国峰修行より 奥の院事件簿
2024年10月5日 国峰修行 無事下山歩き続けること7時間半以上止むことのない雨と寝不足…コンディションの悪い中でしたが、沢山の気づきがありました。コンディションが、整えられなかったなりの試練とその中で得られた気づき諸先輩方から学べたことついつい否定したくなる眼に見えない力を受け入れざる得ない日々。それと自分の思考の癖人の身体や人の想念、凄さもこれまでの自分の認知を超えた体験を幾度もしました。山頂の奥宮では、教頭を仰せ仕りヘロヘロながら諸先輩方の胸を借りて頭を務めささせてもらいました。なかなか出来ない体験もさせてもらいました。無事に下山出来るか?必ず無事に下山する。ツルツル滑る足元と重く冷たくなっていく衣体と同じに強まる連帯感の絆。よい修行が出来ました。合掌因みにやっと山頂まで上がり松澤奥之院で「頭」を務めさせて頂きました。ヘロヘロと緊張とでやっと読み終えいざ下山!ガクガクの足で岩場を慎重に下りさぁ、帰るぞ!と思ったら山頂から「 希順さーーん!足がーー!」とさけび声振り返ると後ろにいたはずの久圓さんがまだ頂上で両足がつって動けない状態ではないですか先輩たちももどってこーいのポーズまた、ここを登るのか…涙両足の腓返りなんてそんな簡単に治せないよ。汗無理させたら肉離れしちゃう…神の采配なのか適当な治療で、動けるというのでゆっくり下山。最中、私もぬかるみの岩に足がハマってしまい更に滑って足があらぬ方向へ…「ここで終わるわけにはいかないのです!」強く強く あらぬ方向へ向いた足に念じると足は、そのエネルギーを感じたかのようにまたは、何者かによって元の状態に一切の痛みなく、違和感なく元通りに…。もしかして、私には不思議な力があるんでないか??と過信したくなりました。山の神様のチカラです。もう、認めざるをえません。山頂にて、読経を終え師僧と!この直後、例の事件がおきました。本当、無事でよかった!寝不足、山登り不足反省山積みでした。でも、大きなコンサートを前に無事よい修行が出来ました。合掌