ぷち哲学より
二匹の小魚
南の海の底に
小さな魚の恋人たちが
おりました。
二匹はお互い
深く愛し合っていました。
ーこんな広い海の中、
君に出会えて、
なんて僕は幸せなんだ
ー私もなんて
幸せなんでしょう
ところがある日のこと
二匹は運悪く
捕らえられてしまいました
そして狭い狭い水槽に
入れられてしまいました
ー大好きな君と
いつも一緒にいられて
なんて僕は
幸せなんだ
ー私もなんて
幸せなんでしょう
深く愛し合っている二匹の
小さな魚たちがおりました
南の海の底に
小さな魚の恋人たちが
おりました。
二匹はお互い
深く愛し合っていました。
ーこんな広い海の中、
君に出会えて、
なんて僕は幸せなんだ
ー私もなんて
幸せなんでしょう
ところがある日のこと
二匹は運悪く
捕らえられてしまいました
そして狭い狭い水槽に
入れられてしまいました
ー大好きな君と
いつも一緒にいられて
なんて僕は
幸せなんだ
ー私もなんて
幸せなんでしょう
深く愛し合っている二匹の
小さな魚たちがおりました
ミーム:心を操るウイルス
第1章:ミームとは
ミームという言葉は、オックスフォード大学の生物学者リチャード・ドーキンスが、1976年の彼の著書「利己的な遺伝子」の中で作り出したものである。
それ以来ミームという言葉は、ドーキンスやほかの生物学者、またはヘンリー・プロトキンのような心理学者、そしダグラス・ホフスタッターやダニエル・デネットのような認知科学者らによって、繰り返し取り上げられるようになった。そして、この意識と考えに関する新しいモデルが生物学的に心理学的にそして哲学的に意味することを肉付けする努力がなされた。
ミームは、生活と文化に関する科学の分野でいま起きているパラダイムシフトの中心に位置している。新しいパラダイムでは、個人や社会の観点ではなく、ミームの観点から文化の進化を見ることになる。
ミームを定義する
「ミームとは何か」という単純な質問に答えるのは、それほど簡単ではない。もし生物学者に尋ねれば、答えは恐らくドーキンスのもともとの定義に沿ったものになるだろう。
ドーキンスによるミームの生物学的定義では、「ミームは文化の伝達や複製の基本単位である。」
この定義からすると、私たちの文化と呼ぶものはすべての原子のようなミームからできており、そのミームが互いに競合していることになる。遺伝子が精子と卵子を通じて人から人へと広まってゆくのと同じようにして、ミームは心から心へと移り広がってゆく。競争に勝ったミーム、すなわちもっとも多くの心に入り込むことに成功したミームは、今日の文化を形成する活動や創造に大きく関与するのである。
心理的定義
心理学者にミームが何であるかを尋ねれば、少し違った答えが返ってくるだろう。その答えは、行為を構成する要素よりも、心の働きという側面にスポットを与えたものである。心理学者ヘンリー・プロトキンによるミームの定義は次のようなものである。
ミームの心理学的定義とは、「ミームとは文化の遺伝単位であり、遺伝子のようなものである。そして知識の内部表現である。」
この定義では遺伝子との類似性を強調している。遺伝子は糸状分子DNAに存在する小さな科学的パターンである。この小さなDNA内のパターンが、あらゆる外部形態、たとえば目の色、髪の色、血液型などを決定している。
同じように、あなたの頭の中のミームが、あなたの行動を決定している。あなたの心をコンピュータにたとえれば、ミームはプログラムといったソフト部分に相当する。あなたの遺伝子が作り出した脳や神経系は、コンピュターのハードウェアにあたる。
この定義でのミームは、文化の外見的な部分ではなく、人間の中に存在している。したがって、ミーム同士の戦いが起きるのは、個人個人の心の中ということになる。
認知学的定義
私たち自身を完全に消し去り、もっと抽象的なミームの定義を考えることもできる。この定義は認知科学者である哲学者のダニエル・デネットによるものである。
ミームの認知学的定義とは、「ミームは一つの考えである。しかも、それ自身が形を作り上げ、記憶に残る個別の単位となるような複雑なある種の考えを指す。そしてミームの物理学的現れである媒介物によって広まってゆく。」
この定義ではミームの目から世の中を見てもらおうとしている。
実用的定義
生物学的定義のように、文化の進化を理解できるようなミームの定義がほしい。しかし心理学的定義のように、ミームが内部表現であることをはっきりさせることも必要である。さらに認知学的定義のように、ミームを外部世界に影響を及ぼすような考え、すなわち私たちのソフトウェア、あるいは私たち自身の内部プログラムとして見なすことも大切である。
結局、本書では、ドーキンスが1982年に書いた「The Extended Phenotype(延長された表現型)」で用いたものに近い定義を使うことにする。
ミームの定義
ミームとは心の中の情報単位であり、その複製が他の心の中にも作られるようにさまざまなできごとに影響を及ぼしてゆく。
「すぐれたミーム」とマインド・ウイルス
すぐれたミーム、あるいはうまくできたミームというとき、それは人々の間を容易に拡散してゆく考えや信念を指しているのであって、優れた考えを意味しているわけではない。
マインド・ウイルスは、ミームで世の中の人々を感染させる「何か」である。そしてこのミームはまた、感染した人の行動に影響を及ぼして、ウイルスを維持、拡散させる手助けをその人にさせる。
例えば、ナチスはヒットラーの時代のドイツに急速に浸透していった。マインド・ウイルスが放たれ、ナチスのミームで人々を次々と感染させていったからである。ナチスの考えがどんな意味においても「優れた考え」だったからではない。実際ナチスの考えは、病的マインド・ウイルスであった。これは、ミームに感染した人間の行動の結果として恐ろしい非道を生み出した。流行性の思考感染の古典的ケースである。
ミームという言葉は、オックスフォード大学の生物学者リチャード・ドーキンスが、1976年の彼の著書「利己的な遺伝子」の中で作り出したものである。
それ以来ミームという言葉は、ドーキンスやほかの生物学者、またはヘンリー・プロトキンのような心理学者、そしダグラス・ホフスタッターやダニエル・デネットのような認知科学者らによって、繰り返し取り上げられるようになった。そして、この意識と考えに関する新しいモデルが生物学的に心理学的にそして哲学的に意味することを肉付けする努力がなされた。
ミームは、生活と文化に関する科学の分野でいま起きているパラダイムシフトの中心に位置している。新しいパラダイムでは、個人や社会の観点ではなく、ミームの観点から文化の進化を見ることになる。
ミームを定義する
「ミームとは何か」という単純な質問に答えるのは、それほど簡単ではない。もし生物学者に尋ねれば、答えは恐らくドーキンスのもともとの定義に沿ったものになるだろう。
ドーキンスによるミームの生物学的定義では、「ミームは文化の伝達や複製の基本単位である。」
この定義からすると、私たちの文化と呼ぶものはすべての原子のようなミームからできており、そのミームが互いに競合していることになる。遺伝子が精子と卵子を通じて人から人へと広まってゆくのと同じようにして、ミームは心から心へと移り広がってゆく。競争に勝ったミーム、すなわちもっとも多くの心に入り込むことに成功したミームは、今日の文化を形成する活動や創造に大きく関与するのである。
心理的定義
心理学者にミームが何であるかを尋ねれば、少し違った答えが返ってくるだろう。その答えは、行為を構成する要素よりも、心の働きという側面にスポットを与えたものである。心理学者ヘンリー・プロトキンによるミームの定義は次のようなものである。
ミームの心理学的定義とは、「ミームとは文化の遺伝単位であり、遺伝子のようなものである。そして知識の内部表現である。」
この定義では遺伝子との類似性を強調している。遺伝子は糸状分子DNAに存在する小さな科学的パターンである。この小さなDNA内のパターンが、あらゆる外部形態、たとえば目の色、髪の色、血液型などを決定している。
同じように、あなたの頭の中のミームが、あなたの行動を決定している。あなたの心をコンピュータにたとえれば、ミームはプログラムといったソフト部分に相当する。あなたの遺伝子が作り出した脳や神経系は、コンピュターのハードウェアにあたる。
この定義でのミームは、文化の外見的な部分ではなく、人間の中に存在している。したがって、ミーム同士の戦いが起きるのは、個人個人の心の中ということになる。
認知学的定義
私たち自身を完全に消し去り、もっと抽象的なミームの定義を考えることもできる。この定義は認知科学者である哲学者のダニエル・デネットによるものである。
ミームの認知学的定義とは、「ミームは一つの考えである。しかも、それ自身が形を作り上げ、記憶に残る個別の単位となるような複雑なある種の考えを指す。そしてミームの物理学的現れである媒介物によって広まってゆく。」
この定義ではミームの目から世の中を見てもらおうとしている。
実用的定義
生物学的定義のように、文化の進化を理解できるようなミームの定義がほしい。しかし心理学的定義のように、ミームが内部表現であることをはっきりさせることも必要である。さらに認知学的定義のように、ミームを外部世界に影響を及ぼすような考え、すなわち私たちのソフトウェア、あるいは私たち自身の内部プログラムとして見なすことも大切である。
結局、本書では、ドーキンスが1982年に書いた「The Extended Phenotype(延長された表現型)」で用いたものに近い定義を使うことにする。
ミームの定義
ミームとは心の中の情報単位であり、その複製が他の心の中にも作られるようにさまざまなできごとに影響を及ぼしてゆく。
「すぐれたミーム」とマインド・ウイルス
すぐれたミーム、あるいはうまくできたミームというとき、それは人々の間を容易に拡散してゆく考えや信念を指しているのであって、優れた考えを意味しているわけではない。
マインド・ウイルスは、ミームで世の中の人々を感染させる「何か」である。そしてこのミームはまた、感染した人の行動に影響を及ぼして、ウイルスを維持、拡散させる手助けをその人にさせる。
例えば、ナチスはヒットラーの時代のドイツに急速に浸透していった。マインド・ウイルスが放たれ、ナチスのミームで人々を次々と感染させていったからである。ナチスの考えがどんな意味においても「優れた考え」だったからではない。実際ナチスの考えは、病的マインド・ウイルスであった。これは、ミームに感染した人間の行動の結果として恐ろしい非道を生み出した。流行性の思考感染の古典的ケースである。
魔女ポプリ(10)
「敵が来る!用心しろ。かなりの強敵だぞ」
急にシリアスな展開になりましたね。
空から来るってことは、空飛べるやつよね。
でも人間大概空飛べませんから、きっとモンスター、
ってもしかしてあいつじゃないの?
あたしに使役しますって契約かわした、例のドラモン!
それはかなり遠いところからも見えたのね。
ここからでも長大なサイズが分かるみたいなボディして、
ヘビみたいに宙をくねらせながら、確実にこちらに向かって来る!
あのねお師匠、お・師匠?
あれ大丈夫なのなんでってねあれあたしの部下なの。
部下じゃないな、ペットかな、そう使い魔ってやつだ。
あたしに負けたからあいつあたしの門下に下ったって、
そんなの誰も信じやしないだろうけどね。
「くそう、よりによって東洋竜とはな、久しぶりに腕がなるじゃねえか」
腕ならさないで!あれあたしらの味方、だから味方同士で
けんかはやめて!
「こう見えてもかつてはドラゴンキラーと恐れられた者だ。
何心配するな、いざとなったらお前さんのばかみたいにでかいだけの魔力借りるからな。
どうせばかみたいにでかいだけですよぉ。
でもだめ、そんなことのためにあたし魔力提供したくないし。
でもドラモンの時だって、抵抗する余地も無かったのよね。
「マスターだあ、ご無沙汰してます!そっちにいるのはあなたの彼氏?
そうか、こないだ言ってたお師匠さんかな、
はじめま・・・」
「ドラゴンスロータ!」
あんたあかんやんか!そんな相手まだあいさつしてる間、待たな。
ああ、またお国言葉出ちゃったわね。
戦国時代でもあるでしょ、やあやあわれこそわって言うの、
あの間聞いてあげるのがマナーってもんよ。
でも戦争にマナーってものも聞かないわよね。
お師匠いきなり攻撃呪文しかけて、ドラモンさん目掛けて
まばゆいばかりの緑色の光の矢が放たれたの。
「おおっ、やるな人間。だったらこうだ。体内加速器始動・・・」
ああっ、ほらドラモンさんまでやる気出したじゃない。
あっちは同じくまばゆいばかりの紫色の光の矢ね。
このままじゃあ正面衝突する、って思ってたらね
両者うまいこと、らせん状にお互い絡みあって、
それぞれ進路を妨げずにこっちへ向かってくる!
「外した! 次弾用意!」
いや外れてないし。次弾って何よ?でもドラモンさんほぼ直撃してるけど、
何かピンピンしてらっしゃるし。
こちらも実は直撃してる、のよね。
でもなんであたしら無事なのかな。
すんでの所でお師匠ご自慢のバリアー張ったみたいね。
確か○○フィールドって言ってたけど、
伏せたところは企業秘密ってとこで勘弁ね。
でもちょっとあたし髪の毛とかこげてますけど。
もうやめときましょうよ、お師匠!!
次何たらフィールド解除した時が最期ですよ!
あれあたしの使い魔、味方なんですから。
あたしはこれでもかと言う位、大声を張り上げたのね。
こんな黄色い声あたしあんまり好きじゃないんだけど。
「なあんだそうか、つまらないな」
あれ?そんなにあっさりフィールド解除しちゃって、
いきなり白旗上げたら駄目じゃん。
あちらさん、ドラモンさん怒りの鉄拳モード入ってらっしゃるし、
ああいつの間にかあたし、ドラモンさんって敬称使ってるしね。
「?。どうした人間よ。もう終わりかね。
私はただそこのマスターに会いに来ただけなんだが。
どうもマスター、このたびは失礼しました。
こないだはどうも。
おかげで仲間の西洋龍も無事難を逃れる事が出来ました。
お礼として彼もまたマスターに会いに伺うそうです。
迷惑じゃなければ、彼も使い魔の一人に加えてやってもらえませんか?」
何か急にほのぼのって感じで終結してるけど、周りなんかすごいことになってるのね。
お師匠の○○フィールドって、ほとんど本人だけしか覆ってなくって、
あたしなんかほとんどかやの外だったんだからね。
それでどうして平気だったのかしらね。
今世紀最大の謎ってわけね。
まあどうせあたしの無駄に多いだけの魔力のせいなんでしょうけど。
そう、周りよ。
さっきまでひざ位まで伸びた牧草みたいなのがね、
延々と地平線の向こう側まで続いてて、所々お花も咲いていたのに、
もうほとんど見渡す限り、
あたり一面焼け野原になってるんですけど・・・
どうもお師匠の放った加粒子砲がね、ドラモンさんのボディにあたってから、
鏡みたいにそのまま反射して、地面に激突、電磁波障壁かしらね、
そしてドラモンさんの分と合わせてあたり一面甚大な被害与えたみたい。
もう知らないからね、もしあたし止めて入らなければ、
あんたたちだけで世界滅んでいたんじゃないの?
ああもう疲れちゃった。ランチセットもプラズマ化して消し墨も残ってないし・・・
一体どうしてくれるの!
急にシリアスな展開になりましたね。
空から来るってことは、空飛べるやつよね。
でも人間大概空飛べませんから、きっとモンスター、
ってもしかしてあいつじゃないの?
あたしに使役しますって契約かわした、例のドラモン!
それはかなり遠いところからも見えたのね。
ここからでも長大なサイズが分かるみたいなボディして、
ヘビみたいに宙をくねらせながら、確実にこちらに向かって来る!
あのねお師匠、お・師匠?
あれ大丈夫なのなんでってねあれあたしの部下なの。
部下じゃないな、ペットかな、そう使い魔ってやつだ。
あたしに負けたからあいつあたしの門下に下ったって、
そんなの誰も信じやしないだろうけどね。
「くそう、よりによって東洋竜とはな、久しぶりに腕がなるじゃねえか」
腕ならさないで!あれあたしらの味方、だから味方同士で
けんかはやめて!
「こう見えてもかつてはドラゴンキラーと恐れられた者だ。
何心配するな、いざとなったらお前さんのばかみたいにでかいだけの魔力借りるからな。
どうせばかみたいにでかいだけですよぉ。
でもだめ、そんなことのためにあたし魔力提供したくないし。
でもドラモンの時だって、抵抗する余地も無かったのよね。
「マスターだあ、ご無沙汰してます!そっちにいるのはあなたの彼氏?
そうか、こないだ言ってたお師匠さんかな、
はじめま・・・」
「ドラゴンスロータ!」
あんたあかんやんか!そんな相手まだあいさつしてる間、待たな。
ああ、またお国言葉出ちゃったわね。
戦国時代でもあるでしょ、やあやあわれこそわって言うの、
あの間聞いてあげるのがマナーってもんよ。
でも戦争にマナーってものも聞かないわよね。
お師匠いきなり攻撃呪文しかけて、ドラモンさん目掛けて
まばゆいばかりの緑色の光の矢が放たれたの。
「おおっ、やるな人間。だったらこうだ。体内加速器始動・・・」
ああっ、ほらドラモンさんまでやる気出したじゃない。
あっちは同じくまばゆいばかりの紫色の光の矢ね。
このままじゃあ正面衝突する、って思ってたらね
両者うまいこと、らせん状にお互い絡みあって、
それぞれ進路を妨げずにこっちへ向かってくる!
「外した! 次弾用意!」
いや外れてないし。次弾って何よ?でもドラモンさんほぼ直撃してるけど、
何かピンピンしてらっしゃるし。
こちらも実は直撃してる、のよね。
でもなんであたしら無事なのかな。
すんでの所でお師匠ご自慢のバリアー張ったみたいね。
確か○○フィールドって言ってたけど、
伏せたところは企業秘密ってとこで勘弁ね。
でもちょっとあたし髪の毛とかこげてますけど。
もうやめときましょうよ、お師匠!!
次何たらフィールド解除した時が最期ですよ!
あれあたしの使い魔、味方なんですから。
あたしはこれでもかと言う位、大声を張り上げたのね。
こんな黄色い声あたしあんまり好きじゃないんだけど。
「なあんだそうか、つまらないな」
あれ?そんなにあっさりフィールド解除しちゃって、
いきなり白旗上げたら駄目じゃん。
あちらさん、ドラモンさん怒りの鉄拳モード入ってらっしゃるし、
ああいつの間にかあたし、ドラモンさんって敬称使ってるしね。
「?。どうした人間よ。もう終わりかね。
私はただそこのマスターに会いに来ただけなんだが。
どうもマスター、このたびは失礼しました。
こないだはどうも。
おかげで仲間の西洋龍も無事難を逃れる事が出来ました。
お礼として彼もまたマスターに会いに伺うそうです。
迷惑じゃなければ、彼も使い魔の一人に加えてやってもらえませんか?」
何か急にほのぼのって感じで終結してるけど、周りなんかすごいことになってるのね。
お師匠の○○フィールドって、ほとんど本人だけしか覆ってなくって、
あたしなんかほとんどかやの外だったんだからね。
それでどうして平気だったのかしらね。
今世紀最大の謎ってわけね。
まあどうせあたしの無駄に多いだけの魔力のせいなんでしょうけど。
そう、周りよ。
さっきまでひざ位まで伸びた牧草みたいなのがね、
延々と地平線の向こう側まで続いてて、所々お花も咲いていたのに、
もうほとんど見渡す限り、
あたり一面焼け野原になってるんですけど・・・
どうもお師匠の放った加粒子砲がね、ドラモンさんのボディにあたってから、
鏡みたいにそのまま反射して、地面に激突、電磁波障壁かしらね、
そしてドラモンさんの分と合わせてあたり一面甚大な被害与えたみたい。
もう知らないからね、もしあたし止めて入らなければ、
あんたたちだけで世界滅んでいたんじゃないの?
ああもう疲れちゃった。ランチセットもプラズマ化して消し墨も残ってないし・・・
一体どうしてくれるの!
魔女ポプリ(9)
休憩ターイムだぁ。
よかった、もう足が棒みたいになってきちゃったから。
まだ3時間も歩いてないけどね。
ほら日があんなに高く、
ってほとんど真上だけどね。
ちょうどお昼時じゃないですか、お師匠ランチ食べましょうよ、
ら・ん・ち。
こんな見晴らしのいい所で、ただ一本だけじゃり敷き詰めたような、
広大な台地割るみたいに永遠に向こうまで続いてる、街道があるだけなのね。
おおっ、でっかいのお~。(意味不明)
お師匠お師匠、どうしてこんな何もないような、大草原の小さななんたらみたいなとこで、
お昼ごはん食べるんですか。
せめてあっちのちょっち盛り上がった丘の上で、シーツでも敷いて
景色見ながら食べませんか?
って見晴らす限り何にもないけどね。
はるか遠くの方に白く雪かぶった山脈みたいなのが見えるわ。
それよりお師匠あたしのこの首輪外していただけませんか。
邪魔じゃないけど何か恥ずかしいんですよね。
何でこんなもん付けとかなあかんのですか。
もうどこにも逃げたりしませんから、
別に逃げたりしたわけじゃないけどね。
「お前魔法使ったな?」
へっ?もうご存知したか。さすがはお師匠だけのことはある。
だったらもうどんな言い訳も通らないわよね。
さああたしの運命はいかなもんかな。
そんなあたし魔法使っちゃいけなかったんですかぁ。
確かに竜さんに言われたのよね、お前は膨大な魔力を持っているって。
でもそれと魔法使うの関係ないわよね。
「お前の右手の甲につけたの、あれ実は魔力を封じる為のものでな、
あれだけじゃあどうにも封じ切れなかったらしい。
竜ってなんだ?ドラゴンにでも襲われたか?
まあお前さんなんぞ食べようなんて言う、モンスターはいないがな。
保有する魔力がでか過ぎて、ちょっとでも摂取した途端に、
大抵のモンスターは魔力許容量オーバーで体がぶッ飛ぶからな。
帰ったらもっと強固な封印するぞ、お前が魔力使ったらな、
下手すりゃこの世界がふっ飛ぶんだから・・・」
まああれそうだったの。知りませんでしたわあたし。
でも実際のところ魔法使えたじゃん、あれって単に
魔力がもれただけでしたか?それじゃああの秘密の呪文、
「アブダカダブダ」は?
「その首輪は魔力のチェッカーだ。ほら今色が赤なってるだろう?」
そんなん言われてもですね、あたし首んとこ見えないし。
「・・・それはかなり危険な印だ。一度魔法を使ったらな、しばらくは
魔力が活性化してるから、かなりの量の魔力がまだもれてるんだ。
だからただの人間の魔導士でもな、それにあおられたら
命が危ない。
だからくれぐれも近寄るな!お前は今危険人物なんだからな」
まああれそうだったの。だからあたしにお師匠お近づきなさらなかったのね。
じゃあ逆に言うとよ、今度変な事言ってきたら、わざと近づいてやればいいのか!
近づける前に問答無用で攻撃呪文浴びそうだけどね。
あとこれも分かりましたよ、お師匠。
こんな見晴らしがやたらいい所で休憩するって言うのは、
お師匠のお命を狙ってる奴らが来ても、すぐ分かるからなのね。
でもそれならあっちの丘の上の方がまだ、見晴らしがいいでしょうに。
まあ50歩100歩、あんまり見えるものには変わりないんだけどね。
それって気分よ、気分。
「しっ、黙れ。敵が来る!」
へっ?何ですか。こんなだだっ広いとこで、一体どこから敵さん来襲するんですか。
どこにもいないじゃない・・・あれ、あれかな、空?空から敵が来るって言うのは!
続けますとも、ええ絶対に行き着くとこまで・・
よかった、もう足が棒みたいになってきちゃったから。
まだ3時間も歩いてないけどね。
ほら日があんなに高く、
ってほとんど真上だけどね。
ちょうどお昼時じゃないですか、お師匠ランチ食べましょうよ、
ら・ん・ち。
こんな見晴らしのいい所で、ただ一本だけじゃり敷き詰めたような、
広大な台地割るみたいに永遠に向こうまで続いてる、街道があるだけなのね。
おおっ、でっかいのお~。(意味不明)
お師匠お師匠、どうしてこんな何もないような、大草原の小さななんたらみたいなとこで、
お昼ごはん食べるんですか。
せめてあっちのちょっち盛り上がった丘の上で、シーツでも敷いて
景色見ながら食べませんか?
って見晴らす限り何にもないけどね。
はるか遠くの方に白く雪かぶった山脈みたいなのが見えるわ。
それよりお師匠あたしのこの首輪外していただけませんか。
邪魔じゃないけど何か恥ずかしいんですよね。
何でこんなもん付けとかなあかんのですか。
もうどこにも逃げたりしませんから、
別に逃げたりしたわけじゃないけどね。
「お前魔法使ったな?」
へっ?もうご存知したか。さすがはお師匠だけのことはある。
だったらもうどんな言い訳も通らないわよね。
さああたしの運命はいかなもんかな。
そんなあたし魔法使っちゃいけなかったんですかぁ。
確かに竜さんに言われたのよね、お前は膨大な魔力を持っているって。
でもそれと魔法使うの関係ないわよね。
「お前の右手の甲につけたの、あれ実は魔力を封じる為のものでな、
あれだけじゃあどうにも封じ切れなかったらしい。
竜ってなんだ?ドラゴンにでも襲われたか?
まあお前さんなんぞ食べようなんて言う、モンスターはいないがな。
保有する魔力がでか過ぎて、ちょっとでも摂取した途端に、
大抵のモンスターは魔力許容量オーバーで体がぶッ飛ぶからな。
帰ったらもっと強固な封印するぞ、お前が魔力使ったらな、
下手すりゃこの世界がふっ飛ぶんだから・・・」
まああれそうだったの。知りませんでしたわあたし。
でも実際のところ魔法使えたじゃん、あれって単に
魔力がもれただけでしたか?それじゃああの秘密の呪文、
「アブダカダブダ」は?
「その首輪は魔力のチェッカーだ。ほら今色が赤なってるだろう?」
そんなん言われてもですね、あたし首んとこ見えないし。
「・・・それはかなり危険な印だ。一度魔法を使ったらな、しばらくは
魔力が活性化してるから、かなりの量の魔力がまだもれてるんだ。
だからただの人間の魔導士でもな、それにあおられたら
命が危ない。
だからくれぐれも近寄るな!お前は今危険人物なんだからな」
まああれそうだったの。だからあたしにお師匠お近づきなさらなかったのね。
じゃあ逆に言うとよ、今度変な事言ってきたら、わざと近づいてやればいいのか!
近づける前に問答無用で攻撃呪文浴びそうだけどね。
あとこれも分かりましたよ、お師匠。
こんな見晴らしがやたらいい所で休憩するって言うのは、
お師匠のお命を狙ってる奴らが来ても、すぐ分かるからなのね。
でもそれならあっちの丘の上の方がまだ、見晴らしがいいでしょうに。
まあ50歩100歩、あんまり見えるものには変わりないんだけどね。
それって気分よ、気分。
「しっ、黙れ。敵が来る!」
へっ?何ですか。こんなだだっ広いとこで、一体どこから敵さん来襲するんですか。
どこにもいないじゃない・・・あれ、あれかな、空?空から敵が来るって言うのは!
続けますとも、ええ絶対に行き着くとこまで・・
魔女ポプリ(8)
とぼとぼとぼ。
あたしはただ今お師匠と一緒に、
隠れ家のほら穴に帰る途中。
ああまたあの陰気臭い所に帰らなきゃいけないのね。
別にお師匠何も悪い事なんかしてないのに、
命を狙われているからみたいな事言って、
ただ今お忍びの身なのね。
昔いた、まどうしどうめいとか言う所を、
勝手に裏切って出てきたからって・・・あいてっ。
あによぅ、いきなり石投げつけないでよ。
「下らん事をぶつぶつしゃべるな!
どこで誰が聞いているか分からんだろうが。
それとお前、いい加減独り言を言うのやめろ」
でもそれやめたらお話続けられなくなるし、
おっと、これ作者サイドのコメントね。
それにしても、お師匠、さっきから歩き通しで、
全然休んでないわよぉ。
どっかでブレークしようよ。
それと今思い出したんだけど、
あたしまだ首輪はめられたままだし、
長いロープがたゆまずに、
かなり長い距離空いて、
あたし半ば前行くお師匠に
引っ張られながら歩いているのね。
遅れるとロープが張って、
あたしの首が絞まるし、
ああもうお師匠っ、もうちょっとペースゆるめてよ。
でないとまたあたしナレーターモードになって、
お師匠の秘密洗いざらいしゃべっちゃうぞ、ってぐぇっ!
「今度また変な事言ったら、
このまま全速疾走して、
お前引きずってやるからな。
何だ、もう疲れたのか?
まだ10キロも歩いてないぞ」
人がしゃべってる時に、思いきりロープ引っ張らないで欲しいの。
あたしこれでもかよわい女の子だからね。
「休むのは無しだ。このへんはやたら物騒なんでな。
疲れたのなら多少ペース落としてやるが、
それで足りなかったら、
ロープ力一杯握ってろ!
引きずってやるから」
あの、こんなこと言うと怒られちゃうかも知れませんけど、
ねえお師匠、どうしてあたし今
首輪つけられてるんですか?
それに何かロープつけて引っ張られてるんですけど、
あたしって何だかお師匠のペットみたいじゃないですか。
せめて一緒に並んでですね、
おててでもつなぎながら、
アベックみたいにして
ほのぼのって歩いたらダメなんですか。
ぴた。
あっ、お師匠やっと立ち止まってくれたわ。
やっぱり何でも言って見るものね。
これで念願の手をつないで、
恋人同士みたいに歩ける。
ボカッ。
こっち戻ってきて、頭たたかれたわけね。
「あほかお前は、あまりとっぴな事を言うから、
つまづきそうになったじゃないか。
やれやれ、休憩してやるか。
あまりゆっくりしてられなかったんだが・・・」
続きます。
あたしはただ今お師匠と一緒に、
隠れ家のほら穴に帰る途中。
ああまたあの陰気臭い所に帰らなきゃいけないのね。
別にお師匠何も悪い事なんかしてないのに、
命を狙われているからみたいな事言って、
ただ今お忍びの身なのね。
昔いた、まどうしどうめいとか言う所を、
勝手に裏切って出てきたからって・・・あいてっ。
あによぅ、いきなり石投げつけないでよ。
「下らん事をぶつぶつしゃべるな!
どこで誰が聞いているか分からんだろうが。
それとお前、いい加減独り言を言うのやめろ」
でもそれやめたらお話続けられなくなるし、
おっと、これ作者サイドのコメントね。
それにしても、お師匠、さっきから歩き通しで、
全然休んでないわよぉ。
どっかでブレークしようよ。
それと今思い出したんだけど、
あたしまだ首輪はめられたままだし、
長いロープがたゆまずに、
かなり長い距離空いて、
あたし半ば前行くお師匠に
引っ張られながら歩いているのね。
遅れるとロープが張って、
あたしの首が絞まるし、
ああもうお師匠っ、もうちょっとペースゆるめてよ。
でないとまたあたしナレーターモードになって、
お師匠の秘密洗いざらいしゃべっちゃうぞ、ってぐぇっ!
「今度また変な事言ったら、
このまま全速疾走して、
お前引きずってやるからな。
何だ、もう疲れたのか?
まだ10キロも歩いてないぞ」
人がしゃべってる時に、思いきりロープ引っ張らないで欲しいの。
あたしこれでもかよわい女の子だからね。
「休むのは無しだ。このへんはやたら物騒なんでな。
疲れたのなら多少ペース落としてやるが、
それで足りなかったら、
ロープ力一杯握ってろ!
引きずってやるから」
あの、こんなこと言うと怒られちゃうかも知れませんけど、
ねえお師匠、どうしてあたし今
首輪つけられてるんですか?
それに何かロープつけて引っ張られてるんですけど、
あたしって何だかお師匠のペットみたいじゃないですか。
せめて一緒に並んでですね、
おててでもつなぎながら、
アベックみたいにして
ほのぼのって歩いたらダメなんですか。
ぴた。
あっ、お師匠やっと立ち止まってくれたわ。
やっぱり何でも言って見るものね。
これで念願の手をつないで、
恋人同士みたいに歩ける。
ボカッ。
こっち戻ってきて、頭たたかれたわけね。
「あほかお前は、あまりとっぴな事を言うから、
つまづきそうになったじゃないか。
やれやれ、休憩してやるか。
あまりゆっくりしてられなかったんだが・・・」
続きます。