Penny 戴佩妮 (ペニー・タイ) / 愛瘋了 | 音楽日記 & バンコク日記

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愛瘋了 1(通常盤) 愛瘋了 2(ライブ映像の入ったDVD付)
 戴佩妮とかき、ピンインはdai pei ni。英語名Penny。よって日本ではペニー・タイ、中華圏ではダイ・ペイニーと呼ばれる。Pennyが全面に出ている為、中華圏の人に非常に伝えやすく、名づけ方の上手さに驚く。
 
 マレーシア華僑の友人、シンガポール架橋の友人に「戴佩妮は聞いたか?」と聞かれ、今年3月に出た「愛瘋了」を買ってみた。前作のベスト盤から1年振りに出される5枚目のオリジナルアルバム。これでよければ次は前作のベスト盤と考えていたが、結果は、ベストでなくその前のアルバムを聞きたいと思った。アルバムとしてのまとまりが強い為、ベスト盤ではなく、オリジナルアルバムの方が聞いていて面白いだろうと察した。

 このアルバム「愛瘋了」は、Pops album of the yearのノミネート作品を紹介するMCから始まり、セッションで終わる。アップテンポの曲は無いが、とても上手く流れる感じなので、あっという間に終わってしまう。曲の感じとしてはピアノベースのシンガーで、米国のTori Amos(コメント参照)に似ている。Tori Amosを知ってる人ならば、Toriにメロディー重視のアジア色が加わった感じと説明して分かってもらえるだろう。曲としては「愛瘋了」「前往飛」がラジオでスマッシュヒットした。

 ちなみにこのアルバム、作詞、作曲は全てPenny。彼女はマレーシア出身だが、マレーシア、シンガポール出身で作詞まで行うシンガーソングライターはあまりいない。梁静茄のような”マレーシアらしさ”は全く無い。あるのは”Pennyらしさ”。ちなみに彼女は創作ダンス、バレエも上手いとの事。彼女を説明するときには、歌手やシンガーソングライターでなく、表現者というのが一番適した表現なのかもしれない。