オールウェイズ・朝日町の夕日 -10ページ目

他地域の人々から見る我町・大口

出身何処?


大口!


あ~ぁ、寒い所ね・・・・



必ずと言って良いほど帰って来る言葉・・・・。


もう何百回交わした事だろう。

確かに真冬の県内天気予報では各局


「今日の大口では氷点下7℃まで下がりました。」


と、必ず言う予報士・・・・。


秋の黄金色が広がる田んぼ・・


春の桜・・


しかし夏場の大口を取り上げるもの等聞いた事が無い・・・・しょぼん


取り上げられる全てが自然の顔。


結局、田舎だと言う事を宣伝してるだけ!



週末の飲み屋に行っても、上下ジャージ姿の客を結構見る。

一応、有名スポーツブランドなのだがそれをよそ行き感覚で着こなす中年・・・あせる


飲み屋でさっきまでハシャギ、盛り上がってるグループが帰宅前に深夜営業のラーメン屋で静かに麺を啜ってる光景は異様に見える。

数十分前までカラオケやホステスを冷やかし、テンション高く楽しんで姿を見た後のせいか特にそう思える。

何も知らない人が、ラーメン屋に入ってきて、その光景を見たら何て思うのだろう・・・・。


「おう!お疲れ~。元気が無ェがぁ。飲んダレたろ~」


と、耳に入る会話も珍しく無い・・・・。


時代は変わり、以前に無かったモノが当たり前にある町になってはきてるが、やはり娯楽産業は伸びない。

しかし、その中でも楽しみを見つけ、日々の仕事や生活を送る為に栄喜を養う。


実に微笑ましくもある。


だから他の地域の人々からすれば、独特感満載の町に思えるのも仕方ない。

生まれ故郷ながら、確かに思われる通り!


大げさに言うと、鎖国的町に等しい・・。


相変わらず変わり者のT

自己主張は絶対曲げない男T・・・


人を認めない男T・・・・・


周囲の連中は取っ付き難い印象だと言う。

27年間仲良くしてるが、最近ふと気付いた事がある。

彼は自身で外国人の感覚を持ってるのではないか?と、感じる部分を見た!


印象にあるのが、相手の話に感銘を受けた時、顔を横に振る癖かお

確かに見た!


成人式の頃の愛車も古いセドリックのベンチシート仕様に改造し、外観はわざとボコボコにして走り回ってた。

車を降りて話し込む時も、ボンネットに座り込んだり、寝そべったりするスタイルだった。


以前、私が婚約相手の両親の事で相談の電話をした時の事。


「実は相手の親が猛反対で・・・」


と、話した。


「とにかく俺に話してみろ。」


と、快く快諾。

話し始めた矢先、


「ちょっと悪いけど、話が話だけに長くなりそうだな!ゆっくりとコーヒーでも飲みながら聞きたいから準備するので5分後に電話をくれないか?」


と、言い切られる。

再び電話を入れた。


「もっしー!お待たせ。じゃあ、お前の話とやらを聞こうかな?」


と、落ち着きはなった態度で言う。

一通り状況を話した。

すると彼の口から、


「ん~。なるほど。この意見を求められる立場は重大な事だ。言いか、良く聞け。昔からのアメリカの言い伝えがある。それをお前に教えよう!」


その家の娘を求めるなら、その家の両親に気に入られよ!


と、話してくれた。

何となく納得して聞いてた。

彼もそうしたのかは不明だが・・・・。


最後に、


「まあ、大切な友人の幸せを祈る。又、良い知らせを待ってるよ!その日まで元気で・・・」


と、黙って電話を切ったT。


何となく後味が悪い。

スッキリしない。


私が彼に相談した内容は、


彼女との婚約は互いの仲で成立してるが、彼女の両親の猛反対に悩んでの相談内容だったはず・・・・。

思わず、両親に気に入られるアメリカの言い伝えは無いの?


それっきり相談はしない。

結果、結婚はしてない・・・。


そして彼は、今愛車にヨーロピアンホーンを付けてるのを聞いてしまった。

もうヨーロッパ地方の言い伝えは聞くまでも無い・・・。

友人Bの結婚への道プロジェクト計画発進!!

Bは今だ独身・・・ガーン

人当たりは良いのだが、中々縁が無い。


Bとは、高校で知り合った。

中学は隣の集落の出身!

高校を卒業し、関西に就職した。

向こうでは、彼女が居た時期や同棲した経験もあるらしい。

大の酒好きのせいか結婚を逃してしまったらしい。


一昨年に20年在籍した会社を辞めUターンして来た。

彼の実家は、広い田畑を持つ農家。

跡継ぎの立場から最終的には帰郷しなくてはならなかった運命でもあった。


20年ぶりに再会した時は、言葉を失ったあせる

高校時代はオシャレに気を使い、髪の乱れなど全く無かった彼が・・・・。

髪が無い・・・・ガーン


「久しぶり!髪の毛は何処に消えたの?」


「うん、すっかりハゲてしまったぁ~」


が互いの会話だった。

性格は昔とちっとも変わらない。


今は、地元の工場勤務と実家の農家で頑張ってるらしい。

彼女も居なければ、結婚の予定すら無いらしい・・・。


最近まで、離婚歴がある高校時代の友人Mとたまに飲み交わすなど交流があったが、その唯一の独身貴族も再婚し、県外に行った。


最近久々に話をした。


「結婚したい!」


と、彼から言い出し始めた!

それまで仲間達が勧めていたが、


「うん・・。まぁ、その内ね!しかし農家に来る女なんていないだろ。」


と、半分諦めと、開き直り気味ショック!


高校時代お世話になったBの両親も健在!


「誰か良い人居ないね?もうこうなれば選んでられない。子持ちでも構わないんだけど」


と、切実に語る両親。

Mが再婚し、焦り始めたのか、冷やかしで


「来年くらいは、結婚せんとねェ~」


と、言うと


「本当だよ。しないといかん!」


と、マジで言うようになった。


そこでたまたま電話があった友人に何気に話すと、


「よし!紹介しまくろう!」


と、合意。

もう、工場や田畑との往復の毎日。

毎晩の家飲み。

週末の消防団の集まりや部落のソフトボールチームで暇を持余してる日々に別れを告げさせる為に!


計画では、最低年内に合コン開催の予定となった。

Bは関西で、毎日の様に飲み回り、好き勝手に生きてきた。

気が付くと独身で寂しさに気付く。

彼の事は二の次!

Bの両親を安心させたいのが目的!


農家を継がせ、その支えになる存在は必要だと思ってるに違いない。

両親もBの事が心配でたまらないと思う。

今後、地元在住の連中を巻き込んで手当たり次第、花嫁候補を見つけようと思う。



しかし、良く聞く。

頼まれても無いのに、お見合い写真を持ち歩き勧めるおせっかいなオバサン。

こんなにはならないように最低限心掛けようと思う。


いざ!発進!