僕の穴 -16ページ目

無断欠勤の穴

男女4人夏物語の穴-後篇-

-前篇のあらすじ-




やっぱり、いくら古くからの友達とはいえ

恋人が異性を含めたメンバーで

旅行に行ったら




あなた・怒りますか?

愛・おぼえてますか?






そんなわけで

3ヶ月前からの旅行計画が




出発2週間前になって




突然メンバーのニク・タベ子を

削るか削らないか的な

事態になってしまったんだれど...。





僕「...で、彼女さん、やっぱダメだって?」




金田「うん、ダメだなぁ」






僕「やっぱり、女が行くことが問題だって?」




金田「そうだなぁ」






僕「何か、間違いが起こるかもってこと?」




金田「そうだろうなぁ」






マジか~






僕「でも、タベ子たぞ?」




金田「そこなんよなぁ」






そう、そこなんだよ。




僕だって

金田の彼女さんの気持ちが

わからないわけじゃないよ。




確かに自分の恋人が

自分の知らない異性と

旅行に行ったら




ちょっとは心配になるよ。

ひどい時は

骨粗しょう症になるよ。





でも...






僕「奴はニク・タベ子その人だぜ?」




金田「そう、そこが何度説明しても

分ってもらえないんよねぇ」






そんなんです。

一緒に行くのは

ニク・タベ子なんです。

そうです私が変なおじさんなんです。




そりゃないよ、彼女さん。

あんまりだよ、彼女さん。




だってタベ子は

男より肉なんだよ?




男子よりタン塩なんだよ?

わかる?花よりタン塩だよ?





金田「でもさ、タベ子ってホラ




一見かわいいじゃん」











うーん...

僕の穴

タベ子(4年前)










金田「ただ、まぁ中身が






あんなだけど...」











うーん...
僕の穴
あんなタベ子(当時23歳)


.



僕「いや、やっぱ無いよ。無い無い。


金田「だよなぁ...」





うん、無いよ。

無いっスよ。




何でこの「無さ」が

わかんないかねぇ...




そこをどうにも理解しない

金田の彼女さんに




僕はだんだん

腹が立ってきたので



もちろん友達の彼女を

悪く言うのは良くないけれど




ここは

ちょっとだけ




文句を言ってやりたくなった。

DISり倒してやろうと思った。






んが






僕「いやぁ、タベ子のこと疑うとか

ホントお前の彼女無いよ!」




金田「だよねぇ、だってタベ子は


感覚的に女じゃないよなぁ!






僕「そう!何て言うの!

ああいうの何ていうんだろうな!」




金田「どっちかっていうと、娘とかに近い






気付けば






僕「あっ、それある!アニメ好きだしな!」




金田ヲタだもんなぁ」






ずっと...






僕「だって例えばさ...



ライスタベ子が横に寝てたってさ」







僕の穴    僕の穴











僕「それでもライスを抱くじゃん?間違いなく」












僕の穴    僕の穴











金田「だな。うん、だな。



僕「だろ?だいたい、タベ子はさー!...」











2人でタベ子DISってた。











んで











僕「じゃあ、まぁとりあえず今回はタベ子抜きで



金田「だな」











あっさりタベ子切った。











ごめんね。タベ子。

男女4人夏物語の穴-前篇-

ども。

麦茶です。




実は

3ヵ月程前に




高校時代からの友人達と

ドライブ旅行の計画を立てたんだ。

半勃ちで。




それは




メンバー4人

男女比は男3 : 女1




メンバーの1人

セレブ金田が購入した

新型BMWに




まぁこの先も

一生乗る機会に恵まれないであろう

残りの小市民3名が




まぁ高速代だけは払いますから(¥1000÷3)

と、いう条件で

乗せていただきまして




でもさすがにそれだけでは

申し訳ないので




ちょっとしたお土産も

こっそり用意しますから




だので

後のことは

よしなに的な小旅行




題して




東京→琵琶湖 金田様のBMWドライブの旅

~財布は持って行きませんから、よしなに。お土産の水戸納豆はこっそりトランクに入れとくね ツアー2009~




というわけで




旅行当日まで約2週間に迫った

今日この頃




僕は楽しみで仕方がないわけなんだ。

もう楽しみすぎて




生理止まったしね。

なんならあがったしね。




もちろん

金田のカッコエーBMWに

乗せていただいた上に




食事代

宿泊費の他

職場へのおみやげまで




金田が支払ってくれる(多分)のも

もちろん楽しみなんだけど




それ以上に

ほら




やっぱりそのメンバーで

集まるってことがが

何より楽しみなんだ。




だってやっぱり

働き出しちゃうと




なかなか学生の頃のようには

会えないしね。




特に今回紅一点の

ニク・タベ子に会うのなんて




ホントそう滅多に

あることじゃないので




ホント

楽しみなんだ。




タベ子元気かな~と




久しぶりだけど




やっぱ相変わらず

肉ばっか喰ってんのかなぁと




むしろ

相変わらず

肉ばっか食って

ヒェヒェヒェヒェヒェ~って笑うのかなぁと




お空の雲に

タベ子を思いながら




旅行のことを思っていたら




セレブ金田から

メールが






金田>僕。~今度のドライブ旅行なんだけど





何?





金田>彼女に、(旅行メンバーに)タベ子(♀)がいることを言ったら






言ったら?






金田>激怒されてしまった。






えぇ!?






金田>タベ子、キャンセルするしかないないよなぁ...






どうしよ。」






どうしよて。






どうすんだよ

今更どうすんだよ。えぇ!?




そしてその夜

金田から電話があった...。






つづく