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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを計画中
![酔っ払い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/043.png)
< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
2022.09 着工
現居の近所でやってる2件の新築工事。
ヘー●ルハウスの方は、もうとっくに上棟し、外壁工事も終わってるぽいです
一方で積●ハウスの方は、まだ骨組みの状態で上棟もまだのよう。
ずーっとむき出しで、工事も進んでないようでしたが、何かあったんですかね
途中で台風もありましたし、ぼくが施主だったら気が気じゃないだろうな
我が家はちょこちょこトラブルもあるので、全く他人事に思えません
それでは本題。
先日、着工前Web内覧会でぼくの夢である書斎兼シアタールームをご紹介しました
こちらの記事でも紹介しましたが、この部屋には布クロスを採用しています
-
会社:リリカラ
- 種類:布クロス
- 型式:F-XF
- 品番:LMT-15072
- 防火:防火種別1-2
- 機能:通気性・ホツレ止め
出所:ゲキセンプラス
今日は布クロスを採用した理由について、少しだけ詳しく紹介しようと思います
シアタールームに興味がなくとも、参考になる部分があるんじゃないかなーと思いますよ
さっそく結論からお伝えしますと、布クロスにした理由は・・・
音の響きをマイルドにするためです
まず通常のビニールクロスの場合
こちらはほとんど音を吸収しません。
そのため反射音によってエコーがかかるイメージになります
と言っても、多くの家はビニールクロスで仕上げられてますから・・・
大部分の人にとっての「普通」であり、違和感はないとは思います。
次に、布クロスの場合
こちらはビニールクロスと違って、音をかなり吸収します。
従って反射音が発生せず、音がクリアに聞こえるようになります
この感覚はなかなかお伝えできず、悔しいのですが・・・
ドラゴンボールで言えばヤムチャとベジータくらい違いますし、転スラで言えばリムルの「捕食者」と「暴食之王」くらい違います(伝われ)。
ぼくの書斎兼シアタールームは、もちろん映画を楽しむための空間。
映画は音も重要な要素
というわけで、それが美しく聞こえるよう、布クロスを採用したわけですね
シアタールームをつくる予定のない方であっても・・・
テレビや家族との会話を楽しむLDKなんかは、布クロスの吸音効果が非常に活躍してくれると思いますよ
・・・ただし、問題点が1つ。
布クロスは価格が高いのです
布クロスはビニールクロス以上に商品ごとの金額差が大きいです。
例えばシルク製クロスとかあるんですが、そちらの定価は平米あたり1万2000円
更に布クロスは施工が難しいので、施工費も上がるでしょう
それらをひっくるめると、ビニールクロスの2〜10倍はするかと思います
したがって・・・
音の響きだけを考えるなら、布クロスにするより専用の調音建材を使ったほうが良いということになります
さすがに専用の調音建材の方が、布クロス単体よりも調音性能は優れてますからね
例えばDAIKENの商品なら、天井材のクリアトーンとかおすすめです
これを使うだけで、音の響きはかなり変わってくると思います
ただし、こういった調音建材はデザイン性に劣るのが難点
例えば上で紹介したクリアトーンは、色が白しかないはず。
まぁ天井は白にする人が多いので、大多数の人は気にならないと思いますけど
逆に布クロスは非常に素敵なデザインのものもたくさんあります
出所:リリカラ
しかも本物の布を使っていますから、質感もとっても良いです
そのため、調音建材と比べると布クロスの圧倒的勝利ですね
実際、ぼくのシアタールームも
- 費用を抑えつつ
- 吸音性能を担保して
- 黒い内装に仕上げる
「素敵なクロスでオシャレにしたい!」
「でも吸音効果も魅力的!」
こんなわがままな方は、布クロスの採用を検討してみてはいかがでしょうか