四谷で働く社長のブログ -16ページ目

総務や経理だって中国にアウトソーシングする時代

総務や経理まで中国へ業務移転、日本からホワイトカラーの仕事が消えていく

ダイヤモンド・オンラインの記事です。

水曜日のドラマ「OLにっぽん」で、総務部勤務の日本人OLと中国人研修生がパソコン入力のスピード競争をし、日本人OLが敗れ、この結果、総務部の業務は一部が中国に移管されることになる、というストーリーなのだそうです(全然見てなかったですけど)。

日本のホワイトカラーは欧米に比べて生産性が低いと言われ続けてきました。その理由の一つに、業務の定型化のおくれが挙げられてきました。つまり、マニュアル化がすすんでいないということです。しかし、最近は内部統制との絡みで、大企業を中心に業務のマニュアル化がかなり進んできつつあるようです。

マニュアル化が進めば次に発想されるのは当然ながら「アウトソーシング」です。特に、厳しさを増すこの頃の経済環境にあっては、背に腹は代えられないという企業も多いことでしょう。

しかし、ドラマにまで取り上げられるようになるなんて、一昔前までは想像もできなかったです。隔世の感がします。

というわけで、弊社でも記帳業務の中国アウトソーシングサービスをやっております。
ご参照ください。
http://www.openknowledge.co.jp/outsourcing.html

ふたたび時価会計の話

時価会計の見直し論がアメリカから起こり、あっという間に日本国内でも「右へならえ!」式に時価会計見直し論だの、減損会計見直しだのが噴出しました。予想通りといえば予想通りなのですが。

でも、今の日本でそこまでする必要があるのかどうか、疑問がどうしても消えません。
アメリカは滅茶苦茶やってた化けの皮が剥がれたわけだからまあ、百歩譲ってそんな話が出ることもやむを得ず・・・という面はあります。でも、日本はそこまでひどかったわけではないんですけど。確かに株価暴落はひどいですが、それと会計基準とは別の話。日本では極めて正常に機能していると言えないでしょうか?

会計というのは本来、継続して同じ基準を適用させることに意味があるわけで、これは職業会計人でなくとも、企業経営者であれば知っておくべき常識だと思います。そうでないと、毎期毎期、収益がどう変遷し、費用がどう変遷したかが把握できなくなるではありませんか。だから、不必要な基準の変更は絶対に禁じ手なはずです。

他国のことはどうでもいいんです。日本として、信頼できる会計基準を確率することこそが、国としての信頼につながると思います。それくらいの主体性がなくてどうするのでしょう?

「企業会計は、その処理の原則及び手続を毎期継続して適用し、みだりにこれを変更してはならない」というセリフが白々しく聞こえてしまいます。

2009年の注目テクノロジー

IT市場調査会社の米国Gartner社が、2009年の注目テクノロジーを予測、発表しています。【Gaetner予測】2009年の注目テクノロジー

ベスト10を挙げてみると・・・・
1位:仮想化、2位:クラウド・コンピューティング、3位:コンピューティング・ファブリック、4位:WEB志向アーキテクチャ、5位:エンタープライズ・マッシュアップ、6位:専用システム、7位:ソーシャルソフトウェアとソーシャルネットワーキング、8位:ユニファイド・コミュニケーション、9位:ビジネスインテリジェンス、10位:グリーンIT

となります。ワケのわからない言葉のオンパレードですね。
でも、ポイントはそんなにいくつもありません。その中でも私たちが重要視しているのは、2位、4位、7位です。

一言でいうならば、これまでPCの中にワード、エクセル、会計ソフトなどがあって、それらで作成したデータや資料がPCの中に収められているという状態から脱却しようという考え方です。

今やWEB上にワード、エクセルと同じ機能を提供するサービスが存在しており(しかも無料で)、WEB上に自分のデータを保存できるサービスも存在します。つまり、自分の情報は契約しているWEBサービスにすべて預けておき、いつでもどこでもPCからアクセスすれば、必要な時に確認したり、取り出したり、加工したりができる状況になりつつあります。そうなると、パソコンは単なるWEBへの入り口にすぎなくなります。
パソコンだけでなく、携帯からもアクセスできるようにしようと、技術革新は大変な速度で進んでいます。

いつでもどこでもというのは大変魅力的で、これを突き詰めれば「ユビキタス」社会が完成するということになります。

これは会計事務所にとっても、中小企業にとっても、非常に望ましいことだと考えています。だから、この波に乗り遅れては絶対にいけません。

時代の流れを感知し、このようなツールをいち早く活用した者の中から次の勝者が出現することは間違いありません。