今日はお空は大気汚染で真っ赤っか(外出危険=赤)。

 

公害フリーなはずのプーケットまで真っ赤。異常事態である。

 

もう一週間ほどこの状態が止まらない。よりにもよってお正月に重なった。

 

通常なら毎日風向きが刻々と変わっていくのでそれにつれて大気汚染にも濃淡が出るのだが今年は微動だにしない。呆れ

 

大気汚染喘息気味なのでぼくもここ一週間は外出を極力控えている。

 

朝はアパート廊下両端の窓を閉じて空気の流れをとめ、その隙に部屋の空気を入れ替えている。そうしないと部屋の中まで煤けた嫌な匂いで充満するからだ。

 

昼間は掃除のため鈍感なタイ人清掃人がわざわざその窓を開けっぱなす。多分、鈍感すぎて何が起こっているかわからないので空気を汚い外気に入れ替えようとする。ほんとあまた悪い。

 

それがだ。今日の朝は全館窓を閉めて回ったようだ。この1年で初めての出来事だ。すごい。

 

鈍感タイ人でも気づくほど、それほど空気が汚れているのだ。しばらくは窓を閉じるのを習慣にしてもらいたいものだ。

 

太陽はお昼は垂直に地面を照らすようになった。朗報だ。これから南側を向いているわがアパートは日陰に入り、部屋は涼しくなっていく。タイマジックである。

雨期でもないのに太陽が出てこないタイのお正月三ヶ日だった。今日はその最終日。

 

アパートの向こうの方にある小山が霞んで見えない。

 

大気汚染マップでも、タイ中が「外出危険」に相当する真っ赤っかのマークだらけだ。

 

 

この数日、外出していないのに気管支炎状態なので、ビビって今日も外出はひかえた。くわばらくわばら。

これは昨年の記事だが。

 

 

これから4ヶ月、南向きのぼくの部屋は陽がささなくなって涼しくなる。

 

おまけに5月からは雨期入り、空気がきれいになる。

 

嫌いなエアコンなしに快適に暮らせるシーズンだ。

 

8月いっぱいまでは窓を開けて風を受けながら暮らせる。風があると多少湿気があっても不快でない。そんな絶好の天気になるのだ。素直にうれしい。

 

香港で宿題ももらってきたので籠ってせいを出そうと思う。

 

 

 

風邪かな〜と思ったが、やはり違っていた。

 

香港から帰って一週間。お空は猛烈な汚染。ゲホゲホ

 

 

この症状。以前、バンコクにいたときしばしばなっていたものと同じだ。

 

咳き込んで白い痰が出る。汚染物質を肺から排出しようとしているのだ。風邪じゃない。

 

ホアヒンもこの1ヶ月あまりひどいことになっている。

 

これが正月とは。とほほっ。(T . T)

 

気候が温暖というか、暑いのはいいのだが、その代償がこれ。

 

プーケット、マレーシア、シンガポールあたりまで南下しないと、これは中国や東南アジア全体で起こっていることなので逃げようがない。

 

コロナが明けて、生産活動や農業が復活した証でもある。猛烈な燃焼、焼却、排気が起こっている。

 

苦あれば楽ありとかいうが、苦あれば(つぎなる)苦あり。苦の連続である。

 

11月ごろから2月までわがアパートにいた高齢者白人たちが忽然と消えた。彼らは知っているのだ。暖かくなったら本国に引き上げた方が無難だと。暖かくて比較的空気のきれいな時期だからホアヒンにいたのだろう。そう思う。

 

前回の話

 

今日は風邪になり始めて3日目。

 

まだ食欲がないので朝はペットボトルの甘いお茶だけ(タイではお茶には砂糖が入って全部甘い)。

 

冗談でも、少しでも何か口にしましょうなんてアドバイスにのっちゃダメw

 

鉄則は、お腹減ったな〜何か食べたいな〜と思うまで食べないこと。

 

お昼になり8番で冷麺を食べる。ちょっと甘酸っぱいものが欲しかった。2日ぶりの食事。

 

今日は90日レポートと体力回復テストを兼歩いた。往復6キロほどだ。

 

歩いての感想は、やっと山をこえた感じだ。

 

ちょっと歩くといつも以上にだらだら汗をかいている。ちょっと疲労感も出てくる。まだ完全ではない。

 

帰国早々飛ばしすぎた、と反省中。

 

特に小声で呟く程度だと思っていたトレーニングをいきなり8時間もやったのは間違いやった。無謀だ。ただいま反省中。身体にも謝らないと。

 

それでその件は20日の祝日まで延期、再開することにした。いそがば回れ。

 

で風邪の件。

 

昨夜は汗をかいて、何回も起き上がった。咳き込んで痰が出るのとトイレのために。もう大変。これからは、もっと健康管理に気をつけたい。

 

調子に乗って勢いで飛ばしすぎるのはもうやめよう。

 

今日はモールに行って、重たい買い物もして、お昼過ぎの極暑ピークにアパートへ帰ってきた。途中、熱射病をクールダウンするため何軒か冷房ガンガンのセブンに寄りながら帰った。爆

 

流石に帰り着いてシャワーを浴びてもしばらくは汗だらだらだった。これも珍しい現象。体が身体深部の熱を上げようとしているのだろう。いわゆる大掃除だ。

 

こういうときは、熱を下げたり、咳を止めたりする薬を使ってはいけない。体が欲するままにしておくのが一番。それでも徐々に苦しさが減り、症状が軽減すればそれでよし。まあ20年野口整体のやり方で失敗したことはない。

 

そう言えば香港旅行の間ずっとミルクコーヒー(200ml)を毎日飲み忘れていた。もしかしたら、今かかっている風邪症状もそれが一旦かもしれない。セブンで今日は500mlを買って、熱さましに半分を店内で、アパートにたどり着いて残り半分を飲んだ。すると、なんということでしょう〜♪ いきなり咳や痰がグッと減った。風邪特有の苦しさも抜けてきた。もうちょっとや。

 

崎谷ドクターによると年取ってくるとフリーの鉄の排出がうまくいかなくなる。そして、痰としてたくさん出るようになる。しかし、牛乳に含まれる成分によって、痰としてではなく、そのフリー鉄分がくるまれ腸から排出されると。つまり痰が減ると。

 

やはり今回の風邪症状は風邪ウイルスによるものではないと思われる、というのがぼくの見立てだ。

 

まあ明日の朝お腹が空いて目が覚めれば、それがこの擬似風邪明けの印だ。足掛け4日。

 

ぼくのカラダよありがとうと言ってあげたい。

ブログでスキミング被害の話を読んだ。

 

実際の被害状況を知ると人ごとではない。次回帰国したときにスキミング防止グッズを購入したいと思った。タイでも売ってるかな?

 

 

ブログ

 

 

やられた!在ローマ我が家【怖いスキミング!スリ対策防犯 】イタリア旅行2023年 

 

 「早速、磁器スキミング防止グッズをポチって買いこの冬の日本里帰りのときにイタリアに持って帰ってきました」

 

本当に使えるのか?

 

JR東日本のICカード「Suica(スイカ)」で、実際に試してみた。

 

Suica(スイカ)をスキミングカードケースに入れ、ピッ!とやって読み取られるかどうかを試したら、「読み取れなかった」これなら安心 ← ちゃんと検証されてて感心❗️

 

 

 

とってもめずらしいことだ。ここまでひどくひくとは。

 

昨日からだんだん喉や鼻腔がいがいがしてきた。

 

風邪だろうと思って塩水を使ってうがいをした(鼻腔も)。

 

三回ぐらいやったが今日はもっとひどくなっている。

 

頭痛までする。ということはすでに脳内の浸透しているのだろう。

 

なぜだろうか?

 

① 香港のセンターで移された

② 帰りのバンコクからの汽車は窓が開いた二等車だったので汚染大気を吸い込んで呼吸器を痛めた

③ 強行旅行で体力が低下していた

④ アパートに帰って夜冷え込んだ

⑤ 帰ってきて毎日1キロ泳ぎ始めた

⑥ 帰ってきて毎日4時に起き始めた

⑥ たくさん人がいる場所に接触したためシェディングの可能性も

 

これらの複合的な理由だろう。

 

もう20年以上医薬品を使っていない。大袈裟なことをしなくても上手に風邪を経過すれば良い。野口整体で習ったことだ。もちろん有効なやり方である。それは20年の自分の体を使った実験で確かめてある。

 

今日の朝は熱があり、体が疲れていて起き上がれなかった。食欲もない。頭痛までする。これほどひどくなるのはめずらしい。

 

お茶やお湯や水だけでずっと過ごした。

 

1、2時間のインターバルで眠りこけて過ごした。風邪でこれほど疲れることは珍しい。やはり何かあるんのだろう。

 

咳はあまりないが痰が出る。青い痰ではないので風邪のウイルスがひどく浸透しているようでもない。やはり何か悪いものを吸い込んだのだろう。

 

用心のため鼻や喉のうがいをたまにやってみる。

 

もしかしたらケムトレ系のものを吸い込んで起こっているのかもしれない。物騒な世の中である。

 

夕方になって熱もだいぶ引いて体はだいぶ楽になってきた。

 

逆に咳がちょっと出てきた。

 

食欲はあまりないが階下のセブン自販機で冷たいリイプトンティを買って、飲んだ。パンがあったのでちょっと口にした。味があるので大丈夫だろう。

 

明日はイミグレに90日レポートを出す日なので咳は止まってほしい。コロナとかと思われて入室禁止にならないためだ。

 

夜中の1時過ぎにアパートに辿り着いて6時間ほど熟睡していた。

 

一週間ほどの短くてでも長い旅だった。

 

良かったこと

・キャセイ復活(香港への3時間フライトは天国)

・実はPCRも迅速抗原検査も結果は誰もチェックしない

・航空券のバーコードとパスポートと顔認識の3つだけで出国手続きは終わるスーパー香港イミグレシステム(無人)

・香港の先生につぎの研究課題を提示してもらえた(これでコロナ茶番劇に終止符を打てる)

・コーズウエイ大通り沿いのマックがだだっ広くリノベされていた

・ホアヒンへの帰りの汽車で車掌さんがホアヒンにつくときにちゃんと到着を知らせてくれた(個人の裁量で旅行者に親切なことも行われている)

 

悪かったこと

・行きは3時間遅れ(アイスクリームも溶けて出てこない)

・香港赤化でみんなメンタル沈滞モード

・宿代や食費が爆あがり(マック、セブンのコーヒーSサイズ290円にはびっくし)

・香港だと抑えても旅費は10万円はくだらない

 

反省点

・キャセイの空港や機内クルーの対応が、日本水準で、まとも過ぎて涙が出るほど。これが当たり前のサービスなのだが、タイは観光産業収入を目当てに即席で出来上がった三流国である。その理解を腑に落とし込んでおく必要がある。タイでは思わぬ落とし穴が思わぬところに待ち構えている。

・帰りのタイ中央駅のチケットカウンター(女性)は遊んでるのか、旅行客をいたぶっているのか、最悪だった。彼女しかおらず監督責任者が不在。30分前にカウンターに来たのに発車時間ギリギリまでグダグダやっていて、広いタイ中央駅を走って走って数分前にプラットフォームに到着。危うく汽車に乗り遅れるところだった。フライトや電車の遅延を考慮して汽車チケットの事前購入を避けていたのだが、こういうケースを想定していなかった。対策を考えておく必要がある。

 

 

帰ってきた翌日は、いつものように朝、キャスターやデイパックの中にある旅行用品を外に出して整理、衣服を洗濯して、ひとり反省会をする。笑

 

ここホアヒンは朝からものすごい暑さになっている。体感35度。そして、大気汚染マップをチェックすると健康に要注意の(赤)サインが出ている。今日はバンコクより汚染が酷い。ベランダに出るとケミカルにくさい。こういう日はホアヒンあたりで大気が澱んで動かない場合が多い。

 

来週はお正月。タイの暑さのピークでもある。そして来月はじめには雨が降りはじめ大気汚染は継続しても、汚染物質が雨で地面に落ちるため空気は多少きれいになる。めでたし。

 

来週月曜日には帰国したためイミグレに行くか、オンライン上で再度90日レポを出すという儀式をやらなくてはいけない。運動不足解消のため散歩がてらイミグレに出かけることにしている。(オンラインだったら現住所にいなくても出せるため虚偽の住所申告ができるので90日レポは意味がないが、それは #タイあるある ということで目をつぶろう。爆)

 

香港旅行記了

 

 

 

ご冥福をお祈りします。

 

合掌

 

 

環境活動家して小池都知事宛の手紙があったので再掲。

 

 

ソース:

 

 

 

複数のブログや旅行記では確認していたが、やっぱりそうやった。香港の官報によると海外からくる人たちはPCR検査か迅速抗原検査の結果を紙やスマホなどに保持して入国後90日間保管せよとのことだが、イミグレ前後には結果をチェックする人はいなかった。つまりザル。

 

それを事前に確認していたぼくは手ぶらで(以下省略)。

 

それらのブログや旅行記にはなぜか触れられていないことだが、到着後、空港や街をぶらついて香港人とミニ交流してみたが、4年前の香港とは明らかに様変わりしていた。

・目から光が消えていたり

・悲哀を漂わせていたり

・無表情であったり

・人を拒絶するそぶりだったり

 

昨日は香港にいる先生にこれも4年ぶりに会った。そこに先生を訪ねて香港人がやってきたのでこの話をしたら、その通りだという。

 

別の友人とも香港にくる前メイルでやり取りしていてどうも様子がおかしかったが、腑に落ちた。

 

やはり雨傘革命、大規模市民デモ、本土や政府による壮絶な市民弾圧、実質的な香港の本土吸収。それらの爪痕は人々の心に残されていた。

 

すでに5万人ほどが他国へ移住したというニュースもある。700万人の都市なのでインパクトは小さいようにも思えるが今度どうなるだろうか?