ちょっとだけ豪華な昼食
5千円のJCBギフトカードを握りしめて、行ってきた。
和食のチェーン店で奥さんと二人。
お店に入って、一人当たり2千5百円の予算で、メニューを見ていたがなかなか決まらない。
私はいつものカツ煮定食に目が行ってしまう。
奥さんも帯に短したすきに長しでなかなか決まらない。
ようやく私は寿司定食、奥さんはお刺身定食+アラカルトの握り寿司にする。
奥さんは貝類が好きで、アラカルトの握り寿司を頼むが、今日は入っていないそうだ。
結局、タコと鯛と芽ネギの握りを頼んだ。
いつも食べている回る寿司の握りよりネタが良い。
私の握り寿司定食にはちゃんときつねうどんが付いている。
パーフェクトやん。
奥さんは好きな貝類の握り寿司が食べられなかったが、次点のネタで満足したようだ。
豪華と言うほどでもないが、ほどほどに美味しい昼食を食べることができた。
読売新聞さん、ありがとうございました。
↓ 私の食べた握り寿司定食
↓ 奥さんの食べた刺身定食
↓ 奥さんの握り寿司アラカルト
大当たり
読売新聞の英語クロスワードに応募して、抽選で5千円分のJCBギフトカードが当たった。
わーいわーい、やったー!
読売新聞社から封書が届いた。
どうしたのだろうと封を開けてみた。
そうしたら、英語クロスワードの応募に当選したらしい。
5千円分のJCBギフトカードが同封されていた。
読売新聞では、数独、クロスワード(日本語)、スリザーリンク、英語クロスワードが読売新聞オンラインで出来る。
一部日曜版の紙面でもできるが、私はもっぱらパソコンで解答し応募も行っている。
↓ 読売新聞の英語クロスワード(先週分)
毎週、応募すると抽選で賞品が当たる。
今までずっと応募していたが全く音沙汰がなかった。
英語クロスワードは知らなかったがここ3回ほどチャレンジしている。
日本語のクロスワードはほとんど自分で解ける。
英語クロスワードはほとんど分からないので、Google翻訳とMicrosft Copilotの支援を受けて完成している。
全部回答して正解になると、応募ができる仕組みになっている。
当たらないものとあきらめながら、毎週応募していた。
ようやく日の目を見たのだった。
応募しなければ当たらないが、応募すれば当たることもある。
70歳代のすべての運を使ってしまったような気がする。
このJCBギフトカードを握りしめて、奥さんと隣町で昼食を食べに行こうと思っている。
ちょっと豪華な昼食かな。
奥さんと行くと足が出そうな気がする。
↓ 本文と関係ありません。散歩途中であまりにカラフルだったので。
お勉強
高校のお勉強をやり直している。
世界史、日本史、製図。
製図は高校のお勉強でもないが。
少し前、二男と話していて、
私、「ぼく、高校の時世界史をさぼってて、まったく分かれへんねん。」
二男、「ふ~ん。」
私、「高校2年の時、世界史の先生がええ加減で、休講は多いし、試験がなくてレポート提出ばっかりで、ほとんど教科書を見てないねん。」
二男、「そうなん。」
私、「日本史は大学受験で受験科目として選択したんで、一応教科書を丸暗記しようとしたけど、結局今は空っぽ。」
二男、「そうやろなぁ。」
と言って、世界史と日本史の高校の教科書を持ってきてくれた。
長男が使っていた分。
二男も時々眺めているとの事。
一念発起で始めることにした。
日本史はとりあえず、竹田恒泰さんがYouTubeで竹田学校「歴史」という256本のシリーズをアップしておられる。(ここ)
これはコロナの時に学校へ行けない子供向けに、歴史を学べる動画として毎日連載されたものだ。
私もずっと見ていたが、改めて見直すことにした。
世界史は二男に借りた教科書を読む事にして、読み始めた。
○○が△△で何をした、紀元前××年。
固有名詞のカタカナがずっと並ぶ。
場所もよく分からない。
地図が添付されているが、そのページを横に置いて見ていきたい。
本だと別のページを同時に開いてみることができない。
それで、電子図書を買おうと思った。
Amazonで「新もう一度読む山川世界史」というKindle版の本があった。
↓ Kindleの新もう一度読む山川世界史の一部
地図はコピペして別の画面で見ることにして、Kindleで勉強を始めた。
焦ることはないので、1日数ページずつ進んでいる。
覚えるだけの教科は好きになれなかった。
世界史は実際には現在の世界情勢を理解するためには必須で、過去を理解していないと今が分からない。
とにかく世界史の流れを理解しようと取り組んでいる。
いつまで続くか。
製図は高校時代はなかった。
中学時代、大学時代にはあった。
中学時代製図を描く為に鉛筆の削り方を習った。
芯の先が円錐状ではなく、直方体の形をしている削り方だ。
大学時代は烏口に墨を入れて仕上げをする。
↓ 烏口(Amazonより) 左上の先にインクを含ませて定規に沿って線を描く。線の太さを変更できるので便利。
建築や土木のような本格的なものではなく、大学1年の教養課程で、基本的な図形を描く練習だった。
なんと、図学という。
私はどうも苦手で、鉛筆で下書きした物に墨入れをしていると、失敗して台無しになるのが嫌で手に汗をかく。
すると、下書きを手でこすって汚くなる。
紙と製図道具で描くのは苦手だ。
そこで最近はCAD(Computer Aided Design)と言うソフトがある。
Windowsでも動く。
昔は製図台(ドラフター)と言うのがあって、水平・垂直を出す定規が付いていて、図面を描くことができる。
CADだと見える範囲は狭いが、作図はとても簡単だ。
FreeCADというソフトがあって、これは3Dで立体構造も描くことができる。
↓ FreeCADで図面作成を練習中
FreeCADはオープンソフトで無料で使う事が出来る。
また、YouTubeに使い方をガイドしてくれているサイトがある。
今までパソコンでCADのソフトはJw_cadと言うソフトを使っていた。
Jw_cadは結構有名だが、2Dのソフトだ。
3Dプリンターを持っていないしJw_cadで充分だが、新し物好きとして、FreeCADを少し学習していくつもりだ。
何かを作るのは大変だけれど、図面を描くだけなら何とかなる。
いつか役に立つかもしれないし。
という事で、時間割は無いが、花粉がましになって、少しは冴えた頭で続けるつもりだ。
旅
私の旅ではない。
亀の旅。
↓ トリミングしています(iPhoneで撮影 以下の写真も)
いつものように散歩していると、亀に出くわした。
公園の池には沢山亀がいて、珍しいわけではない。
池の中や岸ならば珍しくはないが、道の横を歩いていた。
これは珍しい。
今まで散歩していて初めての経験かもしれない。
私は歩いている時は、頭が良く回転している。
いろいろと想像をめぐらすのだ。
小さい亀ならば迷ったとも考えられるが、甲羅の縦の長さ20cmくらいの大きさなので、大人だと思われる。
大人の亀が池を離れてどこへ行くのだろう。
池では住みにくくなったので、どこか新天地を求めて旅に出たのだろうか。
陽気が良くなったので、つい長旅に出たのだろうか。
公園の外は道路になっているので、あっという間に交通事故に会ってしまう。
「悪いことは言わんから、元居たところに戻ったほうがええで。」
と、おじさんは考えるのだった。
亀と言うと、私が小学生の低学年の頃、台風で大雨が降っている時があった。
ちょうど家の前の道を今日のと同じくらいの大きさの亀が歩いていた。
父親に頼んで、捕獲してもらった。
メダカを捕ってきて餌にしたりして、しばらくの間飼っていた。
結局面倒になって近くの池に放流してしまった。
亀を飼ってはみたがあまりかわいくはなかった。
亀を見るといつもそのことを思い出す。
↓ ツツジ
↓ シャリンバイ(車輪梅) EdgeのCopilotに聞いた
桜は終わり
雨が降ったりやんだりの毎日が続く。
1日1万歩の運動を続けるため、近所を散歩している。
運動が嫌いな私は、勢いを付けないと、家を一歩も出なくても大丈夫だ。
昼食を食べた後、勢いを付けて散歩に出かける。
4月22日(月)は大阪では曇りながらも雨が降らなかった。
陽は出ていないが、半袖のTシャツで充分だ。
いつものコースを1時間40分くらい歩く。
月曜日の日中なので歩いている人は少ない。
私と同じような高齢の男性、女性が歩いている。
よく会う人もいる。
私は人見知りなので、顔を知っている人でも挨拶したりはしない。
それでつながりが出来るのがいや。
もっと社交的になれればいいのにと思う。
マンションも老人クラブが勢いを増している。
新築で入居した人達はほぼ私と同じ世代で、仕事を退職して家にいる人が多い。
奥さんの友達の家庭も、ご主人が退職して家にずっといるので大変らしい。
そのご主人は囲碁クラブに入っていて、囲碁の日は家にいなくて、奥様が羽を伸ばすらしい。
私の性格をよく知っている奥さんは、私に老人クラブに入れとは言わない。
その代わり、毎日散歩に出るのだった。
そして家にいる時はパソコンの前でじっとしている。
なるだけ息をしないようにして。(ウソ)
散歩していて、桜の花びらの帯が出来ていた。
八重桜が散って積もっていた。
桜も終わりだ。
藤が満開を過ぎ、散り始めた。
次は何が咲くのだろう。
後は花粉が無くなるのを待つばかりだ。
↓ 八重桜の花びら (iPhoneで撮影。一部画像を修正しています。)