飲んだ日:2024/7/2
国・地域:独ファルツ
Vintage:2018年
銘柄:Hainfelder Letten Trocken Pinot Noir Reserve(赤)
ランク:QbA(D.Q)
造り手:Bernhard Koch
A.P.NR.:5035176 78 20
輸入業者/購入店:(株)稲葉/ウメムラWine Cellar
価格:\6,480
購入日:2024/1/17
飲み頃度:飲み頃/満足度:5/10
まるでブルゴーニュの様な、なめし革の妖艶で黒系の風味広がる。ただ「おおっ」と仰け反ったのは最初だけ。すぐに飲みが進まなくなった。似て非なる証?
初日はかなり重たく感じた酒質が、2日目は黒系の気が抜けたかのように酸味が表に出るようになった。そしてこっちの方がまだ印象は良い。
これが3本目のベルンハルト・コッホですが、一番好印象だったのは最初に開けたシュペートブルグンダー。日本人女性醸造家の名前をあしらった企画ものはいまいちバランスが悪く、最上級キュベと謳っているこちらは何とも肯定し難し仕上がり。輸入工程大丈夫なんかな?
普段は独ワインに見向きもしない雑誌や酒販店が、どういう風の吹き回しなんだと嫌味のひとつも言いたくなりますが、先ずは提供するワインの品質をもう少し安定させる必要性を感じます。