セカンドオピニオンその4
セカンドオピニオンを申し込んだOセンターより電話がありました。8月下旬にセカンドオピニオンがついに決まりそして、あっと言う間にその日。初めてお会いするK先生。話しやすそうな雰囲気です。某NPO法人 T氏からのご紹介で、ここまでたどり着いた経緯をお話ししました。本当に長い道のりでしたが、ここからが本番なんですねー。まず肝心な放射線の強さに関する質問をしました。先生によると救済治療では64グレイの病院が多いとの事。OセンターではVMAT IMRTを使用し70グレイでの治療を行うとの回答。専門的な話が出ても ある程度 理解が出来ます。私も多少は、知識が増えたようです。70グレイの方が効果は高いというデータも教えて頂きました。勿論Oセンター内での実績です。これらはNPO T氏が言っていた事です。やっぱり どこの病院でも同じ放射線量という説は、間違っているかも知れない!と 静かに興奮です。今回も聞きたい事を散々お聞きしたので制限時間1時間を全て使い果たしました。セカンドオピニオンの終了後 O医大I先生宛の手紙を書いて頂き、この日のセカンドオピニオンは終了です。手紙には本日の内容が書かれているとの事です。感想としては とても良かったと思います。セカンドオピニオンは保険が使えないので、約2万円程必要ですが今回は価値のある出費でした。9月中旬のO医大の診察時に、放射線量を再度確認し、線量の高い方に決めようと思います。もし同じ線量ならOセンターに決めようと思います。人の心を動かすのは、話のわかりやすさ 丁寧さ なんですよね。そして信頼のおける実績やデータ。そういう意味ではOセンターは素晴らしいと思います。続く