「二段流れ」って何? | 子育てサロン

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寒いです~
本当に寒いです~

大雪による被害が多数出ているようです。

大震災や台風・・・・そして大寒波による大雪・・・

何か地球が怒っているように感じますね。

地球に感謝!と言っても、何を感謝????

私達は、目に見えるものには感謝が出来るのに、そうではないものにはどこか当たり前になっていることって多いですよね。


この地球が無ければ人類は生きてはいられないし・・・・

なんだか無性に、今生きていることに感謝すると共に、偉大な地球にも「ありがとう」と言いたくなりました。


一人の「ありがとう」がつながれば、大きな力になるような、そんな気がします。


雪にも感謝、雨にも感謝、晴れにも感謝、曇りにも感謝(*^▽^*)



家庭教育の勉強の中で、感動した「二段流れ」をお伝えします!

「二段流れ」って、なんか柔道の技の名前のようですよね。




  *お母さんの言葉で、お父さんの心を知る

  *お父さんの言葉で、お母さんの心を知る  ということです。


例えば、夕飯の時・・・・

   母「また野菜を残しているのね!ちゃんと、残さず食べなさい!」
  
   娘「チェッ、うるさいな~」


その時、父「お母さんは、お前の体を心配して言っているんだぞ!お前が憎くて言っているのではない
      んだぞ!」


この父親の言葉が「二段流れ」というのです。


お母さんの言葉を噛み砕いて、心を伝えるのです。



昔の家庭では、家族の中では当たり前のような会話でしたが、今は核家族化しているので、なかなか「二段流れ」が成り立たないことが多いのです。


お母さんに言われた時に、お父さんまでが「そうだぞ!お前は野菜も食べろ!」と、一緒になっていってしまいがちなのです。

そうすると、子どもの心は折れてしまいます。子どもの逃げ道がふさがれてしまいます。


お母さんが叱っている時は、お父さんは言いたくても我慢!反対に、お父さんが叱っている時は、お母さんは我慢していきましょう。



「二段流れ」を意識して、これから子どもと接してみてください。

野菜を食べるのではなく、お母さんの優しさをいただける子どもになるはずですから(^∇^)