淀水路の河津桜(下) | ぼちぼち、行こか

淀水路の河津桜(下)

 河津桜の並木はそれほど長くないだろうと思っていた。

 しかし、ずっと続いていて、そぞろ歩きで結構歩いた。

 淀水路と言うのがどのような経緯で出来たのか、ググってみたがは判然としない。

 淀と言う場所は西に桂川、東に宇治川に囲まれている。

 地図で確認すると宇治川から取水し、桂川に流れ込んでいる2Kmくらいの水路だ。

 並木が終わりかなぁと言うところに来て、

 奥さん、「そろそろ終わりみたいやから、帰ろか。」

 私、「そうやな。このまま行っても何もなさそうやし。」

 という事で、淀水路を出て、淀駅に向かった。

 Googleマップがあれば、道に迷わない。

 淀駅にまっしぐらで帰ることができた。

 周りは住宅街なので、特徴がない。

 駅前に来ると、立派な京都競馬場の石碑があった。

 やっぱり競馬場だ。

 競馬をやっている時はにぎわっているだろうが、やっていないのでひっそりとしていた。

 淀駅は通常、特急や急行は止まらない。(競馬開催時は臨時停車があるらしい)

 行きには奥さんの計画で、特急が止まる伏見駅で降りて、昼食を食べ、各停(準急)で一駅の淀で降車したのだった。

 昼食は黄桜カッパカントリーで食べる。

 奥さんの目的である、食も観光も楽しめたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

↓ 奥さんの食べた 竜馬御膳

 

↓私の食べた出し巻き和定食