スマホで会話しながら駅構内をずんずん歩く人の考察。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。


先日、駅構内を

一人で会話しながら

ずんずんこちらへ向かってくる女性がいて、



よく見ると、

スマホでだれかとしゃべっている模様。


感覚というのは、

視覚も聴覚も嗅覚も味覚も

根っこはつながっていて、


このように聴覚に

主体のポジションがあるときは


視覚をはじめ、

ほかの感覚は弱まります。


つまり、スマホで

会話しながら歩いていると

見えているものでも見えなくなり、


よけることも、とまることも

俊敏にはできなくなってしまう・・・


***

この対策は、2つにひとつ。


まわりに多大な迷惑をかけながら

歩き続ける大胆さを今後も維持し続けるか、


それとも、感覚の領域そのものの器を

大きくして、

会話しながら丁寧に状況を見ながら

歩けるよう進化するか…。


スマホも、

そのほかにも身につけるツールは

どんどん小さくなり、

これからは、ほんとうに

作業の同時進行のケースは

増えるでしょう。


21世紀、五感や第六感を含めた

感覚総体が、大きく変容し始めると思います。


***


あなたは、

NLPという言葉をご存知ですか?


(Neuro)

(Linguistic)

(Programming)


日本語では、

神経言語プログラミングと訳されます。


NLPには、

人のコミュニケーションの特徴を読み解く

VAKモデルというものがあります。


Visual(視覚優位タイプ)、

Auditory(聴覚優位タイプ)、

Kinesthetic (身体感覚優位タイプ)


視覚優位の人は、

目線が上方に向く傾向があり、

「~話が見えてこない」など視覚に関する表現が多くなり、


聴覚優位の人は、

目線が左右に向く傾向があり、

「~ように聞こえる」など聴覚に関する表現をよく使い、


身体感覚優位の人は、

目線が下方に向く傾向があり、

「~のように感じられる」など身体感覚に関する表現を

よく用いると言います。



***


僕は、これらをヒントに、

その人の感覚ポジションを9つにまで広げ、

その人の世界との関わり方をまとめてみました。


自分は、

どの感覚が優位になっているのか、


周囲の人はどうなのか、


それを知ると、

同じ現象に対する

他人の解釈に対して寛容になれます。


またストレスに対して、

自分がどのような状況に

反応しやすいかもわかります。


感覚は、

強弱のバランスをとって

機能しているため、


どの感覚を磨けば

よりよく世界と接することができるかも

見えてくるのです。


おのころ心平、感覚論・・・。


今月はたびたび感覚について

書こうと思っていまーす。


***



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