十万も何百万もかける価値がありますよね。

毎日ショッピングしたり。旅したり。
自由だったな～～。

それが夫の給料だけで、家族全員暮らすことになるわけだから、不安はありますよね。
ないならないなりにって生活、自分にできるだろうかって。

子供もすぐできたので、新婚時代は、節約、頑張ってたな～～！

そして獲物を捕ったネコのように、自慢気に残高が増えてく一方の通帳を見せるw

「オマエと結婚して、家もついてきたし（その頃は母が購入したこの戸建物件に住んでた）、金持ちになったな～。」

♥うふ♥

その頃私が読んだ本が↓。

「年収３００万円時代、子どもの教育費はこうしなさい！」
大竹のり子　著