
今や廃盤である「New Edition Solo Hits」。題名通りNew Edition の面々のソロヒット集。しかし、リリースされた97年の時点ではMotownとMCAは別レーベル(今は共にUniversal傘下)な為、Motownとソロ契約をしていたJohnny Gillの曲は収録されていない。New Edition は、Ralph Tresvant, Bobby Brown, Ricky Bell, Michael Bivins, Ronnie DeVoeの5人で83年に「Candy Girl」でデビューした。当時、彼らは15,6歳。その後、Bobby Brownが脱退し、Johnny Gillが加入した。New Editionとしては88年のアルバム後、96年と04年にリユニオンアルバムを出している。グループとしても、個別の活動にしてもR&Bチャートで1位を記録しているグループ。(かなり端折っている)
このアルバムはNew Edition としての功績ではなく、個々の活動を集めたコンピ盤。Bobby Brownは「My Prerogative」「Humpin’ Around」「Every Little Step」「On Our Own」とR&Bチャートで1位、総合チャートでTOP3の曲を4曲、Bell Biv DeVoe(Ricky, Michael, Ronnieの3人で作ったグループ)はR&BチャートTop6の曲を4曲、New EditionのフロントマンRalph TresvantはR&BチャートTop3の曲を4曲。あくまで各4曲と公平なはずだが、R&Bチャート1位が7曲、Top5入りが11曲と充実してしまうのがNew Editionの魅力だ。
特に、個人的おすすめがRalph Tresvant。収録されたのは彼の代表曲でR&BチャートTop1、総合チャートで4位を記録したJam&Lewisプロデュースの「Sensitivity」、同じくJam&Lewisプロデュースの「Do what I gotta do」、Mo Moneyのサントラに収録され彼のアルバムには収録されなかった「Money can’t buy your love」と1曲だけLA.Reid 他がプロデュースした「Stone Cold Gentleman」が収録されている。いつもRalph Tresvant を聞くと、「Money can’t buy your love」と「Sensitivity」が1週間は耳から曲が離れない。そしてCDを倉庫の奥にしまい、ふと聞いてる。そんな聞き方して早7,8年。僕もリアルタイムで聞いてた世代ではないが、Ralph Tresvant 最高である。リマスターしてほしい歌手の1人。次はいつ聴くのだろう…


Rich
DVD
CD
日本盤
Raydiation
Solo
(通常盤)
(ライブ映像の入ったDVD付)