THOUSAND WINDS -162ページ目

携帯電話があれば済むのか

ドコモのケータイも既に1200万画素とかになり、ほとんどコンパクトデジカメと変わらない。
ケータイでそんなに高画質が必要なのか知らない。
画面サイズからして10万画素でもいい位だ。
1200万画素みたいな画像ファイルをメールで添付されても
送られた方迷惑するかも知れない。
普通のケータイで開けられない。
明らかにオーバースペック。
いくら1200万画素だからと主張しても、団体旅行の集合写真に、
これを使う許可がおりるとは思えない。
普通のデジカメにした所で、もはや高画素に頼って売る時代は
とっくに終わっている。
いくつかの機種のように、ケータイとしての携帯性を犠牲にして、
大画面を搭載するか、
バッテリをさらに長持ちするようにするか、
アクセスポイントのある区域では、無線LANにて電話がつながるようにするか、
屋外のひなたでも良く見える液晶画面にするか、
今後のケータイで私が望むのはそんな位しかない。
あともうちょっと入力を何とかして欲しい。

昔書いたPさんの話

あたしは精巧な人型ロボット、
製造コードP15862、約してPちゃん、実は正体を隠して、
普通の高校にこうして通ってる。
まだ誰もあたしがロボットだって事、気がついてないんだ。
「おはよう、P15862さん、今日は何だかエネルギー満タンてノリだね」
「ねえP15862さん、この教科書のとこ、WEBで調べてくれない?」
「ちょっとP15862君そこの荷物運んでくれんかな。
うん、さすがP15862君、力持ちだな、おかげで重宝するよ」
いえいえどういたしまして?
人の為になるのはロボットとしての生き甲斐ですから!
でもみんなかしこまっちゃって、
もっと気さくにピーチャンって呼んでくれてもいいのに。
そんな平穏な毎日が続いてたの、それがある日突然、あたしにライバルが出現したってわけ。
「ミナサンドモハジメマシテ、ワタシハヤマモコクミコテイイマス、ヨロシクネ」
あの転校生、いや違うな、実地テストの為にファクトリーから回されて来た、
いかにもロボロボしたなりの彼女、誰が見たってロボにしか見えない。
金属光りする地肌が丸見えだし、どことなく全身角々してるし。
なのに何よ、あんな奴が何で「山本久美子」みたいな、
人間っぽい名前なのよ、納得いかない、絶対口聞いてやんない、
友達になんかなってやんない!
「P15862、ギッ、ピーチャン、ドズヨロシク、オトモダチニナッテネ!」
ダレガピーチャンヨ、アレナンダカウレシイ、ソレトナンダカウツッチャッタ、ナンデ?
「ああいいところに来た、P15862さん、君マシンオイル持ってる?ちょっと俺のバイクの、きらしちゃってさあ、
なけりゃいいんだよ、何かいつも持ち歩いてるみたいだから」
すいませんね、あたしの動力はこう見えても半永久機関なもので。
あたしは精巧なロボット、おかげでまだ誰にも、正体ばれてないんだから、
ホントダカラネ。

百倍速いはずのコンピュータ

昔持っていたと言うか今もころがってる、IBMのThinkPad230CS、
これってCPUのクロック数が33MHzしかない。
確か今会社で使っているコンピュータなんかのCPUは、3GHzのはず。
つまり換算して百倍速くなった事になる。
でも画面見た限りでは、WINDOWS95の前者と、WINDOWS XPの後者とで、体感的な早さはそんなに違わない。
むしろウィルススキャンに食われてる間は、逆に遅い気がする。
コンピュータの進化って何?と言いたい。
まさか今さらケータイよりもキャパシティの小さいそんな古いパソコンなんか使えるかと言うのはある。
ネットにつないだらそんな古いOSだと安全性の保証はない。
でもローカルで動かしている分にはそれなりに動く。
もう十年以上にもなるコンピュータはひのめを見ないのが普通だが、
用途を限定すればかなり使える場所もあり、
今でこそ猫も杓子もインターネットにつながんといかんみたいに盲信されているが、
昔まだインターネットも普及してない頃は
そんな貧弱なスペックでもみなありがたく使っていたはずだ。

教会と言うキングダム

よく分からないのだが、
ちまたでは教派がどうたらとやたらとうるさく聞こえてきているが、
私の教会遍歴からすれば、もはや教派がどうたらなんかではなく、
教会ごとにめいめい違った教義にもとづいて運用されているみたいに見える。
中に入り込まなければ見えない部分では、同じ教派にしてもかなり違うように思える。
それは教会の独自性の保証みたいなものもあるのかと思うが、
牧師なり司祭なりの考え方だけで、
えらくそれぞれが違う。
場所によってはほとんど異端としか思われないような事も
平気で行われる。
教会と言う世界が世間とは隔絶されているが為に、
中で何が行われているのかが不透明にされている。
別に悪い言い方じゃないが、基督教団とかだと、プロテスタントとしては一つにまとまっているけれども、
教会ごとにルーテル寄りだったり福音派だったりが、
教会名だけじゃ判断出来ない。
そんなプロテスタントの中の細々した教派が大事だと考えるなら、
あえて教派を呼称化したグループの教会にでも行けばと思う。
ことにカトリックとかが内部でややこしい事になってるのを見ると何か痛々しく思う。
そんなつまらない対立を第三者が見たら、また
キリスト教のイメージが堕ちる事にもつながるのではと
懸念している。

ワープする電子

いつもの無責任な科学談義、うろ覚えだけで書いているので
うのみにせんように。
トンネル効果と言うのがあるらしい。
これがどんなものだったかかなり怪しい知識何だが、
つまり絶縁体である壁に隔てられた向こう側に、電子がなぜか知らんけど通り抜けてしまうらしい。
「どこにでもいて、どこにもいない」
もうあほの一つ覚え通り越して、基地害の一つも覚えんまで到達してる、
私の口ぐせ。
電子の位置が確率的に定められる。
絶縁体の向こう側にも、存在確率がごくわずかあるとして、
それがひょんな事で、本来あるはずのない場所に電子が生成される。
意味よく分かりませんが、
この原理のおかげで今ある半導体が動作しており、
こんなケータイやパソコンなんかの情報機器は、これなくしては動かない。
ろくに理論的に解明されてなくても、
量子力学は確かに日常の中に息づいていると言うお話。