ぼちぼち、行こか -5ページ目

高齢者講習

↑いつも散歩する公園の水仙 本文とは関係ありません

 

 大阪府公安委員会から高齢者講習のお知らせが届いた。

 「免許証の更新を受けようとするときは、道路交通法第101条の4第1項の規定により更新期間が満了する日前六月以内に、高齢者講習を受けていなければなりません。」

 70歳を超えて運転免許証の更新をする前に、高齢者講習を受けないといけないらしい。

 どうも実車による指導があり、手数料は6,450円かかるらしい。

 運転免許証の更新料は3,000円くらいかかるので、合わせて1万円くらいかかる。

 私は超優良の運転手で過去、事故や違反を起こしたことがない。

 なにしろ、ペーパードライバーで、自動車の運転をしない。

 そんな超優良ドライバーに高齢者講習とは、これいかに。

 私の場合、運転免許証は身分証明として使っていた。

 公安委員会という謎の組織が発行していて、印鑑が押してある。

 これは身分証として最も使える証書だ。

 身分を証明するときに求められる物として、一番信頼度が高い。

 健康保険証などもあるが、これだけではダメなところもある。

 顔写真が付いていないとか、住所があいまいだとかだそうだ。

 最近、マイナンバーカードが出来た。

 これは住所も、顔写真もあるので、信頼度は高い。

 そもそも、マイナンバーカードのほうが個人を特定できるマイナンバーが記載されており、重要なはずだ。

 という事で、今後身分証明にはマイナンバーカードを使用することにする。

 従って、運転免許証とはおさらば。

 今年の8月が更新日だが、更新はしない。

 20歳で取得して、70歳で終了。

 50年間も無事故無違反だったのはすごい。
















 

淀水路の河津桜(下)

 河津桜の並木はそれほど長くないだろうと思っていた。

 しかし、ずっと続いていて、そぞろ歩きで結構歩いた。

 淀水路と言うのがどのような経緯で出来たのか、ググってみたがは判然としない。

 淀と言う場所は西に桂川、東に宇治川に囲まれている。

 地図で確認すると宇治川から取水し、桂川に流れ込んでいる2Kmくらいの水路だ。

 並木が終わりかなぁと言うところに来て、

 奥さん、「そろそろ終わりみたいやから、帰ろか。」

 私、「そうやな。このまま行っても何もなさそうやし。」

 という事で、淀水路を出て、淀駅に向かった。

 Googleマップがあれば、道に迷わない。

 淀駅にまっしぐらで帰ることができた。

 周りは住宅街なので、特徴がない。

 駅前に来ると、立派な京都競馬場の石碑があった。

 やっぱり競馬場だ。

 競馬をやっている時はにぎわっているだろうが、やっていないのでひっそりとしていた。

 淀駅は通常、特急や急行は止まらない。(競馬開催時は臨時停車があるらしい)

 行きには奥さんの計画で、特急が止まる伏見駅で降りて、昼食を食べ、各停(準急)で一駅の淀で降車したのだった。

 昼食は黄桜カッパカントリーで食べる。

 奥さんの目的である、食も観光も楽しめたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 奥さんの食べた 竜馬御膳

 

↓私の食べた出し巻き和定食

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

淀水路の河津桜(上)

 3月11日(月)京阪淀駅から10分ほど歩いたところにある河津桜の並木を見に行った。

 淀には駅のすぐそばに(西側)淀城跡の石垣がある。

 東側には京都競馬場(淀競馬場と呼んでいる)が広がっている。

 私は競馬をしないので、縁遠い場所であった。

 最近河津桜が奇麗だとWebに載るようになった。

 奥さんはずっとチェックしていて、毎年、行きたいなぁと言っていた。

 ここの河津桜は地元の人たちが2002年から植樹してきて約200本にもなるという。

 なので、最近有名になってきた。

 奥さんの長年の希望が実って、河津桜を見に行くことになった。

 あらかじめGoogleマップで見当を付けていたので、迷う事はないだろうと思っていた。

 ところが淀駅から行列が出来ていて、迷うどころか、スイスイだった。

 日本人ばかりではなく、外国の人も半分くらいいたような気がする。

 まだそれほどメジャーではないと思うが、観光地化しているのだった。

 地元では自分たちの生活の一部なので、歩道に人があふれたりして、自家用車の運転は殺気立っていた。

 店もほとんどない住宅街が続くので、せっかく自分たちで手をかけたのに、やかましい場所になってしまったのではないだろうか。

 実入りも無いしうるさいだけ。

 奥さん、「私は薄情なので、来るだけでええねん。」

 私、「僕は写真撮らしてもらうわ。」

 奥さん、「私は写真もいらんわ。」

 奥さんはゆるゆると人をよけながら散策していた。

 河津桜はソメイヨシノの色白と違って濃いピンク色だ。

 奥さん、「なんか八重桜みたいやね。」

 私、「そうやな。色が濃いし、もこもこ咲いてるし。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

ディナー

 3月6日(水)は奥さんの誕生日らしい。(知ってるけど)

 しばらく前から、奥さんは宣伝していた。

 それで、ディナーを食べに行くと言う。

 もちろん私のおごりで。

 毎度おなじみの京都の出町柳にあるフレンチ レストラン エピスに行った。

 美味しい料理をいただいておなか一杯になる。

 奥さんはワインのセット(スパークリング、白、赤の三種類)を飲む。

 私は赤ワインのグラス一杯をちびちび飲む。

 食事とワインがよく合ってとても美味しい。

 奥さんはアルコールが入ると、いつもの三割増しで饒舌になる。

 私に対してだけでなく、お店のシェフにも話しかける。

 私も、奥さんもカウンター席が好きだ。

 シェフの仕事風景を観察したり、色々な話ができるからだ。

 私は話は苦手だが、奥さんはすぐに話しかける。

 奥さん、「ヒラスズキと普通のスズキでどう違うんですか?」 (魚介料理でヒラスズキのソテーが出てきた時)

 シェフ、「普通のスズキより平たいんです。」

 奥さん、「へぇ~。味は同じようですね。」

 シェフ、「そうですね。」

 私(心の中)「シェフは今忙しんやから、そんな話しかけたらあかんやろ。」(他にも、何組かお客さんがいる)

 帰りがけには、

 奥さん、「河内晩柑って知ってます?」

 シェフ、「いいえ。知りません。」

 奥さん、「私愛媛の出身なんですけど、愛媛の柑橘類でね、.....(説明が続く)」

 シェフ、「そうなんですか。いいことを聞いた。京都はフルーツが少ないんですよ。」

 私、「へぇ~そうか。野菜は色々あるけどねぇ。河内晩柑はさっぱりしていておいしいですよ。」

 シェフ、「いつ頃が時期なんですか?」

 私、「4月終わりから5月初めころからかなぁ。」

 シェフ、「連休明けくらいですね。」

 私、「インターネットでオーダーしてください。美味しいですよ。」

 奥さんは美味しい物をいっぱい食べて、シェフといっぱいしゃべって、とてもいい気分で店を後にしたのだった。

 出てきた食事は次の通り。

 ただし、最初の料理を撮り忘れたので、2品目から。

↓epiceのスペシャリテ 、鬼エビと冬野菜のテリーヌ


↓クレープと生ハムの温かいお料理


↓滋賀県の菊芋のポタージュスープ


↓ヒラスズキのソテー、蕪、野菜色々


↓牛カイノミステーキ


↓フルーツのマリネ マラスキーノ風味


↓チョコテリーヌ・ウイスキーのソルベ・アーモンドのスープ

 

↓ 奥さんのおつまみ チーズの盛り合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事務手続終了

 火災保険契約、NISA切替、確定申告の各手続きが終わりほっとする。

 火災保険はマンション購入時に契約していたのが満期を迎え、更新する必要があった。

 特約条件をいろいろ検討し、1月26日に契約を済ませた。

 ところが担当者の手違いで、登録がうまくいっておらず、色々あって2月22日になってようやく登録が完了した。

 新しい契約は4月1日からなので、問題はなかった。

 早く済ませておいてよかった。

 NISA切替は、今までNISA登録していた証券会社(A社)から別の証券化会社(B社)に変更する処理だ。

 今までA社のNISAを使っていたが、今年の1月から新NISAが始まるので、B社のNISAを利用することにした。

 A社のNISAの継続使用を申請していないと思って、B社のNISA登録をしたがうまくいかなかった。

 調べるとA社の新NISA登録がされていたためだった。

 それで、A社からB社へ切替えようと思ったら、オンラインではできず、紙のやり取りになった。

 まず、A社に電話をかけ、NISA解除の手続きの依頼をする。

 そうすると「勘定廃止通知書」なるものが自宅に郵送される。

 必要項目が書かれた、ただの紙切れ。

 次に、B社にNISA登録するために「非課税口座開設届出書」なるものを郵送してもらう。

 昨日その届出書が来たので、書類を作成し、「勘定廃止通知書」と本人確認の免許書のコピーを添付しポストに投函した。

 これで実際にB社でNISAが開設できると思われる。

 どう考えても、こんなことオンラインでバンバンできるはずだ。

 往復で2週間はかかる。

 DXの世の中なのに、いい加減にして欲しい。

 そして、確定申告。

 これは、毎年1月中に済ませているのに、今年は医療費控除を受けるために遅くなってしまった。

 昨年は奥さんが歯医者に通っていて、私の医療費と合わせると10万円を超える。

 それで確定申告したかったのだ。

 健康保険組合がe-Taxのために医療費控除用のデータを作ってくれる。

 これをダウンロードして、e-Taxに読み込ませればよい。

 データが出来るのが、2月末なので3月1日にしかe-Taxに入力できない。

 それがようやく実行できた。

 いくらかの還付があるのでうれしい。

 と言っても、源泉徴収されている金額が多いだけなのだが。

 e-Taxの入力を頑張ったおかげのご褒美だ。

 ちょっと重い事務処理が終わって、ほっとする。

 ほっと、ほっとのホットコーヒー(なんやそれ)