ぼちぼち、行こか -3ページ目

お勉強

 高校のお勉強をやり直している。

 世界史、日本史、製図。

 製図は高校のお勉強でもないが。

 少し前、二男と話していて、

 私、「ぼく、高校の時世界史をさぼってて、まったく分かれへんねん。」

 二男、「ふ~ん。」

 私、「高校2年の時、世界史の先生がええ加減で、休講は多いし、試験がなくてレポート提出ばっかりで、ほとんど教科書を見てないねん。」

 二男、「そうなん。」

 私、「日本史は大学受験で受験科目として選択したんで、一応教科書を丸暗記しようとしたけど、結局今は空っぽ。」

 二男、「そうやろなぁ。」

 と言って、世界史と日本史の高校の教科書を持ってきてくれた。

 長男が使っていた分。

 二男も時々眺めているとの事。

 一念発起で始めることにした。

 日本史はとりあえず、竹田恒泰さんがYouTubeで竹田学校「歴史」という256本のシリーズをアップしておられる。(ここ

 これはコロナの時に学校へ行けない子供向けに、歴史を学べる動画として毎日連載されたものだ。

 私もずっと見ていたが、改めて見直すことにした。

 世界史は二男に借りた教科書を読む事にして、読み始めた。

 ○○が△△で何をした、紀元前××年。

 固有名詞のカタカナがずっと並ぶ。

 場所もよく分からない。

 地図が添付されているが、そのページを横に置いて見ていきたい。

 本だと別のページを同時に開いてみることができない。

 それで、電子図書を買おうと思った。

 Amazonで「新もう一度読む山川世界史」というKindle版の本があった。

 

↓ Kindleの新もう一度読む山川世界史の一部



 地図はコピペして別の画面で見ることにして、Kindleで勉強を始めた。

 焦ることはないので、1日数ページずつ進んでいる。

 覚えるだけの教科は好きになれなかった。

 世界史は実際には現在の世界情勢を理解するためには必須で、過去を理解していないと今が分からない。

 とにかく世界史の流れを理解しようと取り組んでいる。

 いつまで続くか。

 製図は高校時代はなかった。

 中学時代、大学時代にはあった。

 中学時代製図を描く為に鉛筆の削り方を習った。

 芯の先が円錐状ではなく、直方体の形をしている削り方だ。

 大学時代は烏口に墨を入れて仕上げをする。

 

↓ 烏口(Amazonより) 左上の先にインクを含ませて定規に沿って線を描く。線の太さを変更できるので便利。



 建築や土木のような本格的なものではなく、大学1年の教養課程で、基本的な図形を描く練習だった。

 なんと、図学という。

 私はどうも苦手で、鉛筆で下書きした物に墨入れをしていると、失敗して台無しになるのが嫌で手に汗をかく。

 すると、下書きを手でこすって汚くなる。

 紙と製図道具で描くのは苦手だ。

 そこで最近はCAD(Computer Aided Design)と言うソフトがある。

 Windowsでも動く。

 昔は製図台(ドラフター)と言うのがあって、水平・垂直を出す定規が付いていて、図面を描くことができる。

 CADだと見える範囲は狭いが、作図はとても簡単だ。

 FreeCADというソフトがあって、これは3Dで立体構造も描くことができる。

 

↓ FreeCADで図面作成を練習中


 FreeCADはオープンソフトで無料で使う事が出来る。

 また、YouTubeに使い方をガイドしてくれているサイトがある。

 今までパソコンでCADのソフトはJw_cadと言うソフトを使っていた。

 Jw_cadは結構有名だが、2Dのソフトだ。

 3Dプリンターを持っていないしJw_cadで充分だが、新し物好きとして、FreeCADを少し学習していくつもりだ。

 何かを作るのは大変だけれど、図面を描くだけなら何とかなる。

 いつか役に立つかもしれないし。

 という事で、時間割は無いが、花粉がましになって、少しは冴えた頭で続けるつもりだ。











 

 私の旅ではない。

 亀の旅。

↓ トリミングしています(iPhoneで撮影 以下の写真も)



 いつものように散歩していると、亀に出くわした。

 公園の池には沢山亀がいて、珍しいわけではない。

 池の中や岸ならば珍しくはないが、道の横を歩いていた。

 これは珍しい。

 今まで散歩していて初めての経験かもしれない。

 私は歩いている時は、頭が良く回転している。

 いろいろと想像をめぐらすのだ。

 小さい亀ならば迷ったとも考えられるが、甲羅の縦の長さ20cmくらいの大きさなので、大人だと思われる。

 大人の亀が池を離れてどこへ行くのだろう。

 池では住みにくくなったので、どこか新天地を求めて旅に出たのだろうか。

 陽気が良くなったので、つい長旅に出たのだろうか。

 公園の外は道路になっているので、あっという間に交通事故に会ってしまう。

 「悪いことは言わんから、元居たところに戻ったほうがええで。」

 と、おじさんは考えるのだった。

 亀と言うと、私が小学生の低学年の頃、台風で大雨が降っている時があった。

 ちょうど家の前の道を今日のと同じくらいの大きさの亀が歩いていた。

 父親に頼んで、捕獲してもらった。

 メダカを捕ってきて餌にしたりして、しばらくの間飼っていた。

 結局面倒になって近くの池に放流してしまった。

 亀を飼ってはみたがあまりかわいくはなかった。

 亀を見るといつもそのことを思い出す。


 ↓ ツツジ



 ↓ シャリンバイ(車輪梅) EdgeのCopilotに聞いた



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜は終わり

 雨が降ったりやんだりの毎日が続く。

 1日1万歩の運動を続けるため、近所を散歩している。

 運動が嫌いな私は、勢いを付けないと、家を一歩も出なくても大丈夫だ。

 昼食を食べた後、勢いを付けて散歩に出かける。

 4月22日(月)は大阪では曇りながらも雨が降らなかった。

 陽は出ていないが、半袖のTシャツで充分だ。

 いつものコースを1時間40分くらい歩く。

 月曜日の日中なので歩いている人は少ない。

 私と同じような高齢の男性、女性が歩いている。

 よく会う人もいる。

 私は人見知りなので、顔を知っている人でも挨拶したりはしない。

 それでつながりが出来るのがいや。

 もっと社交的になれればいいのにと思う。

 マンションも老人クラブが勢いを増している。

 新築で入居した人達はほぼ私と同じ世代で、仕事を退職して家にいる人が多い。

 奥さんの友達の家庭も、ご主人が退職して家にずっといるので大変らしい。

 そのご主人は囲碁クラブに入っていて、囲碁の日は家にいなくて、奥様が羽を伸ばすらしい。

 私の性格をよく知っている奥さんは、私に老人クラブに入れとは言わない。

 その代わり、毎日散歩に出るのだった。

 そして家にいる時はパソコンの前でじっとしている。

 なるだけ息をしないようにして。(ウソ)

 散歩していて、桜の花びらの帯が出来ていた。

 八重桜が散って積もっていた。

 桜も終わりだ。

 藤が満開を過ぎ、散り始めた。

 次は何が咲くのだろう。

 後は花粉が無くなるのを待つばかりだ。

 

↓ 八重桜の花びら (iPhoneで撮影。一部画像を修正しています。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Streamlitその後 八重桜、藤、ガザニア

 Pythonによるプログラミンの機能であるStreamlitのその後。

 前回の記事で書いたStreamlitの事だが、だいぶ学習が進んでプログラミングに使えるようになってきた。(2024-04-10  Streamlit ちょっとだけ桜

 ここでまた、途中に散歩で見られた花の写真を入れてみる。

 陽気は春から初夏のもように変わってきた。

 西からは黄砂がやってきて、鼻がグヅグヅ、目はかゆい。

 ヒノキ花粉攻撃と黄砂攻撃で体力が衰えて、すぐに寝てしまう。

 ネコのようだ。

 とはいう物の、桜が終わったと思ったら、次々に綺麗な花が咲いて目を楽しませてくれる。

 何とかの名所に行くと同じ花がわんさと咲いていて圧倒されるが、散歩していてもそこここに色々な花が咲いている。

 散歩の際中にiPhoneで写真を撮っているので、それを少しアップしてみる。
 

↓ いつも散歩している公園で、ソメイヨシノが散った後に八重桜がまるまると咲いている。

 



↓ マンションの藤棚の藤の花もきれいに咲きだした。(一部画像処理しています)



↓ とりあえず撮ってみた。後で、MicrosoftのCopilotに写真をアップして聞いてみたら、ガザニアと言うらしい。



 

 (閑話休題)

 Streamlitについては色々試しているが、実際に使えそうなレベルまで学習ができた。

 そこで、パソコンのファイルを一覧化して、編集するアプリにつないだり、Pythonプログラムを起動したりするようなプログラムを作ってみた。

↓ プログラムを実行するプログラム、での表示。(ランチャー:Launcher)



 ラジオボタンの文字の色を青色にしているが、これを学習するだけで1日かかかってしまう。

 マニュアルを読んでも意味が分からないので、試行錯誤しかない。

 だいぶ慣れたので使えそうな気がする。

 便利になりそうな予感。

 (毎度のことながら、奥さんの「おもろない」と言う突っ込みを回避するため、間に花の話題を入れてみました。悪しからず。)














 

Streamlit ちょっとだけ桜

 Pythonプログラム機能のStreamlitを自習している。

 (この先は面白くない話なので、最後に書くことにして、一旦別の話題へ)

 ソメイヨシノの季節も終わりそうで、散歩している公園の桜は先週の休みがピークだったようだ。

 散りゆく桜を少し惜しんで、写真を撮ってみた。(iPhoneで、2024/4/9撮影)

 

↓ この枝は満開だった

 

↓ 全体としては、もう散りかけていた

 

↓ ことしの花見はおしまい、かな


 

 

 (閑話休題)
 StreamlitはPythonに合わせて開発されている、ブラウザー表示用のライブラリだ。

 Pythonで作ったプログラムを表示する方法は色々あるが、ブラウザに結果を表示するのが見やすくて良い。

 ところが、ブラウザに表示するためには、HTMLとかCSSとかJavaScriptとかいろいろな言語をかじらないといけない。

 HTMLはブラウザに表示するための基本言語。

 CSSは見た目をコントロールするための言語。

 JavaScriptは表示を動的に変更するための言語。

 それらを一気に省くことができるのが、Streamlitだ。

 今まで作ったプログラムの表示方法を変更して、見やすくできないか。

 これから作るプログラムの結果表示を楽にするために使えないか、検討したい。

 Streamlitを知ったのは別の事でYouTubeを見ていた時だった。

 これは使えるかと思って、色々試していた。

 ようやく、使えそうと確信したので、もう少し学習しようと思ったのだった。

 図書館で何か解説本があるかと思って検索してみたが、無かった。

 しょうがないので、Streamlitプロジェクトのドキュメントを読むことにした。

 日本語化されていないので、英語のサイトになる。

 ずっと見ているだけだと飽きて来るので、Notion(クラウド上の汎用メモソフト)を使って要点をコピペすることにした。

 

↓ Streamlitのマニュアル 英文

 

↓ Notionに要点をGoogle翻訳しコピペしている



 昔だったらノートに書き写すところだろうか。

 頭の中に叩き込むのが最も有用性が高いが、頭がピーマンなので外部記憶に頼らざるを得ない。

 Streamlitの英語ドキュメントをGoogle翻訳して、せっせとNotionにコピペしている。

 終わる頃には少しは頭の中に残っているだろうか。

 残っていなくても、テストがないので、0点でも構わない。

 調べればよいのだ。

 (奥さんの「おもろない」と言う突っ込みを回避するため、間に桜の話題を入れてみました。悪しからず。)