自分の欠陥は、ものすごいパワーをもっている宝物だよ☆ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

わたしは

いろいろ
やりたいことがあって
 
しかも欲張りで
どれも
ある程度深いところまで
突き詰めたいタイプなのに
 
集中力がないのが
悩みでした。

 

集中力がない、っていうのを

分解していったら

 

わたしの場合

複数のところが

目につくタイプ。

 

それには

人の目も入っていて

人からどう見られるか

 

そうなると

自分的に

気にしなければ

ならないところが

たくさんありすぎる。

 

ゆえに集中できない。

 

心の学びをしていった結果

人の目はだいぶ

気にならなくなったけど

 

複数のところが

目に留まる

 

という

この特性が

集中力と相反しているのは

明らかで

なんとかならないかなーと

思っていました。

 

最初は

この特性を否定ばかり

していたけれど

 

この特性が

利点として働く側面は

ないのだろうか?

 

さかのぼっていったら

 

特別支援学校の教員として

働いていたとき

 

お子さんたちが

バラバラに

行動しているのを

常に視野に入れようとする

意識があるのと

 

先生方の動きも

よく見ているので

 

全体を把握するのは

得意だったなーと

思いました。

 

あくまで

自分の尺度ですけどね。

 

たぶん

欲張りな分

視野が広いんだとは

思うのです。

 

昨日のブログに

家事について

書きましたが


こういう自分の特性を

家事では

活かせるようになったなと

思いました。

 

すべての人に

おすすめはできないけど

 

私の場合は

ある程度

今日はこの家事をやろうと

決めておくんです。

 

パンを作って

洗濯をして

アイロンをかけて

 

みたいな。

 

今日やりたいこと

やることを

導き出すのに

ものすごい頭を

フル回転させています。

 

明日は雨だから

今日洗濯しちゃった方がいい

 

明日は出かけるから

今日パンを作ってしまおう

 

この食材が明日届くから

明日はこれにしよう

 

などなど。

 

これはみんな

主婦の方なら

少なからずやってると

思うんだけど


これって

文章化してみると

すごいことだなと思う。

 

家事労働って

たいしたもんなんだよ。

すごいんだよ。

 

家事では自分の特性を

活かせるようになったので

 

この隙間に

ちょいちょい

お仕事ややりたいことを

入れていこうと

し始めました。

 

それが去年の

11月くらいからだったけど

 

もともとの自分の特性

複数のところが

目に留まるっていうのと

 

なにもないところに

今日はこれをやろうって

組み立てることができた

(マネジメントだよね)

主婦の経験と

 

それが生きてるのか

 

結構うまいこと

できるようになってきた。

 

その前は

 

やりたいこと
または
やりたいことのために
今はしなければ
ならないことが
あるのに
 
なぜかそれはやらずに
違うことをしてしまって
 
そんな自分が嫌で
モヤモヤ、ざわざわしてた。
 
それは
人のことばかり気にして
自分を
生きてなかったからだと
今はわかる。
 
今は隙間に
ちょこちょこ入れ込んで
やりたいことやってる。

やりたいことが
「今」できている。
 
集中力はないかもだけど(^◇^;)
これはわたしの特性だし
集中力がないのも
あまり気にならなくなった。

わたしっていう
欠陥もあるけど
わたしにしかない特性を
認められてよかった。
 
欠陥っていうと
ものすごくマイナスイメージ
かもしれないけれど
わたしの経験上
 
欠陥って
ものすごい
パワーを
もっているからね☆
 
宝物だらけだよ。
 
自分にないものを
ないものねだりするより
自分と繋がる方が早い
これ毎日のように
書いてるけれど。
 
そんな
あなたの宝物を探しましょう爆笑
 
セッションもやってます

なんてったって
よくばりなので
まだやりたいことは

山のようにあるけど

 

ひとつひとつ

やっていこうと思います