マイクロ波治療 その2
名前を呼ばれ診察室に入ります。診察はクリニック医院長H先生。優しそうな先生です。今までの経緯を詳しく話を聞いてくれました。こんなに詳しく話を聞いてくれた先生は初めてです。kクリニックk先生に癌告知された去年の年末からo医大のi先生の診察。丸山ワクチンや取組んだ様々な民間療法 全摘手術、そして再発自分におこった事を誰かに、こんなに話す事は初めてでした。正直、胡散臭い、半信半疑と思いながらも今まで、そんな医師がいなかった為か約1時間 話続けてしまいました。H先生曰く 放射線治療をしても癌が何処にあるかわからないのでやる意味があるのか?被爆する事で体へのダメージが心配。H先生は元々放射線科にいらしたとの事。マイクロ波は体への負担は少なく前立腺癌には効果がある。次回のo医大の診察(盆明け)までマイクロ波を当て続け効果が出れば、放射線治療を受けなければ良い。とざっくりこんなお話でした。放射線治療を避けたい私は、このH先生の話がとても魅力的に感じたのは言うまでもありません。やっと尿漏れが改善してきたのに、放射線治療すれば、又、色々と悩ませられるのに抵抗感を持っていました。結局、この日にマイクロ波治療 第一回目をやって頂く事にしました。30000円也〜2回目以降は約10000円になります。20回以上やらないと駄目みたいなので、結構な出費ですが命がかかってるので背に腹は変えられません。という心理状態になるんですよね。この日からマイクロ波治療の開始となりました。いつのまにか、もう一人の看護師さんの登場です。先生と2人で、癌活性エネルギーが何処にあるのかオーリングテストを行うとの事です。一通り検査をしたら、いよいよマイクロ波の照射です。専用の別室に移動となります。続く。