男女4人夏物語の穴-後篇-
-前篇のあらすじ-
やっぱり、いくら古くからの友達とはいえ
恋人が異性を含めたメンバーで
旅行に行ったら
あなた・怒りますか?
愛・おぼえてますか?
そんなわけで
3ヶ月前からの旅行計画が
出発2週間前になって
突然メンバーのニク・タベ子を
削るか削らないか的な
事態になってしまったんだれど...。
僕「...で、彼女さん、やっぱダメだって?」
金田「うん、ダメだなぁ」
僕「やっぱり、女が行くことが問題だって?」
金田「そうだなぁ」
僕「何か、間違いが起こるかもってこと?」
金田「そうだろうなぁ」
マジか~
僕「でも、タベ子たぞ?」
金田「そこなんよなぁ」
そう、そこなんだよ。
僕だって
金田の彼女さんの気持ちが
わからないわけじゃないよ。
確かに自分の恋人が
自分の知らない異性と
旅行に行ったら
ちょっとは心配になるよ。
ひどい時は
骨粗しょう症になるよ。
でも...
僕「奴はニク・タベ子その人だぜ?」
金田「そう、そこが何度説明しても
分ってもらえないんよねぇ」
そんなんです。
一緒に行くのは
ニク・タベ子なんです。
そうです私が変なおじさんなんです。
そりゃないよ、彼女さん。
あんまりだよ、彼女さん。
だってタベ子は
男より肉なんだよ?
男子よりタン塩なんだよ?
わかる?花よりタン塩だよ?
金田「でもさ、タベ子ってホラ
一見かわいいじゃん」
うーん...
タベ子(4年前)
金田「ただ、まぁ中身が
あんなだけど...」
.
僕「いや、やっぱ無いよ。無い無い。」
金田「だよなぁ...」
うん、無いよ。
無いっスよ。
何でこの「無さ」が
わかんないかねぇ...
そこをどうにも理解しない
金田の彼女さんに
僕はだんだん
腹が立ってきたので
もちろん友達の彼女を
悪く言うのは良くないけれど
ここは
ちょっとだけ
文句を言ってやりたくなった。
DISり倒してやろうと思った。
んが
僕「いやぁ、タベ子のこと疑うとか
ホントお前の彼女無いよ!」
金田「だよねぇ、だってタベ子は
感覚的に女じゃないよなぁ!」
僕「そう!何て言うの!
ああいうの何ていうんだろうな!」
金田「どっちかっていうと、娘とかに近い」
気付けば
僕「あっ、それある!アニメ好きだしな!」
金田「ヲタだもんなぁ」
ずっと...
僕「だって例えばさ...
ライスとタベ子が横に寝てたってさ」
僕「それでもライスを抱くじゃん?間違いなく」
金田「だな。うん、だな。」
僕「だろ?だいたい、タベ子はさー!...」
2人でタベ子DISってた。
んで
僕「じゃあ、まぁとりあえず今回はタベ子抜きで」
金田「だな」
あっさりタベ子切った。
ごめんね。タベ子。




