②揚げ物を出来るだけ食べない。
前立腺癌を防ぐ10カ条②揚げ物を出来るだけ食べない揚げ物が大好きで、以前は、ほぼ毎日食べていました。コンビ二で購入する弁当、からあげ君、アメリカンドックほか弁でも必ず茶色の揚げ物が入っていました。毎日食べていた自覚は無いのですが、振り返り思い出してみると恐ろしい現実が…。揚げ物の摂取が前立腺ガンのリスクになる原因は、揚げ物は調理の過程で潜在的に・終末糖化産物・アクリルアミド・ヘテロサイクリックアミンおよび 多環芳香族炭化水素などの発ガン性化合物を形成するようで、これらは油の再使用、再加熱や揚げ時間の長さに伴って増加するそうです。研究成果から揚げ物は週に1回未満にするのが良いそうで、毎日食べてた私は最悪の食生活だった事になります。とんかつ、エビフライ、コロッケ、からあげ食べたい時もあるんです。悲しいかな 今でも…。しかし、これを断ち切らないとダメなような気がします。本能的に体が、そう言ってるような気がするんです。そこで今回注目する物質は「アクリルアミド」調理過程で120度以上で炒めたり揚げたりすると生成されるようです。我が家はIHヒーターで調理しますが最弱の「1」でも温度は140度です。ということは120度以下での炒め物は、基本的には不可能という事になります。揚げ物は180度とかになるので、どうしてもアクリルアミドが発生します。アクリルアミドを0にする事は不可能ですが、減らす方法はあります。調理温度を10度下げるとアクリルアミドは半分以下になります。調理が出来るギリギリまで弱火にして、短時間でササッと調理すれば軽減出来ます。少なくとも強火で、良く炒めるという行為は危険だという事です。焦げは最もダメなサインです。調理方法を 煮る、蒸す などに変更するのも良いはずです。卵焼よりゆで卵 みたいな感じでしょうか?揚げ物は、月に2〜3食に抑える事をおすすめ致します。フライドポテトやポテトチップスは言語道断。やめましょう。