今日は朝から何度も太陽フレアについて触れました。懸念されている通信障害は今のところないんだけど…この先どうなるかはわかりませんね。地震とかもあるかどうかわからないが、とにかく気をつけるようにします。

※天気は大荒れですが…だから不吉な兆しみたいなオーロラなんか、わざわざ外に出てまで見ません

 

 

それはそうと、災害時に出動といえば自衛隊だが…いい加減軍隊と認め、日の目を見るようにしたらいいのにと、常日頃思っています。「憲法改正」「自衛隊の軍隊昇格」に関しては、誰に何を言われようが、日頃の意見を引っ込める気は露ほどもありません。

 

もっとも憲法第9条は「改正」でいいと思っていても、改憲時にヤバイ条項が追加されるのならと慎重になっている人も少なからずいるでしょう。そう、所謂「緊急事態条項」ですが…その条項に悪用の余地が出ないよう慎重に考えるのならまだしも、その条項そのものに関しては反対ではありません。もっともこう書くと、左寄りの人や最近何かに目覚めたような人から

「小野も所詮は自民支持層、しかも今は日本保守党推しみたいだし…タカ派だから、そんな事しか言えないだろ?」

といわれそうですが…

「そんな事」しか言いようがないだろ!他に何と言えばいいんだ?嘘ついてまで人の機嫌を取るなんて、やってられないよ!

 

まあ、緊急事態条項に関していろんな情報を知れば、心配になるのもわからないでもありません。岸田文雄が独裁政権を志向していたら?なんて言われたら、私でもちょっと考え込みます。

でも、こういう意見を知ると、私も心配のし過ぎ、というか臆病だったかもと思えてしまいます下矢印

 

 

「恐怖煽り」に左翼…そういえばコロナワクチン、マイナンバーカードなどでも極左(特にれいわ新選組)があたかも憂国の士かのような顔をして反対論を展開しています。その点に関しては一見すると似た意見になるだろうけど、基本が違う以上、最終的には対立するはずです。

 

でも恐怖心が先行すると、冷静に考えられなくなります。そして気づけば、本来相反するはずの者の意見に与してしまう羽目になるかもしれません。本来改憲志向だったのに、気づけば護憲志向だなんて、そのまんまでしょう。緊急事態条項に関する議論にそういう落とし穴があることに気づいてほしいですパー

 

 

なお、先方の記事に

緊急事態条項…反対派はかつてドイツでそれを悪用されナチスの独裁政権が出来たと言ってるけど、でも今のドイツ基本法にもそういう条項あるんだけどね。
※というかナチスの台頭は、単に選挙で勝たせたからに過ぎない、つまり愚民の責任です。

それを直視しないでただ危険だ反対だと主張する意見は、傾聴する価値もありませんね。

とコメントしました。
結局のところかつてのドイツドイツで歴史に残るとんでもない独裁政権(ナチス党というかアドルフ・ヒトラーの独裁政権)が誕生したのは、国家緊急権の問題というより選挙で間違った選択(明らかにおかしいことを主張しているナチスに一票)をしたからだといえます。それはどう考えても当時のドイツドイツの国民自身の責任でもあるんだけど、その事に触れず法制度が悪かったからというのは、どこか違うのではないだろうか?

「憲法改正」「緊急事態条項」で独裁政権誕生という人達は、よほど選挙で正しい選択をする自信がない、それ以前に選挙なんか民意を反映しないと思い込んでいるのかもしれません。でも、そんな国民が多いのなら、法改正の必要なく、それどころか法の不備を放置しておいても、独裁政権は誕生します。国を良くするためには、まずは国民一人一人が現実を直視し、そのうえでよく考え、選択していくべきです!

それと「棄権は危険」と認識してほしいです。選挙に行かないでいて政治批判とか法律批判だなんて、ちゃんちゃらおかしいんですよ!

 
 

 

 
 
 
 
余談ながら、当ブログは今、これらの情報の拡散をお願いしています下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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