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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを計画中
< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
2022.09 着工
2022.11 上棟
昨日、炭治郎のコスプレをしました。
そもそもこれは前日のMIYUさんの記事に対するコメントで、炭治郎ネタをちょっとだけ入れ込んだことがきっかけなんですけどね。
大変残念なことに、そのコメントの時点で、誰にも伝わってませんでした
すごくわかりにくいネタを放り込んでしまったことを、ここに陳謝する次第です。
まぁ今後もめげずにわかりにくいネタをすることがあるかもしれませんが、暖かく見守ってくださると嬉しいです。
それでは本題。
我が家には書斎兼シアタールームがありまして、そこには各種音響機器を設置するための固定棚を設置しています。
しかしここは書斎であり、シアタールームです。
となると、
- DVD / BD / UHD BD
- 各種雑誌 / 書籍
なんかも置きたいところ
そうなると、可動棚があると便利!
そこで固定棚の上に設置を考えました
で、ここで知っておきたいのが、可動棚の支え方。
可動棚にはその支え方の違いで、
- 側面支持
- 背面支持
今回の場合、サイズや重量の観点から側面支持の可動棚はNGです
【興味ある人だけ読めばいい部分】
このスペースは横幅が芯々で1820mm。側面支持で棚を設置する場合、かなり分厚い棚板を採用しないと、たわんでしまうことが予想されます。さらに書籍類を載せる可能性があることを考えると、側面支持での棚板設置は現実的ではないと考えられるわけです。
というわけで、ぼくは背面支持で可動棚を設置することを考えたんですよ
出所:RoomClip
こういうやつですね。これなら、レールとブラケットを追加することで支点を増やせます
つまり今回の場合でいうと・・・
こんな感じで、真ん中にも1本レールを通すことで、重量を支えられる可動棚をつくろうとしたんです。これなら棚板の強度はそこまで高くなくても大丈夫。
が、(なぜか)担当設計士・濃タッチ氏から「待った」がかかります。
理由を深掘ってみると、(ツリーハウジングで採用している)背面支持の可動棚が極端に使いづらいうえ、コストアップになるのでやめたほうが良い、とのこと
いや使いやすい背面支持の可動棚だってあるでしょうよ。知らんけども
で、濃タッチさんが提案してきたのがこれ。
真ん中に壁をつくって、それをつかって側面支持するっていう案。
これなら強度的にも問題ないですし、棚板が左右に分かれる分、高さ変更の自由度も上がりますね
ちなみにコストは、背面支持にした場合とあまり変わりませんでした
ですが・・・
我が家の場合、AV機器を多数置くので、その配線が必要だからです
固定棚部分に
- AVアンプ
- デジタルアンプ
- 各種再生機器
を設置し、それぞれケーブルで接続が必要です
その時、真ん中の壁が邪魔ですよね
配線用の穴をあける事もできますが、ケーブル自体が太くて本数も多いので、かなり取り回しが困難になると思われます。
そこで濃タッチさんと喧々諤々と議論を重ねまして・・・
最終的にこんな形になりました。
濃タッチさんがうるさいので、まず側面支持は採用。
まぁ左右で棚板の高さを変えられるという利点は確かに大きいですし
その変わり、壁ではなく柱のみで支えます。
これなら、柱の間がフリーになるので、配線も楽々ですね
それに固定棚部分に脚ができたことで、より重量のある機材でも安定して支えることができるようになりました
ちなみに、この柱(と固定棚の棚板)は最期、塗装で仕上げます
たぶんオスモオイルのウォルナット色
可動棚は入居後にぼくがDIYです
というわけで、可動棚設置のために右往左往したって話でした。可動棚の設置方法として、こんな方法もあるよってことで