Thank you for your comming
妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを計画中
< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
2022.09 着工
2022.11 上棟
昨日はお見苦しいぼくの自己紹介に目を通していただきありがとうございました
記事中で「革靴きっかけで経年変化する素材が好きになった」と書きましたが、少々補足します。
まず革靴きっかけで、革製品がとても好きなったのです
我が家でもどこかに建材として革を使えないか考えたほどなんですが、やめときました。笑
愛用している革製品を2つほど紹介しますと・・・
左は名刺入れ、右は持ち運び用の靴べらです
ちなみに左の名刺入れは、みんな大好き無印良品の商品
どちらもヌメ革です。
いわゆる「きなり」の革でつくられています
つまり、もとはこういう色でした
出所:無印良品
今の画像とぜんぜん違いますよね?
無印の公式にも比較画像があります
出所:無印良品
靴べらの方はどこで買ったか忘れたので元画像がないんですが、素材が同じなので元の色はだいたい同じでした
ただし名刺入れと靴べらとで、現在は色づき方が異なります。これは育て方を変えてみたからです
【興味ある人だけ読めばいい部分】
具体的には、名刺入れは初期に十分な日光浴をさせたあとでオイル処理、靴べらの方は日光浴はほどほどにオイル処理をしました。ちょっとした実験でしたが、やっぱり予想通り日光浴をさせたほうが飴色に仕上がりますね。日光浴を抑えると黒味があって、アンティーク感が強めに出ます。
ちなみに靴べらには、真鍮が使われています。
こちらも良い味を出してくれています
最近メンテをサボってたので緑青が付いてますが・・・
【興味ある人だけ読めばいい部分】
個人的に、サラリーマン男性へのプレゼントに「持ち運び用の靴べら」はオススメできます。たとえば食事の席など、仕事で靴を脱ぐ機会もあるんですが、そこで用意されてる靴べらって普通は1本、多くて2本です。偉い人や女性に備え付けの靴べらを手渡し、自分は長年愛用している持ち運び用のマイ靴べらで靴を履く。なんだかスマートな感じがしませんか?(ぼくは自分でスマートだと思ってます。笑)
特に革靴を履く機会が多い方の場合、持ってると便利なものなんですが、自分で購入しているという男性はかなり少数派です。さらに、仮に既に持ってた場合でも、2個目以降は別のかばんに入れっぱなしにできるので、そこまで困りません。というわけで、プレゼントには良いんじゃないかなーっと思ってます。
それでは本題。
現場に行ってきましたよ
来週には完成住宅見学会がありますし、仕上げ工事がほぼ完了
足場も取れてましたし、ほぼ完成状態に近づいてました。養生はまだ取れてないところが大多数でしたが。
まず玄関から入ってこれ。
玄関部分にタイルが施工されていました。
上の写真は、階段下の土間部分です
我が家は予算の関係で、この玄関ポーチ〜土間の部分が唯一のタイル
しっかり愛でておこうと思います
商品手金はABC Style(納得スタイルホーム)のカンミーノ、ライトグレー色です。
600mm角タイルなので、迫力がありますね。玄関が狭いので、なんか圧迫感がある気もしますけど。笑
ちなみに目地の色は特に指定していませんでしたが、濃いグレーになってますね。玄関土間で汚れやすい部分ですから、それに対する配慮でしょうか。
階段室も漆喰の左官工事が完了
空が見えて気持ちが良いですね
漆喰の光の反射具合がとても好きです
階段室はデカFIX窓を採用していることもあり、光がキレイに乱反射するよう、金鏝仕上げ(一番フラットな塗り方)でお願いしました。個人的には、これが最も漆喰が美しく見える塗り方だと思います
ちなみに前回の写真がこちら。
やっぱりかなり明るく感じますね
窓がほとんど無い玄関ホールも明るくなっていました。晴れてさえいれば、日中は照明なしでも大丈夫そうです
まぁ人感センサーで勝手に点くんですけども。笑
リビングは前回からあまり変わってません
前回の時点ですでにほぼ完成形でしたからね。ただ以前は未施工だった細かい部分も仕上がっていたので、より完成度は上がっています
階段下につくった犬スペースです。
犬のお家になる部分ですから、無垢床より清掃性が高そうなフロアタイルを採用しました
同様にキッチンにもフロアタイルを採用してますが、こちらは入居前内覧会でお披露目しようと思います
別に大したものではありませんが。笑
もちろん漆喰だけじゃなく、薩摩中霧島の左官工事も完了していました
むぎさんがトイレ&ランドリー、yamさんが和室に採用しているやつです
我が家はトイレと主寝室の壁に採用しています
上の写真は1階トイレ。
- 右側の壁:ヘアライン
- 左側の壁:引摺り(ひきずり)
それぞれ上記の通りで塗り分けています。
アクセントクロスならぬ、アクセント塗りです
むぎさん、うちの住宅会社ではこの塗り方を「ひきずり」って呼んでるみたいです。会社によって違う???
天井は(予算削減のため)和紙調の安いビニールクロスを採用しています
本当は本物の和紙を貼りたかったんですが諦めましたw
こちらは2階トイレ!
薩摩中霧島は全面を「木鏝(きごて)」という塗り方にしています。単に「いろいろな塗り方を採用したいから」という理由で1階と変えました。
写真中央に陣取っているのは、MIYUさんとおそろいのペーパーホルダー
MIYUさんちのトイレ、可愛いのでぜひ
我が家も負けてないと思います!笑
あと2階トイレのお隣、ぼくの書斎兼シアタールームでは、以前も話題にした
- 固定棚
- 可動棚固定用の柱
の塗装が完了してました
それがなかなかキレイに塗装されてまして
こちらです!!!
暗すぎて何もわからない
そうです。ついに真っ黒のクロスが施工されたことで、更に暗さが増していました
前回来たときが、こう。
今回はたまたま、前回と同じくらい天気の良い日だったんですけど・・・
同じ位置から撮影した、今回の写真が、こうです。
闇っ
試しに防音ドアも閉めてみたんですけど、まじで何も見えなくなりました。目が慣れるのにもすごく時間がかかる感じ
iPhoneのカメラの露出?を最大限に上げて撮影してみたのこちら。ちょっと質感がわかりますね。
カメラ、全然詳しくないので「露出」が正しい言い回しかどうかはわかりません
なんかクロスがもやっとしてるように見えると思うんですが、これは画質の問題じゃなく、実際にもやっとしてます。伝われ
カーペットを手で撫でると、毛の向きが変わることで色が違って見えたりするじゃないですか
あれがこのクロスでも起きてる感じですね
布のクロス、手触りがすごく良かったです
というわけで、仕上げがかなり進んでます
というか、床が養生されてたり、建材がたくさんおいてあったりで、まだ「工事中感」がありましたけど、実際にはほぼ完成ですね
全貌を見れるのが楽しみです