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キャリアシグマイズな日々

長年勤めた会社を離れて冒険中!
新しい世界や大事な人たちとの出会い、そして辞めなければ
気づかなかったであろう感情などを経験しています。
ちょっとハラハラドキドキ、ちょっと反省、でも楽しんで暮らしてま~す。
「足跡の和」がキャリアシグマイズです。

キューバは今日から夏時間。昨日まではNYと同じ、今日からはカラカスと同じ時差。

今朝は肉の代わりにお魚、でも肉の方が美味しいかな。
だんだんこのホテルの味に飽きてきました。それで、これまではチャレンジしなかった果物に挑戦。
グアバ、種が固かったけどフルーツとして食べるのはあまりないから新鮮でした。

今日は日曜日の朝だからか、レストランのお客さんの数は半分以下。
昨日が座れないくらい混んでいたのが不思議なくらいです。なにしろ、コーヒーカップが足りなくなってスープカップを途中から補充して、それでも回らなかったのとはえらい違い。
せっかく今日は、コーヒーカップもスープカップもありったけ並べているのにね。

この国に来て、様々な人種が平等に暮らしている国と感じていたものの、レストランの中に黒いお客さんはいない。南米やエジプトっぽい人はいるけど、いかにもアフリカ人という人は一人もいない。旅行に来ないのか、このホテルに泊まらないのか。昔アフリカ人が奴隷として連れてこられた歴史が関係しているのか、理由はわかりません。

そういえば日本に来る前に聞いていたことと違ったこと
ホテル従業員の笑顔;気がつくと立ち話に夢中になっているスタッフもいますが、ほとんどは職務に忠実。で目があったりするとニコッとしてくれる。可愛らしい印象。

洋服の種類も多い;配給制度と聞いて選択の自由が少ない国なのかと想像してましたが、少なくとも観光客相手の商売をしている人たちの一部はオシャレだし、お寿司食べて美味しかったとか、パソコン持っていたりとか裕福な感じ。同時に貧富の差も感じるが

9時半にガイドさんとタクシーでツアーに出発。

旧市街や大学、教会、要塞を見て、ボデギータで昼食をいただいてと、ここまでは団体ツアーに入っても同じ。

旧市街の街並み

広場で仮装してチップを求める女性

アラビア様式の建物

ラム酒作りの観光スポットにて
ガイドさんと受付の人たち

猫と戯れる男性


カジュホンデハメルの野外のルンバショーに行きたくて連れて行ってもらいました。雑多な通りと絵が壁一面に描かれている通り。NYのSOHOを思わせる空間に多人種が集まっている感じ。

時間になると音楽隊が生演奏を奏で、音楽隊のメンバー人がまず踊り、あとはこれを見に来た観光客や現地の人が踊る。
若い日本人女性も誘われて踊っていました。
大勢が取り囲んでいる中で踊るなんて勇気

2時間ほどライブを見てから要塞へ

キリコの絵みたい

ガイドさんの一番好きな場所、この国からの脱出を夢見るのかもしれない。。。

そのあと、追加レッスンを入れて18時から20時までサルサ。エンチューフラとかバタフライって技があるのですが、ON1のとは違うステップでした。


今朝はとうとう朝食時に日本人発見目
嬉しくなってテーブルに誘ってしまいました。
昨日到着したとのことでこれからハバナに2泊して車周遊するそうです。
周遊もたぶん面白いんだろうなぁ、また来れたらいいな。
でも来ても周遊せずにサルサ習い続けてるかもだけど。

で、スパルタ民族舞踊団は土日は休みなので朝からカサデルソンへ。
今日のメニューは10時から2時間女性の先生からスタイリングを、13時から1日目の先生からペアで踊りながらのスタイリングを、というもの。

しか~し、どうやら連絡の行き違いがあったらしく先生がいない、すぐに代わりの教師を呼ぶとのこと。でも今10時でこれから呼ぶって^^;
もう10時15分くらいだっていうのに焦って電話しまくってるからには遅れて始めても大丈夫だと思っている様子。

それじゃレッスン時間が短くなるじゃんて心の中でツッコミを入れて、11時スタートに変更するから先生ユックリ手配してって伝えたらホッとした様子。
で、一昨日のヨアンさんが来てくれるとのこと。

え~~それはちょっと。。。
ショーダンスの専門と言われて、この学校で2日目3日目と教えてもらったけど、正直アドリブで派手に動く振付つけて、あとはエナジーだっっていう教え方。これではエアロビクスと変わらない。女性のムーブメントを学びたいって伝えても、ステップは同じで腰つきや腕の使い方がこんな風に違う程度だってやって見せてくれても、動き始めるとすぐ彼の動きに戻ってしまう。
挙げ句の果てにmore strongって言われて、気持ちを切り替えてキューバ人のノリを学ぶことにしてみたものの、どう動いたらそのように見えるのかそれを知りたいのに、「JUST TRY、PLEASE」って拝まれても困ってしまう。
さらにステップがコロコロ変わる。右から始めたかと思えば左からだったり。

で、また明日って言われて、なんとしても彼から離れたくて、女性の先生から習いたいとアレンジする人に伝えて違う先生になったのに、また彼なんて。
で、さすがに「2日間教わったけど彼はニュアンスが違うから嫌だ」って言っちゃいました。

そのあと、アレンジ人がかなり強引に入れ替えてくれちゃって、このあと色々気まずい時間ができてしまった。。。
別な先生を呼ぶことができなかったらしく、なんと他のクラスの先生と入れ替えちゃったから、そのクラスの先生と生徒もびっくりな交代劇発生。
女性を探しての交代劇ならまだしも、女性はどうにも無理だったようで男性教師の交代。これじゃ私が断ったことがバレバレじゃん。

ここまで大事になるんだったら言わなきゃよかったかな、と後悔しつつも、すでに2日間我慢したっていう気持ちもあって。。。
明日になったらきっとキューバ人は忘れてくれる、きっとそうだ。
でも、生徒はロシア女性のようだったから忘れてくれないだろうな~、日本人に先生盗られたって思い出作らせちゃった。

で、こうなったら自分で学べる機会を作るしかない。
結果的に13時からの2時間を女性の先生から学ぶことになったものの、せっかくキューバまで来て1日のレッスン時間が3時間なんて短すぎる。民族舞踊団があるとスパルタ筋肉痛で長く学べないけど、この学校の3時間は楽勝すぎ。なので、16時から18時まで追加レッスンをオーダー。1日目の先生に見てもらうことに。

ステップがキューバン特有なのかもしれませんが、567で男性の隣に並んで1234で進むステップがあって、それがなかなかうまくできない。同時に左手上げたりすると、両方に意識を向けられずにどちらか間違える状態。

しかも、2日目の夜に一緒にサルサクラブに行った時のことを取り上げ、皆が見ているところでも恥ずかしがらずにスタイリングを入れて踊るよう、言われちゃいました。
もっと自分に自信を持ってダンスしろと言われて、自分の子供くらいの年齢の男性にそんなこと言われるなんて初めてのことで、言葉がとっても身に沁みました。

滞在時にメリハリをつけて行動するのが私流。
ホテルもショボいか豪華か、食事もファーストフードか3つ星か、といった感じ。
全てをほどほどにとは思わない。

で、毎日ダンスレッスンに通うのにホテルから4回タクシーを使うことになるので、目安としていくらくらいなのか、とか、体験することが好きだ、といったことをガイドさんに伝えていたら、乗合タクシーの存在を教えてくれた。
価格は1回10cup、1cuc=25cupなので、1cucを払うと15cupのお釣りがくるというもの。

滞在の初日は1日ガイドさんが一緒に行動してくれたので、その都度乗り方を伝授。スペイン語を話せないわけだから、この乗り方だけは伝授してもわない限り厳しいけど、わかれば簡単。

とはいっても、何度か失敗もしました。
乗合と思ってタクシーに乗ったら違っていて5cuc要求されたり、1cuc払ってお釣りが12cupしかこなかったり。
この国には様々な人種の人たちが共存しているので、外国人だからという差別は全くない。ただ、観光客だというそぶりが見えた途端の豹変ぶりがものすごい。
お釣りが12cupしかこなかった時も、ちょっとカメラで外を撮影したからだった様子。

ただ、そんな出来事以上に面白い体験が何度もできました。
乗合タクシー、超サイコーなんです。

手を上げて乗合タクシーを捕まえる。
目的地を言って、タクシーが向かおうとしている方向が同じなら乗せてくれる。
乗り合わせる人たちも様々、現地の人も当然使うし、私のような外国人もいる。
タクシーによっては音楽を大きな音で流していたり、道が悪い上にメチャクチャ古い車なので軋むしバウンドするし、ドアもそっと締めないと外れそう。
エンジンの音も半端なく大きい、後ろから聞こえてきたエンジン音で大型車かなって振り向くと、よくもまぁこんな小さな車がそれだけの音出せるってくらいの「ぶ~ん」音。そして嫌いだけど懐かしい排気ガスの臭い。
乗った後にちゃんとロックがかかっているか確かめつつ、かかってない可能性を考えて、左に曲がるときにはドアに寄りかからずに、むしろドアを支えたりして「theポンコツ」の極み。手入れだけはよくされています。

運転席のバックミラーに人形やぬいぐるみをぶら下げていたり、ダッシュボードに飾りを乗せてたり、あとは窓の日よけに10cupと5cupを分けて丸めて1枚1枚タバコのようにして釣銭用に準備していたり。そんなところに無用心さを感じたりもします。
そして降りる時がまた面白い。
乗っている途中で目的地を忘れられ下ろしてもらえなかったり(言ったら2ブロック歩いて戻るよう言われました)、ホテル近くで「ここ曲がったところだから」と途中で降ろされるのは乗合タクシーだからあり得る。あとは、間違って1通の出口に来ちゃったらバックでホテル前に乗り付けてくれたり。やることハチャメチャ。

乗合タクシー。たぶん、後部座席の人、ドア押さえてます。


街並みは新市街と旧市街では全く違う。
新市街の方はブラジルかアルゼンチン、要は南米っぽい感じ。
ただ浮浪者のような人が一人もおらず、身なりも皆身綺麗にしている。
コロンもつけているので、男性からも女性からもいい匂いがする。
洗濯物の生乾きだったり汗臭い私の方がかしこまってしまうくらい。
だから不安全さをちっとも感じない。
工事現場のおじさん、おばさん、自転車タクシーを漕ぐ人、道端で井戸端会議をしている人、どの人たちも表情に豊かさがある。

人たちの様子は旧市街でも同様。
もしかしたら旧市街の方が観光客とそれを相手にする人たちが多いかもしれない程度。声をかけられる頻度も旧市街の方が頻繁。
それでも、1度声をかけてしつこく付きまとうことはない。
ちなみに私の装いは、ほぼフォーエバー21製でリュックしょったサングラス顏。だから明らかに外国人だとはわかるるけど観光客に見られなかったのかもしれないが。

こんなんだったら南米はもちろん、スペイン語圏内で言ったらマドリードの方がよっぽど緊張して過ごしていた。
ただ夜は危険かな。人がどうこうだと言う前に、物理的に街灯が少ないので、暗すぎて歩けません。

そして毎日、旧市街にタクシーで向かうときに不思議な感情が沸き起こる。時には涙が出てくる。
朽ち果てたアパート、ほぼ柱しか残っていない建物。
ここに人が住んでいるのだろうか?住んでいた時代はどんな感じだったんだろう。
やせ細った体型の自転車タクシー運転手が体格の大きな白人の外国人を乗せて自転車をこぐ姿。
ダンスを通して通常より深く触れられる彼らの考え方や性格。
頑固さといい加減さ、ボロボロさと気高さの対比。
翻弄?矛盾?楽園?
この国に来る前に読んだ本の情報と相まって様々な単語が頭に浮かんでくる。
出国するまであと5日。
もっと理解したいな。